【X世代の悩める若者たちを描く】映画リアリティ・バイツの感想・名言紹介!

こんにちは!

本記事では、これまでに約300本の映画を見てきた映画大好き筆者が

オススメする作品「リアリティ・バイツ」についてご紹介致します。

皆さん、日々の生活や仕事を過ごす中でふと「現実は厳しいもんだな・・・」

と感じる事はないでしょうか?

今回はそんな現実や社会の厳しさに初めて直面する若者にスポットを当てた映画になります!

それでは早速、本作品の登場人物やあらすじ・名言などをご紹介してきます。

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リアリティ・バイツの作品情報

上映年:1994年
製作国:アメリカ
上映時間:99分
ジャンル:ドラマ、恋愛
監督:ベン・スティラー
脚本:ヘレン・チルドレス

監督

ここでまず本作品の監督について説明していきます。

監督のベン・スティラーは1965年生まれのアメリカ合衆国ニューヨーク市ブルックリン出身の映画監督、脚本家であり、コメデイ俳優です。

彼は伝説的テレビシーズMTVにて放送されていた「ザ・ベン・スティラー・ショー」をきっかけに数多くの映画に出演するようになります。

1998年「メリーに首ったけ」でキャメロン・ディアスと共演し、以降「ズーランダー」「LIFE!」「ナイトミュージアムシリーズ」など、数多くの作品で才能を発揮しています。

ウィノナ・ライダー(リレイナ役)

1971年アメリカ合衆国ミネソタ州生まれの女優。

名前の由来はミネソタ州の地名ウィノナから取って名付けられました。
1986年「ルーカスの初恋メモリー」で映画デビュー。
1993年「エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事」でゴールデングローブ賞助演女優賞と
アカデミー賞助演女優賞を受賞
2000年にはこれまでの功績が称えられ、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれる

1990年代を代表するアイコン的な女優でしたが、現在も数々の作品に登場しています。

イーサン・ホーク(トロイ役)

1970年アメリカ合衆国テキサス州生まれの俳優。

1985年「エクスプロラーズ」でデビュー
1991年「ホワイト・ファング」で初主演
2004年「ビフォア・サンセット」でアカデミー脚色賞にノミネート
2014年「6才のボクが、大人になるまで」で2度目のアカデミー助演男優賞にノミネート

現在50歳のイーサン、若いころの甘いマスクとナイーブさをそのままに残しつつ、年齢を重ねて渋くなりますます魅力的になった彼に今後も注目です。

あらすじ

pixabayより引用

時は1990年代、アメリカ。
大学卒業式のスピーチの舞台上で、主席であるリレイナは、多くの聴衆を面前に、晴れた表情でスピーチを披露します。

卒業後リレイナはテレビ局のアシスタント業を仕事としており、また自身のカメラで撮影したムービーを、いつか自主制作動画としてドキュメント番組に売り込む事を夢見ていました。

同じ頃、彼女の女友達ヴィッキーと住む家に、男友達トロイとサミーが加わり、4人の共同生活が始まります。

期待を胸に会社で一生懸命働くリレイナでしたが、勤め先の上司と意見の食い違いが原因でテレビ局を解雇させられます。

時代は就職氷河期真っただ中。自分の希望する会社どころか、ハンバーガー屋にも雇ってもらえないリレイナは、現実の厳しさを実感します。

ある日リレイナの車と衝突し事故に巻き込んでしまったマイケルという男性と出会ます。マイケルはリレイナの自身の夢を懸命に追いかける姿に惚れ込み、2人は恋仲になります。

マイケルはリレイナの為に、自分の会社に彼女の制作動画を売り込もうとしますが、そのお披露目会は失敗に終わります。

マイケルの事を好きでいたはずのリレイナでしたが、同時に自分が成功してもしなくても隣にいてあげたいと本心で言ってくれる同居人のトロイの事も慕うようになっていました。

