【ネタバレ】 『戦国小町苦労譚』農業女子高生が戦国時代にタイムスリップ!? 農業技術で生き残れ!!

 

mapleocean

初めまして、漫画大好きシングルファーザーのmapleoceanです。

今日は私が今はまっている漫画を紹介します。正直、めちゃくちゃ面白いです。

 

『戦国小町苦労譚』というなろう小説のコミカライズで、夾竹桃先生・平沢下戸先生原作、漫画は様々な小説のコミカライズをしている沢田一先生が手掛けています。タイトルが長くなりがちななろう系小説にしては、シンプルなタイトル故に、興味を惹かれて読むに至ったのです。

タイトルにあるように戦国時代が舞台のお話ですが、そこはなろう系、ただの時代漫画ではないです。なろう系特有のチート能力はありますが、他とは一線を画すチートだと思います。異色の戦国時代タイムスリップ系漫画です。

引用元:コミックアース・スター公式サイト

気になる内容について見ていきましょう。

 

※この先はネタバレを含んでいるのでご注意ください。

 

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<あらすじ>

農耕歴女、信長と邂逅!!タイムスリップで妄想が現実に?

静子は友人に「農耕歴女」と言われているほど歴史大好きで、歴史のifを考えて妄想ノートに書いているようなちょーっと変わった女子高生。

農耕歴女、かなりのパワーワードだと思いますが読んでいくと納得できてしまうから不思議です。

ちなみに、この日の妄想ノートには信長にだけは仕えたくないと記していたようです。完全にフラグ立てています。

急遽、午後の授業が中止になってしまった静子は、その日授業で使う予定だった作物の種をしぶしぶ持ち帰るのですが、下校途中で突如気を失ってしまいます。

静子は目が覚めると全く知らない場所にいました。更に、ふんどし姿のおかしな連中に囲まれてしまいます。

身の危険を感じた静子は、その場から逃げ出すのですが追いつかれて万事休す。

しかし、その危機を甲冑を着込んだ兵士に助けられるのですが、今度はその兵士たちに囲まれて何者かと問い詰められてしまいます。

周りを見回すと、見覚えのある家紋のついた羽織を着た男がものすごい存在感をだしていた。静子は彼の名を呟きます。

「織田上総介三郎平朝臣信長(おだかずさのすけさぶろうたいらのあそんのぶなが)」

信長の名前がこんなに長かったとは驚きでしたが、信長という名は諱(いみな)と言われ、口に出してはいけないものだったようです。

諱を口にしてしまった静子でしたが、その恰好と持ち物に興味を持った信長に許してもらえるのです。

しかし、信長の質問攻めにしどろもどろ答えていると、挙動不審扱いされ兵士に槍を突き付けられてしまいます。

咄嗟に「農業で役に立てる」と言ってしまい、信長に仕えることになってしまいます。

そして、ここから信長の静子への無茶ぶりと、それを現代知識で解決していく静子劇場が始まるのです。

登場人物

綾小路静子(あやのこうじしずこ)

農業高校に通う女子高生で主人公。家庭でも祖父の手伝いで農業をするほどの農業マニア。

自他共に認める歴史オタクで友人からは農耕歴女というあだ名をつけられている。

織田信長(おだのぶなが)

尾張一国の領主。好奇心旺盛で新しいもの好き。

静子の知識を活用して勢力を伸ばす柔軟な発想の持ち主。

森可成(もりよしなり)

信長が最も信頼を置いている武将の一人。

作中では静子のお目付け役的存在。

金造(きんぞう)

村で唯一人の鍛冶職人。農具から調理器具までなんでもこなす。

静子の無茶ぶりに応えてくれる優しい人。

 

<ネタバレ>

現代作物で大豊作⁉米はなくとも知識はある!富国強兵政策で信長も納得?

信長からのファーストミッションは、年貢を指定の半分も納められない取り潰し寸前の村の村長になって、豊作に導き年貢を納める事でした。

与えられた村には問題が山積みでした。年貢を納められない状態の為、村人の食料事情も悪く、瘦せてしまっていて、子供も少なく村が取り潰しにならなくても自然に衰退していってしまうような状態でした。

