【ネタバレ】『麦の魔法使い1巻』ビール造りにかける情熱は半端なし!!

引用元:コミックシーモア

「麦の魔法使い」は主人公が最高のビール職人を目指す漫画です。

不衛生な水に悩む人々がビールを飲料水の代わりとしており、いかに美味しいビールを造ることが出来るかが物語のキーポイントになっています。

主人公のビール職人が女の子ということにも興味が持てますが、ビールの醸造方法やビール造りにかける熱い情熱は見ている人をワクワクさせます。

ビールを全然飲めない私でも、「なんておいしそうなんだ!!」と感じてしまうほどです。飲む人・飲まない人に限らず、ぜひ一度手に取ってもらいたい作品です。

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注意

これより先はネタバレ記事です。ネタバレが嫌な方は見ないで下さい。

『麦の魔法使い1巻』 あらすじ

 

小さな田舎町の醸造所で下働きをするフライア。彼女はブラウマイスター(一級のビール職人)になり、「黄金のビール」を造ることを夢見ています。

三年間、毎日毎日下働きばかりの日々。女性はビール職人になることが出来ないと親方に言われ、醸造所でビールを造らせてもらうことが出来ません。

そんなある日、村でビールの品評会が開かれることに。フライアは、自分のビールを評価してもらうために品評会に出場しよう考えました。

しかし役人からビール密造の疑いをかけられてしまいます。

自分はビールを変えたい、飲んでいる皆をもっと笑顔にしたい。フライアは必死に訴えましたが、牢屋に入れられてしまいます。

一方、品評会会場では審査員たちが試飲したビールを絶賛。それはフライアが造ったビールなのでした。

謎の男"カーター"の手助けにより牢屋から脱出したフライア。

会場へ行くと、そこには審査員の前に立つ親方の姿が。フライアの才能を認め、彼女のために審査を嘆願する姿に涙がこぼれます。

この一件によりフライアは、ガンコな親方に腕をみとめられ、念願の修行の旅に出られることになりました。

『麦の魔法使い1巻』 人物紹介

◆フライア

引用元:コミックシーモア

本作の主人公。ブラウマイスターになり、「黄金のビール」を造ることを夢見る少女。

この町に来る前はデメトーリアに拾われて、ビール造りを教わっています。

ただ、デメトーリアが年に一度しか造らない「黄金のビール」の造り方だけは教えてもらうことが出来ませんでした。

「あの色と味を再現したい。それが私の夢。」

そう力説するフライアは、「黄金のビール」を再現するために旅職人として腕を磨いていくことに。

フライアのビール造りの才能もさることながら、情熱は人一倍強いです。

ビールを造っているときの彼女はとても幸せそうで、本当にビールを愛しているんだなと感じてしまいます。

フライアの前向きで頑張り屋さんの姿を応援したくなりました。

 

◆デメトーリア

引用元:コミックシーモア

魔女の森でビール造りをする女性。薄暗い森の小屋でビールを造っていたため、近隣住民からは"魔女"と呼ばれていました。

彼女が造る「黄金のビール」はとても評判がよく、飲む人を幸せにしてくれます。

しかしビールのレシピを狙う者が現れ、森の小屋に火が放たれてしまいました。

死体は見つかってはいませんが、彼女はこの火事のせいで命を落としてしまったとされています。

この惨事で「黄金のビール」も一緒に燃えてしまったため、彼女のビールは伝説化されているということです。

話の最終局面で実は彼女は生きていて、何らかの形でフライアと対面するのではないかと私は考えています。

 

◆謎の男 カーター(コンラート)

引用元:コミックシーモア

黄金のビールを探している謎の男。フライアの前ではカーターと名乗っていますが、本名は"コンラート"。

無類のビール好きで、品評会に出品されたビール8樽を飲み干すほどの酒豪です。

フライアの造ったビールを「美味しい」と評価し、彼女の実力を認めています。

フライアを黄金のビールを造っていた「魔法使い(デメトーリア)の娘」と推測し、一緒に旅について行きながら監視しています。

いい人なのか悪者なのか、掴みどころのないカーターの性格はこれからの話のキーマンとなりそうです。

彼が何のために黄金のビールを追っているのかが気になりますね。

 

