【感想】『最後のレストラン1巻』偉人たちの人生最後のレシピを紹介!!

引用元:コミックシーモア

皆さんは人生最後の日、何を食べたいですか?

私はやっぱり「漬けマグロのお茶漬け」です。とあるお店で食べたこのお茶漬けがメチャメチャ美味しくて、れられなかったんで(笑)。

この「最後のレストラン」では、死を迎える直前の偉人たちが主人公園場(そのば)のレストランに突如現れ、最後の晩餐をしていきます。

レストランに現れた偉人たちは果たして本物なのか?
園場が店の仲間とすったもんだしながら、彼らの希望を叶えるための料理を提供していきます。

毎日の献立を考えるのが嫌な主婦の私でも、食べる人に喜んでもらう大切さを再認識させられる作品です!!

 

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注意

これより先はネタバレ記事ですので、ご注意ください。

『最後のレストラン1巻』 あらすじ

 

父親のレストランを継いだ園場凌(そのばしのぐ)は、店にお客が全然来ないことを不安に思い、自殺をしようとしていました。

それを見つけたバイトの前田あたり(まえだあたり)と有賀千恵(ありがちえ)は、必死で止めに入ります。

時を超えて・・・
本能寺の変で自分の死を覚悟した信長は、家来たちに最後に何を食べたいか問いかけます。

火の手が回り、追い詰められた信長たち。避難しようと扉を開けると、眩しい光が。
同じくレストランの外へ出ようとした園場たちも、扉を開けた瞬間光が。

両者ご対面。

お互いわけも分からず状態でしたが、園場は信長たちを席に座らせ、食事を出すことに。

"レストラン"という未体験の場所に戸惑いながらも、信長は最後の食事を注文します。
それは、「どこの誰も食べたことのない空前絶後の料理」とのこと。

何を作ればいいのか苦悩する園場でしたが、信長の史実をもとにある料理を思いつきました。

『最後のレストラン1巻』 レシピ紹介

◆織田信長 来店

注文:『どこの誰も食べたことのない空前絶後の料理』

出した料理: 焼き味噌ごはんの和風ドリア

引用元:コミックシーモア

香ばしい味噌の香りとネギのシャキシャキ感、椎茸の旨味が合わさった和風のドリアです。

この料理を作る際、園場は信長に料理の手伝いを依頼。
信長は出来上がった料理を、なぜこれが「空前絶後の料理」なのか?と問いかけます。

すると園場は、

・これは信長自らが作った料理であり、天下無二の人が作ったのだから天下無二の
料理に決まっている

・いかなる天子・聖人も口にしたことなく、これからも出来ない一品である

と説明します。

自分が作った料理を、家来たちが「美味しい」と喜んで食べる姿を見つめる信長。
感慨に浸りながら、自分の最後にふさわしい料理であることを認めました。

 

◆マリー・アントワネット 来店

注文:『何を食べたいか当ててごらんなさい』

出した料理: まくわうりの生ハム巻き

引用元:コミックシーモア

ハムの旨みと、うりのやわらかな甘みが繊細な味を引き出してくれる一品です。

現代で言う"生ハムメロン"です。まくわうりはメロンの原種ですが、より甘いメロンの
登場により見向きもされなくなってしまいました。

園場は料理の仕方によっては、まくわうりも立派なごちそうになることを説明します。

優しいまくわうりの味に心癒されるマリー・アントワネット。
自分とまくわうりを重ねながら彼女のはこの料理を気に入り、園場たちは注文の"食べたいもの"を当てることが出来ました。

ただ後になって、本当は料理が正解だったのではなく、園場たちが彼女の気持ちを理解
しようと頑張ったことが嬉しかったのではないかと考えられています。

 

◆ユリウス・カエサル 来店

注文:『伝説になるような一皿』

出した料理: ハギスとカブとマッシュポテトの三色仕立て

引用元:コミックシーモア

ハギスとは羊の臓物を使ったスコットランド料理です。舌を包み込むねっとりとした
濃厚な旨みがあります。

ハギスは羊独特の臭みがあるため、美味しく作るには胡椒をたっぷり使う必要が
あります。当時ローマでは、胡椒は金銀と同等の価値があったとのこと。

カエサルは貴重な胡椒を惜しげもなく使うこの料理に仰天し、伝説の料理と認めました。

色々な料理を味わいつくしたつもりだったカエサル。園場の料理により、調理や見方を
変えるとまた違った世界が広がることを実感し、人生もまた同様と語っています。

 

◆坂本龍馬 来店

注文:『未来の料理というものを見せてみろ』

出した料理: 特製トマトカレー

引用元:コミックシーモア

トマトの甘みと酸味がマッチしたさっぱり味のカレーです。

龍馬が生きていた時代、トマトは観賞用でとても食べられたものではありませんでした。

しかし現代の品種改良が進んだトマトは、生でも食べられるようにと酸味と甘みの
バランスが良い物となっています。

園場はフルーツトマトを龍馬に渡し、未来ではこのトマトが高知(土佐)産であることを説明。

一口食べた龍馬は、不思議と故郷の味がするような感覚に。何となく自分が未来にいることを悟ります。

結局この後、園場たちによる"多数決"の光景が「未来の証」となり、日本の夜明けを
見ることが出来たと言って帰っていきました。

 

