アニメ『約束のネバーランド』レイVSママの頭脳戦、脱獄成功の鍵を握るフィルに注目

ダークな設定や、衝撃の展開、徹底して作り込まれたサスペンス要素などが話題になった『約束のネバーランド』

2016年から週刊少年ジャンプで連載され、すぐに注目作品の仲間入りを果たしました。

ハウスの真実に気付いた主人公・エマを中心に脱獄を計画する子どもたち。

しかしママ・イザベラの存在が大きな壁となります。

サルワカくん

多くの伏線や謎解き要素が盛り込まれた作品で、考察系アニメが大好きな私は完全にハマってしまい何度も繰り返し視聴しました!

そんな私が今回注目したのは子どもたちとママの駆け引き!

その中でも特に印象に残った

・レイとイザベラの長きにわたる頭脳戦とその結末

・異様な存在感を放つ4歳児・フィル

にスポットを当てて紹介したいと思います。

※ 以下ネタバレを含みますのでご注意ください。

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あらすじ

引用:アニプレックス公式YOU TUBEチャンネル

主人公・エマをはじめとする38人の孤児達が幸せに暮らすグレイス=フィールドハウス。

ハウスのママ・イザベラの愛情をたっぷり受け毎日幸せに過ごしていた子どもたち。

しかしある出来事をきっかけにハウスの秘密・ママの正体に気付き、幸せな日々は突如終わりを迎えます。

真実を知り大きなショックを受けたエマは、ハウスからの脱獄を決意しました。

子どもたちは強敵であるイザベラを前に、心理戦や駆け引き、時には自己犠牲も覚悟の上で立ち向かい、紆余曲折しながらも何とか脱獄を成し遂げます。

しかしその脱獄は当初の計画とは違う形となりました。

キーパーソンとなるの人物紹介

イザベラ

テレビアニメ『約束のネバーランド』公式サイト

ハウスのママとして子どもたちにたくさんの愛情を注ぎます。

しかし、その正体は鬼と繋がる監視官でした。

イザベラは有能な監視官で、自分のハウスから質の高い食用児を多く出荷しています。

エマたちの計画に気付き、様々な手段で脱獄を防ぐため立ちはだかります。

レイ

テレビアニメ『約束のネバーランド』公式サイト

ハウスの最年長組の一人で、頭脳・運動神経ともにトップクラスの能力を持っています。

乳幼児のころの記憶が無くなる幼児期健忘という現象が無かったため、胎児の頃からの記憶を持っていました。

そのため最初からハウスの秘密に気付いていたレイは、同じく最年長組のエマ・ノーマンをハウスから逃がすための行動に出ます。

合わせて読みたい
レイがどうしても助けたいと思ったエマとノーマンについて詳しく知りたい方はこちら!

参考 【感想】アニメ『約束のネバーランド』フルスコア組の人物像と印象的なシーンを紹介!あいらいく

フィル

テレビアニメ『約束のネバーランド』公式サイト

いつも笑顔で優しい心を持った4歳児です。

年相応の子供らしさももちろんありますが、徐々に4歳とは思えない洞察力の高さが目立つようになります。

また毎日のテストの平均スコアは既に10歳レベルに達している天才児です。

レイvsイザベラ

この二人、本当に長い期間駆け引きを繰り返してきました。

時系列に沿って見てみましょう!

レイはイザベラの実子だった

最終話での回想シーン。

イザベラしか知らないはずの曲を口ずさむ幼いレイ。

これはイザベラが妊娠中にお腹の中の子に向けて歌っていた曲でした。

幼児期健忘がないレイは、イザベラの胎内で聞いた曲を覚えていたのです!

ここでレイとイザベラの親子関係が証明されますが、これ最終話での出来事ですよ?!

サルワカくん

ちょっとちょっと!

あと数分で終わるってタイミングで何という爆弾を落としてくれたんだ!

あまりの衝撃に思考停止しました。

2人が親子だと判明した瞬間これまでのやり取りを見返したい衝動に襲われ再視聴決定です!

POINT
わざとイザベラに聞こえるように口ずさんでカマを掛ける幼いレイの姿が切ない!

そもそもなんでイザベラに気付かせたのか。

我が子であることが分かった方が内通者になりやすいと思ったから?

もしくは自分を殺させないため?

それとも、ある程度は大目に見てもらえる可能性なども考慮していた?

こんな幼い時から駆け引きが始まっていました。

合わせて読みたい
こちらの記事では2人が親子だと判明した回想シーンについて詳しく触れています!