◆ヴィルヘルム

引用元:コミックシーモア

カーターと一緒に黄金のビールを探している謎の男。

彼もまた、何のために黄金のビールを追っているのかが気になります。

ヴィルヘルムには依頼主がいて、フライアを連れて来るように言われています。もしかすると、以前レシピを狙っていた組織の一人かもしれません。

 

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『麦の魔法使い1巻』 感想・考察

ビールの存在意義とは?

引用元:コミックシーモア

この物語では、疫病の原因が不衛生な水のせいだと考えた一人の僧が、水の代わりにビールを飲むことを提言したとされています。

雨量が少なく河川を浄水するノウハウもないこの国では、保存性・殺菌・滋養に優れたビールこそが人々の救いでした。

皆の飲み水を造るために量をさばかなくてはならない。

しかしフライアは、のどの渇きを癒すだけではなく、飲んだ人を幸せにするビールこそが人々には必要と考えています。

かつてデメトーリアが造っていた美しく美味しいビール。

伝説化された「黄金のビール」の再現がフライアの目標であり、生きる糧となっているのです。

しかしデメトーリアの資質を受け継いでるとされるフライアは、ヴィルヘルムたちに狙われてしまいます。

ビール一つで事件や陰謀に巻き込まれたりするのは、随分と物騒な話だと思いました。

 

フライアの才能

引用元:コミックシーモア

フライアにはビール職人としての才能があります。その才能は親方も認めるほどのものであり、ビール品評会でも高評価をもらっています。

特にビールを造る際に行う「マッシング」(麦芽の粥を煮て糖の麦汁に変える作業)作業では、温度計を使わず"カン"で行っています。

この作業は一番神経を使う作業であり、ビールの出来がほぼ決定するという難しい工程です。

作中では、フライアの迷いのないマッシングはライバルの職人を尻込みさせるほどのものでした。

ですが、ライバルに勝ちを譲るために、あえてマッシングを失敗させてしまいます。

成功していたら、親方並みの腕とのこと。

フライアのビール造りにおける才能はまだまだ計り知れません。

きっと最後には、デメトーリアを超える「至高のビール」を造り出してくれるに違いありません。

 

フライアの兄

引用元:コミックシーモア

とある修道院に立ち寄ったヴィルヘルム。フライアそっくりな修道士の少年に逢います。

声を掛けますが、「気のせいだ」と一旦見送ることに。

フライアの過去の話の中で、

「生活が苦しくて子供を養えなくなったとある夫婦が、二人の子供のうち兄の方を修道院へ入れ、妹の方を魔女の森へ置き去りにした」

と語っています。"修道院へ入れた兄がいた"事実 & "フライアと顔がそっくりな少年"ということは、まさしくフライアの双子の兄と言えるでしょう。

実は「黄金のビール」のレシピを狙っていたのはこの修道院で、フライアの双子の兄が後々絡んでくるという話の展開になるのかもしれませんね。

双子の兄妹がそれぞれ違う生き方をしてきたわけですが、どんな再会でも仲の良い、いい関係でいてほしいと思いました。

『麦の魔法使い1巻』 まとめ

 

今回は「麦の魔法使い1巻」の感想・考察についてまとめました。

今後のフライアの成長と「黄金のビール」造りの行方が凄く気になります!!

この作品は3巻で完結してしまいますが、美味しいビールを造りたいというフライアの思いがギュッと詰まった濃い内容です!!

「麦の魔法使い1巻」はこんな人におすすめ!

・ビールが大好きな人

・ビール造りの工程に興味がある人

・主人公の成長を応援したい人

ぜひチェックしてみてください。

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