結局マイケルとトロイとの三角関係になってしまい、トロイはシェアハウスを出てシカゴに旅立ってしまいます。

本当に自分が好きな相手とは。自分らしく生きるとはどういう事なのか。

自分が思い描いていた理想像と現実とのギャップにもがき苦しみ、
まさに現実を噛み締めながら(リアリティ・バイツ)未来の自分を模索する若者の姿に共感すること間違いなしの作品です。

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X世代の若者を等身大で描く

pixabayより引用

X世代とは、1965年〜1980年頃に生まれた人の事で、「ジェネレーションX」とも呼ばれます。

言葉の由来は、1991年頃の出版された小説、ダグラス・クープランド著「ジェネレーションXー加速された文化のための物語」からとられています。

この時期に幼少時代を過ごした世代の特徴として、インターネットやITなどの環境が整い始めてまだ間もない頃というのが挙げられます。

彼らの下の世代であるY世代(1981〜1996年頃生まれ)やZ世代(1997年生まれ〜)の人達は、生まれた頃からデジタルの環境が身近にある事が当たり前で育ったの対し、X世代の人たちは「デジタルイミグラント」と呼ばれています。

イミグラントとは「移民」という意味であり、これまでは皆無だったデジタルの世界がこの頃から突如現れ、やがてデジタルの世界に移民として介入したという解釈です。

本作品はそのX世代に生まれ、1990年代初期に社会人になる男女4人を登場人物に、当時の若者の特徴や社会情勢と織り交ぜ、象徴的に描いた青春映画となっています。

モラトリアム時期真っ只中の彼らの口から溢れる名言の数々を紹介

pixabayより引用

作中では、主人公のリレイナが無職になってからアルバイトを探すシーンや、まともに社会に出て働かずライブハウスに入り浸るトロイなど、いわゆる人生のモラトリアムを過ごす若者を象徴的に表しているシーンがあります。

ここではそんな彼らを表現しているセリフを、3選ご紹介致します!

1.「今の若者はたかがBMWを買う為に、週80時間も働いたりしません」

これは、リレイナが大学の卒業式で聴衆に向けてスピーチする作品冒頭のシーンです。
彼らの親世代である1960年代は、反体制運動やカルチャー革命など歴史が大きく動く激動の時代でした。

ジェネレーションXのリレイナ達は、そんな親の元から生まれた世代であり、社会に対し否定的な目線を持っている、いわばやる気のない冷めた人間たちでした。

その理由として、この時代は不景気のあおりで大学を卒業してもいい会社に勤める事が難しく、しょうがなく平凡な仕事に甘んじる若者が多くいました。
日本で言うところの”就職氷河期”世代ですね。

彼らの親の代の様に汗水垂らして世の為に働く事への意義を見いだせず、自分の夢や希望を持ってても意味がないと悟り個人主義を語る若者が急増していたのです。

リレイナはこの後、父親から卒業祝いと題してお古のBMWをプレゼントされるのもポイントです。

 

2.「そりゃ飢餓や貧困は救えないけど、私には意味があったのよ。」

彼女が大学時代から撮り続けていた自身の制作ムービーを恋人のマイケルの会社でドキュメンタリーとして一般披露されることになった際、彼女が放った台詞です。

ムービーは制作スタッフの裏の手口でめちゃくちゃに編集されており、聴衆に笑われてしまうという散々な結果になってしまいます。

このムービーを通し、世間に自分の考えをアピールするのだと信じて頑張ってきた彼女でしたが、苦労は泡となり失望するリレイナ。

上記のセリフは、優秀な成績で恵まれた学生時代を過ごし、夢と希望を持って社会に出た彼女が、現実に対面し、己の生きてきた世界の小ささや世間の厳しさを真っ向から突きつけられる痛烈な気持ちを含ませています。

夢と現実の狭間で苦しみ、自分の思い通りにいかない人生にもどかしい思いをするリレイナ。
青くささが残るこの時期の若者の感情に、どこか共感できるのではないでしょうか。