参考 『約束のネバーランド』アニメならではの伏線に注目!ママや鬼から逃げられるのか?あいらいく

内通者になるレイ

6歳になったレイは自らイザベラに内通者を志願。

スパイとして彼女が必要とする情報を提供するようになります。

レイはその対価として様々なものを要求することで、外の世界との繋がりを確信。

たった一人で密かに脱獄計画の準備を進めていました。

サルワカくん

6歳の子どもが一人で出来る行動じゃないですよね…。

長期戦を見据えたレイの覚悟が伺えます。

長年内通者として忠実な行動をしてきたレイは、徐々にイザベラからの信頼を得ていきます。

しかしイザベラが100%信じ切っているかというとそうでもないようです。

エマとノーマンが真実に気付いてからしばらく経った頃の密会で、イザベラはレイに向かって「留守番の一つ満足にできない無能犬」と言っています。

サルワカくん

我が子にそんなこと言う?!

相当見下した相手じゃないと使わない言葉ですよね…。

元々対等な関係では無かったようですが、ハウスの秘密が知られたことをきっかけにレイとイザベラの間には亀裂が入っていきます。

レイの作戦を見抜いていたイザベラ

いざ脱獄計画目前というところで、レイは二重スパイとなります。

レイとしては、エマ側についていることを悟らせていないつもりだったのでしょうが、イザベラは見抜いていました。

レイは、エマとノーマンが脱獄の下見に行くための時間を確保しようとイザベラを足止めします。

作戦は順調と思いきや、逆にレイがイザベラによって閉じ込められ身動きが取れなくなってしまいました。

そしてここでまたしてもイザベラから残酷な言葉が!

「使える犬だったから傍に置いていた。たとえ噓つきの裏切り者でも」

サルワカくん

まるで全てを知っているようなこのセリフ、ゾッとしました!

事実上の戦力外通告です。

下見中のエマとノーマンの元へ向かうイザベラに対し焦るレイ。

ドンの助けもあり何とか追いついた頃には時すでに遅し!

イザベラはエマの足の骨を折るという実力行使に出ていました。

自分の目論みが見抜かれたせいで作戦は失敗、エマの負傷・ノーマンの出荷決定という最悪の形となりレイは責任を感じていたと思います。

焼身自殺計画

ノーマンの出荷から魂が抜けたように戦意喪失してしまったレイとエマ。

何の行動も起こさず約2か月を過ごします。

普通なら諦めたと思うところですがイザベラは監視をやめません。

サルワカくん

何もしていない事を示したいレイ。

これくらいで諦める子じゃないと警戒するイザベラ。

互いに気を抜きません!

そしていよいよレイは、自身の12歳の誕生日前日に勝負をしかけます。

その計画はハウスに火をつけ火事を起こし、イザベラが消火に手を取られている間に脱獄を図るというもの。

でもなぜイザベラがハウスを捨てるという選択をしないと言い切れるのか。

それはレイ自身が火だるまになるつもりだったからです。

サルワカくん

レイはこの翌日出荷が決まっています。

しかも特上とされるフルスコア。

ここまで手塩にかけて育ててきたフルスコアをイザベラが見捨てるはずないと確信していました。

イザベラの目的は特上の食用児を出荷すること。

その狙いを知っているレイは、まず自らが特上の食用児となるためにさほど好きではない勉強や読書をしてきたというのです。

全てはこの日のために。

POINT

レイは今まさに、12年かけて作り上げた最高級品です。

食用児として最高の状態で出荷を控えたこの瞬間に、人間としてでなく食用児として見られてきたことの腹いせに死ぬ。

何年も前から考えていた計画でした。

一方レイが炎の中にいると思っているイザベラは、レイの予想通り消火をはじめます。

「せめて脳だけでも」という言葉とともに。

この一言にレイの心配より先に、最高級品の食用児の心配をしているのが分かります。

サルワカくん

こうした流れを見ていると、分かり合えずすれ違いを繰り返す一組の親子の悲しい物語に感じてなりません。


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脱獄の鍵を握るのは4歳児フィル

当初エマは乳幼児も含めた全員での脱獄にこだわっていました。

しかし最終的に4歳以下の子どもたちはハウスに残しています。

エマとしてはすごく悩んで決断したと思いますが、その背中を押したのがフィルです。

脱獄を控えたエマはフィルに全てを話した上で「4歳以下を連れていくか迷っている」と打ち明けます。

それを聞いたフィルはすぐに理解し「待てるよ僕。だから置いてって!」と笑顔で即答。

サルワカくん

いや!物分かり良すぎか!

