「いびってこない義母と義姉」新しい家族の優しさに包まれる一人の女の子の話。

今回私がご紹介する作品は、pixivコミックに掲載されています「いびってこない義母と義姉」。

引用元:まんが王国

主人公の鴻蔵美冶が、母の死をきっかけに名家の本家に引き取られます。そこには恐ろしい義母と義姉が待ち受けていると思いきや・・・

 

こういった名家の庶子が、本家に引き取られたりすると大抵陰湿な嫌がらせを受けながらも、くじけずに頑張るようなイメージですがこの作品は違います。

 

どのようなことをされるのか気になった方は、是非一度お読み下さい。とても優しい気持ちになります!!

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あらすじ

名家の庶子である美冶は、母の死をきっかけに奥方様たちが住む本家に引き取られることになりました。妾の子ということで、美冶は憎まれていると思っています。

 

案の定、美冶に好奇な視線を送る義姉達。格好がみすぼらしい美冶は「ゴミと一緒に暮らすなんてゴメンよぉ〜?」と言われてしまいました。

引用元:まんが王国

そして、手を引っ張られ連れてこられた場所はお風呂場でした。義姉達は美冶の体を熱心に洗ってあげます。突然の出来事に戸惑いが隠せない美冶。

 

体を洗い終わった後は、髪や服をどうすれば似合うか義姉達が言い争っています。その状況を見てますます困惑する美冶。そこに義母が現れました。

 

義母の登場に、さっきまでケンカしていた義姉達は狼狽えてしまいます。あの二人があんな風になるなんて、よっぽど恐ろしい方なのだと怖くなってしまいました。

 

そして、義母の口から美冶の今後寝る場所が蔵にスペースがあると伝えられます。蔵だとしても、雨風が凌げるだけでも感謝します。

 

しかし、蔵を寝室にするのではなく父の積読を蔵に運び、書斎を美冶の部屋にすれば良いと言われます。またまた思っていた事と違うことになり驚きを隠せません。

 

食事中も食べ終わったらお花を見にいったり、ブティックにいこうと言われます。今後の予定も思っていた事と全然違い、新しい家族もとても温かいと思う美冶でした。

引用元:まんが王国

ネタバレ

呼び方はお嬢様?

優しい家族と思っていても、妾の子など本来煩わしいはずだと思う美冶。住まわせていただく以上、下働きでもなんでもしないといけないと思い行動します。

 

義姉の所に行き、「お嬢様、何かご用は」と聞きます。義姉の一人まりかが、「お嬢さまぁ〜?誰に向かって言ってるんですか?」とバカにしたように言ってきました。

 

不快にさせてしまったと思い、咄嗟に土下座する美冶。どのようにお詫びすればいいか考えていた美冶にまりかが放った言葉はまさかの内容でした。

引用元:まんが王国

「お姉さま一択でしょう〜?」。「・・・え?」と困惑する美冶。そこにもう一人の義姉ありさがツッコミを入れます。「はいバカ出ました。それだと私か姉さんかわからないでしょう?」。

 

ありさはあり姉と呼んでくださいと言い、抜け駆けと怒るまりかは、まり姉ちゃんとお呼びと言います。美冶は言われた通りに呼ぶと二人は笑顔で返事をしました。

 

呼び方はマミー!!

そこに、義母のてるが現れました。「おかあさま」と呼ぶ美冶でしたが「お前さんにそう呼ばれる筋合いはありません」ときっぱり言われてしまいます。

 

調子に乗ってしまったと謝りますが、てるは「お前のおかあさんは女出一つでお前さんを育てたご母堂です。無理に思い出を上書きする必要はありません」と伝えました。

引用元:まんが王国

 

それでもお呼びしたいというのなら、マミーと呼びなさいと言います。困惑しながらマミーと呼ぶ美冶は、天国の母に新しい家族はお茶目だと心の中で伝えるのでした。

 

正しい食事作法

お食事の時間になり席に着く美冶。名家の食事なのでフランス料理のような豪華な食事が並びます。しかし美冶は今までこういった食事をしたことがなくフォークとナイフの使い方がわかりません。