 

3.「だからは細部だけを見る ゆっくりキャメルを吸う。それで満足だ」

こちらは、リレイナが自身のドキュメンタルムービーの題材として、同居人のトロイに向けてカメラを向けた際にトロイが発言したセリフです。

トロイの父親は医師に癌を宣告され、余命の短さを知らされます。
そんな父親は息子を海岸に誘い、大きな貝殻を拾い、

「息子よ、人生の答えはこの貝殻の中にある」と言いました。

貝殻の中身を開けても、その中には何もありません。
つまり人生とは空っぽ、空虚なものだということです。

トロイは父親の教えを元に、自分とは始めから何もない存在である、ということ、
だからこそ、今この瞬間に起こっている事象を細部まで見て生きる事が豊かな人生なのだと悟るようになります。

”マクドナルドのチーズバーガーは美味い”とか、
”雨が降り始める10分前の空の色”など、

普段見逃してしまいがちな小さな幸せを、はっきりと幸せだと感じられる人間になりたいと話すトロイ。

トロイにとっては社会に出て出世してお金持ちになったり、富や名声を得る事などは、自分の理想像ではないという確固たる信念があったからこそ、意図的に社会に溶け込む事を避けていました。

それゆえ、社会に出てバリバリ働く事で、まだ見ぬ自分の自己実現を果たそうとするリレイナを横目で見ながら、現実は思い通りにいかない事をリレイナに厳しく話すシーンも。

自分とは何かを懸命に探し求めるリレイナと、
人間などもともと何も持ち合わなせていない存在なのだと諭すトロイ。

考えの違う2人は頻繁に口論になりますが、それもお互いが相手の弱さをよく知っており、違いを認めているからこそ起こってしまうものなのでした。

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まとめ

大学や高校を卒業して、社会人として大人の仲間入りを果たした瞬間、これまで教わってこなかった社会の厳しさや現実の厳しさにぶち当たってしまい、挫折や苦悩を経験するリレイナやその仲間たち。

こんな事がしたくて会社に入ったわけじゃないんだ!もっと自分はこんな人間なんだ!と自身の理想像を無理やり社会に充てがいますが、現実は自分が思っているより寛容になってはくれない。

そんな苦い思いや経験は、いつの時代も誰もが通ってきた道なのではないでしょうか
しかし、そんな苦悩も若さゆえのもの。若いからこそ悩み、若いからこそ苦しむ。
そう考えると、そんな苦しさも無駄なものではないように思えてきます。

トロイ役のイーサン・ホークは、今でこそ人気俳優であるものの、作品公開当時はほぼ無名の新人若手俳優でした。すでに「シザーハンズ」(1990)などで人気女優だった主人公のウィノナ・ライダーが彼を牽引したそうです。

作中では、共同生活をする4人のそれぞれの部屋の雰囲気や、聞いている音楽、ファッション、髪型などにも注目です。
90年代のアメリカンカルチャーを忠実に再現しています。

リレイナが、家に引きこもってひたすらMTV(当初は音楽専門チャンネルとして1981年に開局したアメリカのケーブルチャンネル)を見るシーンがありますが、まさしく1990年代はMTV全盛期とも呼ばれ、当時の若者の代表的なエンターテイメントになっていました。

リレイナ役のウィノナ・ライダーも、ボーイッシュなショートヘアに、さらりとしたワンピース、そしてくわえタバコのスタイルがなんともオシャレ!
大人になってもどこか子供じみた雰囲気を持ち合わせた彼女の脆さ、危うさといった雰囲気が作品と相まってより際立っています!

現実の厳しさを知るフレッシュな若者たち、そしてせつない恋のすれ違い、様々な要素を含んだこちらの映画は、見る人をどこかあたたかい気持ちにしてくれます。

まだ見ていない人はこの機会に是非ご鑑賞ください!

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