飲み込みの速さが異常ですよね!

フィルの平均スコアは10歳のドンと同じくらいまで伸びていて、このままいけば間違いなくフルスコア組にも劣らない特別な存在となります。

賢いだけでなく高い観察力を持つ異質な存在なので、一時は内通者なのでは?と疑われる場面もありました。

サルワカくん

いつも無邪気な笑顔でみんなを癒してくれるフィル。

あまりの可愛さにただただ癒しキャラかと思いがちですが、実はこの子超重要人物です!

そんなフィルの気になる行動を詳しく見てみましょう。

・シスターとの鬼ごっこでは最後の5人まで残る

・シスターがエマに発した「収穫」の意味を理解していた

・蔵書表のモールス符号を一番最初に見つけエマに教える

・エマがママを怖がっていたことに気付く

・ハウスの真実を知りながら年少組のリーダーとして残ることを決意する

この4歳児とは思えない行動の数々!

何から何までハイスペックすぎて異常です!

中盤までは「何か怪しい、何か他の子とは違う感じがする」位の違和感でしたが、終盤になって一気にフィルの凄さを実感します。

サルワカくん

これほどの超天才児がモブキャラなはずないですよね。

そりゃあ他の人が喋ってるのにフィルの表情に焦点が当たるという意味深な演出もされるわけです!

フィルは物語序盤からちょこちょこ画面に登場します。

しかし大抵の場合は特に何かするわけでなく【ただみんなの様子を見ている姿】が描写されているのです。

初めは別の人が喋っているのに何故その会話を聞いているだけのフィルを映すのか不思議でしたが、フィルを知れば知るほど文句なしに納得しました。

フィルがいなければこの脱獄は失敗に終わっていたでしょう。

それほど重要な役割を担っていることを、物語全体を通して示していたのです。

イザベラvs子どもたちの頭脳戦感想

鬼サイドであるイザベラとの頭脳戦はいつも手に汗握る展開でした。

ハウスの真実を知ったエマたちの前に立ちはだかる最初の敵が【大好きなママ】というのは、なんと残酷なことでしょう。

それでも必死に戦おうと平静を装う子どもたちに対し核心を突いてくるイザベラ。

この序盤のカマの掛け合いは本当に心臓に悪かったです!

サルワカくん

ふとした瞬間に見せるイザベラの鬼のような表情。

あんな顔で迫られたら私なら動揺して即バレ間違いなしです!

互いが相対する存在だと認識してからは取り繕うこともなくなります。

どう出し抜こうか模索する子どもたちに対して実力行使も厭わないママ。

完全に敵対してしまいました。

子どもたちに絶望を与え続け心を折ろうとするイザベラ。

脱獄を諦めたと思わせイザベラの隙を突こうと目論む子どもたち。

サルワカくん

この駆け引きの勝者は子どもたち!

エマたちは戦意喪失したフリを続け遂にイザベラと決別します!

やった!

脱獄を成し遂げ森の中へ走り去っていくエマたち。

ここでようやくホッとしたのも束の間!

エマたちを見送りハウスに戻ったイザベラはフィルに「安心なさい。無事逃げて行ったわ。」と一言。

いや、それも分かってたのかい!と思わず突っ込みたくなる展開でした。

一体イザベラはエマたちの計画をどこまで知っていたのか。

監視官という立場ではあるけれど、子どもたちへの愛情は嘘じゃなかったんじゃないか。

残った子どもたちの中で唯一真実を知るフィルは今後イザベラとどう接していくのか。

最終回だというのに全く穏やかに終わらせてくれません!

個人的には、幼いレイの「どうして俺を産んだの?」という問いかけに対してのイザベラの回答「生き延びるため」が切な過ぎて胸に刺さりました。

そして小さな天才・フィルがどんな風に成長するのか気になって仕方がありません。

まとめ

子どもたちとイザベラの対立の中でも特に印象的だった【レイとイザベラの一連の駆け引き】【ハイスペックすぎるフィル】にスポットを当てご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか。

今回のまとめ
・実の親子でありながら最後まで分かり合えなかったレイとイザベラ

・人並外れた洞察力と理解力を持つフィルがいたから4歳以下をハウスに残す決断ができた

今回はこの3人に注目しましたが、他のキャラクターたちもそれぞれ奮闘しています。

注目キャラに集中して視聴してみるのも面白いと思うので、良かったらお試しください!


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