土地も傾斜地の為、肥料を撒いても雨で流れてしまうので痩せてしまっていました。

食事改善に土壌改良を行わないといけないのですが、女である静子が村長になる事に不満の男たちは、全く話を聞かずに独自に行動してしまう有様です。

静子は仕方なく、自分についてきてくれる女性と数人の男で行動を開始します。

静子は歴史が変わってしまう事に罪悪感を抱くが村人の為と、持っていた現代の種を使って短期間で食事改善することにします。

土壌改善は堆肥を作り、畑は静子が率先して耕していきます。

植えた作物は株分けを繰り返してわずかな種からどんどん増やしていきます。

質素な食事、風呂なし、布団なし生活を続けながら畑を耕し作物を育てます。

静子が作り始めた痩せた土地でも育ち繁殖力が強い作物は、短期間で畑一面に苗を増やす事になります。

その様子を見て、村の男たちも話を聞いてくれるようになってきます。

口だけではなく、行動し結果を出しているのですから、男たちの態度の変化も納得です。

作物が成長して喜ぶのは人だけではありません。育てた作物を自然動物が食べに来てしまうのです。いわゆる、害獣問題の発生です。

静子はこの問題に、村で唯一の鍛冶職人である金造さんに弓より強力な狩猟武器を製作してもらいます。

金造謹製狩猟武器で、害獣問題を解決した静子は、その肉を食べる事も食事改善の一環とします。

そして、静子が村長になって4か月。持っていた現代の種が成長し大豊作を迎えます。

作物を収穫し献上すると信長に褒められるのですが、米がないことを問い詰められてしまいます。

静子はお米の重要性はわかっているが、ミッションをクリアする為には短期間で成長する作物で結果を出す必要性があった事。更には、献上した作物は米よりも価値のあるものだと言ってしまいます。

当然、反論が出るのですが静子は続けて「富国強兵」という政策を提唱するのです。

「献上した作物で、平民の食生活が安定し子供の死亡率を下げる事ができ、結果、労働力や兵の増加に繋がる。」

と、静子は信長に説くのです。

信長は、農業一つでそこまで考える静子を大変気に入って、今回のミッションは成功となるのでした。

成功報酬の話になった際も、静子の村人ファーストの考えが出てきます。領土や、お金など自分に利があるものではなく、村人の生活安定のために畑を耕す人員を望みます。

そして次のミッション、信長の無茶ぶりが始まるのでした。

 

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<戦国小町苦労譚の感想&見どころ>

農業知識が無くてもおもしろい

物語は静子が農業知識で様々な問題を解決していくのですが、必要な農業知識は、都度きちんと解説をしてくれるので、知識が全くなくても楽しく読んでいけます。

特に、農耕機具は知識のない僕にとってすごく新鮮でした。昔の人たちが一生懸命考えて作り出した機具が、現代で機械化されて使われているのだと思うと、本当に感謝の念に堪えません。

知識のない私がこのように思うように、作者の先人に対するリスペクトがものすごく伝わってくる漫画です。

農業以外もおもしろい

静子は農業以外の知識も豊富で、狩猟や軍事戦略に於いても力を発揮していきます。

狩猟は祖父、軍事戦略は武器マニアの姉譲りの知識。そう考えるとものすごい家族構成な気もします。

当然、自身の出世の為ではなく、村人の生活の為、命を守る為に使っていきます。静子が村人ファーストで行動するところは、農業狩猟以外にも日用品の生産に力を入れているところからも見られます。

信長が天下統一できたら、争いがなくなり武具の需要が減る。その代わりに日用品の需要が高まることを想定して、反対意見が多い中、信長の許可を得て日用品開発部門を作ったりもします。

もちろん、農業知識同様、きちんと説明してくれるのでわかりやすく、ストレスなく話を読み進めることができます。

農耕歴女という事で、歴史イベントが起きるようなポイントでうんちくも入るので、この点も親切だと思いました。

<誰でも楽しめる戦国小町苦労譚の感想まとめ>

 

・歴史if

・農業

・狩猟

・戦国時代

・タイムスリップ

・なろう系

・織田信長

これらのキーワードで一つでも気になる人は間違いなくはまります。

農業知識、歴史知識を持ち合わせてなくても、楽しく読めるように説明やうんちくが随所に入っている親切設計な漫画です。

そんな親切設計のおかげで、知識を全く持ち合わせていなかった私が楽しく、ストレスなく読むことができ、こうやって紹介したくなるようにまでになりました。

つまり、誰でも楽しめるという事です。

絵も細めの線で、くどくないタッチで描かれているので見やすく万人受けする絵柄だと思います。

 

今回1巻にあたる部分を紹介させていただきましたが、今後、徳川家康や本多忠勝、前田慶次、濃姫などの歴史上有名な人物も登場してきます。

更には、足満という謎に包まれた人物が登場してきたりもします。

彼らと静子のやりとりは、静子と信長の掛け合いにはない楽しさがあって、非常に面白いものになっています。

 

信長の無茶ぶりを、持てる知識を使って解決する静子劇場の面白さを共感しましょう。

静子の村人を想うやさしさを体感しましょう。

ここまで読んでいただいて、気になったなと思う方は是非読んで見て下さい。

 

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