◆ジャンヌ・ダルク 来店

注文:『奇跡の一皿』

出した料理: アボカドとトマトとレタスのサラダ

引用元:コミックシーモア

ザワークラウト(キャベツの漬物)を一緒に和えてあるので、アボカドの脂臭さが気にならないサラダに仕上げています。

ジャンヌは火あぶりでもがき苦しむ中、煙と共に出現。園場を神様だと思い込み、
奇跡を起こすことを要求します。

そこで園場は、作るのに時間がかかるザワークラウトを科学の力(電子レンジ)で調理。
"奇跡の料理"と信じ込ませます。

「奇跡の一皿」に満足して帰っていくジャンヌでしたが、元の世界へ帰ることが出来ず、戻ってきてしまいました。

彼女がなぜ、歴史通りの運命をたどらないのかは謎です。

園場の店でバイトをすることになったジャンヌ。今後出てくる偉人たちとどう
関わっていくか楽しみです。

 

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『最後のレストラン1巻』 感想

作中の偉人たちについて

この作品で偉人たちは既存の料理名ではなく、「自分という存在に対しての料理」を注文しています。

その人物の苦悩や信じるもの、自分への問いかけや疑問など様々です。

ですから、注文に答えるのも一筋縄ではいかず、園場たちは毎回悩まされます。

また、偉人たちの性格が少しオーバーに表現されているため、クセが強いです。

コメディ要素でおちゃらけたりする描写、人の心を深く掘り下げて切なくなったりする描写などとあり、一般的な伝記よりも人間臭さを感じることが出来ます。

歴史上の人物だって、「やっぱり人間だもの」って感じなのでしょうね。

レストランへ導かれるのは必然?!

園場のレストラン名は「ヘブンズドア」
まさに天国の扉です。

偉人たちは自分の死に直面したときに、「ヘブンズドア」へ導かれるようです。

なぜそこに繋がるのかはまだ解明出来ていません。

ただ、自身の中にある問いかけの答えが見つかった時、改めて人生に幕を下ろすことが出来るのかもしれません。

それが「ヘブンズドア」であり、最後の料理を堪能することで悔いを残すことなく本当の天国へ旅立つのではないかと私は考えています。

本当の生ハムメロンとは?

マリー・アントワネットが来店した話の中で、「まくわうりの生ハム巻き(生ハムメロン)」が出てきています。

実は本来の"生ハムメロン"とは、まくわうりのように野菜に近いメロンを使うのが正しいとのこと。甘いメロンだと美味しい料理にならないんです!!

確かに思い当たる節があります。私も昔食べたことがありますが、「絶対別々がいい。」と即答してしまったほどです。

現代の甘い味のメロンと日本の塩分が薄い生ハムの組み合わせでは、当然訳の分からない味になってしまいます。

しかし、ほのかな甘みのあるまくわうりと日本製のマイルドな塩分のハムの場合、美味しくて力も与えてくれる良い組み合わせになるのだそうです。

偉人たちが残していったお宝

偉人たちは食事をした後、店にお宝を残しています。
今ではかなり価値の高いものばかり.。

・織田信長        ⇒ 備前長船光忠(びぜんおさぶねみつただ)の刀

・マリー・アントワネット ⇒ マリー・アントワネットブルー(宝石)

・カエサル        ⇒ デナリウス銀貨

・坂本龍馬        ⇒ 亀山焼きの皿

・ジャンヌ・ダルク    ⇒ 現世に残ったのでなし。

ただここで本物を渡されてしまうと、現世で存在していたお宝は消えてしまうのではないでしょうか?

まさにタイムパラドックスです。

『最後のレストラン1巻』 人物紹介

 

◆園場 凌(そのば しのぐ)

引用元:コミックシーモア

料理の腕も発想力も高いのに、お客が来ないのが悩み。常にマイナス思考で無気力。

そのくせプライドは高く、「ダメ人間の要素を全て持っている」とバイト二人から言われています。

しかし行き当たりばったりなのは得意なようで、偉人たちの注文にはしっかり答えて見事な料理を出しています。

 

◆前田 あたり(まえだ あたり)

引用元:コミックシーモア

バイトの女子大生。喜怒哀楽をあまり顔に出しませんが、とにかくスゴイ人。 いろいろな言語を操り、歴史にも詳しいです。

何の料理を出したら良いか右往左往する園場にも、確実なヒントを与えたりします。
もう前田さんがいないと話が進まないです。

前田さんは何者なのか気になるところです。

 

◆有賀 千恵(ありが ちえ)

引用元:コミックシーモア

バイトの女子高生。明るく人懐っこい性格の女の子。
雇い主である園場のことを躊躇せずにディスったりすることも。

前田とは全く正反対なタイプですが、二人のコンビネーションは抜群です!

『最後のレストラン1巻』 まとめ

 

今回は「最後のレストラン1巻」のレシピ・感想についてまとめてみました。

次はどんな偉人たちが出現するのか、どんな料理が出てくるのか楽しみです!!

「最後のレストラン1巻」はこんな人におすすめ!
・歴史好きな人
・料理レシピに興味がある人
・偉人の好物に興味がある人

ぜひチェックしてみてください。

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