 

そこに、まり姉ちゃんが「庶民はテーブルマナーもわからないのかしらぁ?」とあり姉と小馬鹿にした笑いを浮かべながら言ってきました。

 

そうすると、まり姉ちゃんが「まったく・・・今日だけよぉ?はいあーん」をしてきました。それを見たあり姉はつぼくろみたいと鳥が雛に餌をあげるみたいと例えました。

 

あり姉は食べにくいのであれば、サンドイッチにしましょうと作ってくれました。しかし、まり姉ちゃんがサンドイッチだと半熟卵やトマトが崩れて余計食べにくいと文句を言います。

 

あり姉は、「これだとあーんしてあげられないと文句ですか」と反論します。まり姉ちゃんも負けじと「口に付いてますよ❤️とか言って拭いてあげる魂胆でしょ」と反論。

                                            引用元:まんが王国

そこにマミー登場。食事中に騒ぐものではないと怒られてしまいます。マミーは美冶に食が進んでいないことを指摘します。今まで食べていた物が全然違ってたので、あまり食が進まない美冶。

 

早くこの食生活に慣れないと、捨てられてしまうと思い必死に慣れようとします。そこでマミーは、いきなりこのような食生活では胃の消化も間に合わないと言いました。

 

しばらくは、野菜など小さめに切ってもらい味も薄めにしましょうと宣言します。思っていた事と全く違う発言をしたマミーにオーバーリアクションの美冶でした。

 

登場人物

鴻蔵 美冶(こうのくら みや)

とある名家の庶子で、母親の死をきっかけに本家に引き取られた女の子。本家の人たちにどんな仕打ちも受け入れようと、思っていたが予想の斜め上の行動に戸惑いながら優しさに触れていく。

 

鴻蔵 まりか(こうのくら まりか)

本家、鴻蔵家の長女。大のおしゃれ好きでママと美冶が大好き。次女のありさとは、口喧嘩が絶えないがそれは予定調和。強気で偉そうなので、言葉の発言に美冶も怖がっていたが別に悪気はなく義妹の美冶をとても可愛がっていて、お世話を焼いている。

 

鴻蔵 ありさ(こうのくら ありさ)

本家、鴻蔵家の次女。本が好きで、特にメリバ文学が愛読書。お母様と美冶が大好きで姉のまりかとはよく口喧嘩するが、姉の事は面白いと思っている。

嘲笑したり生意気なところがあり、一見性格が悪そうに見えるがそんな事はなく、姉同様美冶の事が大好きで、姉とはいつも美冶の取り合いになり喧嘩している。

 

鴻蔵 てる(こうのくら てる) 

本家、鴻蔵の奥様でまりかとありさの母親。本家の奥様という事もあり凄い威厳と風格があり、顔も怖い。一番厳しそうなイメージがあるが、とても娘たちの事を大事に想っている。庶子の美冶も実の娘の様に大事に想っている。

感想

想像の斜め上にいく展開が面白い!!

こういった系の物語は、大抵いじめられたりして辛い経験をたくさんするイメージです。それでも主人公はめげずに強く成長していき最終的には幸せな生活を送ります。

 

 しかしこの作品は最初はその様な感じがしますが、まさかの本家のみんな優しいという主人公も驚きの展開!!本家の人たちの発言が少し厳しい時もあります。最初は主人公の事が嫌いだからだと思いましたがそういう訳ではありません。

 

 元々そういう性格なので発言が少し生意気な感じになってしまいます。しかし義妹の美冶の事は心から大好きなんだなと思う描写がたくさん出てくるので読者の方も優しい気持ちになります。

                                            引用元:まんが王国 

個性的な本家の方々

先ほどの文章でもお伝えした通り、生意気だったり嘲笑したりとあまり良いイメージが最初は湧きませんでした。しかし、その後の展開を見ると悪いイメージとのギャップにいい意味で裏切られます。

 

 本家の姉妹も、よく口喧嘩をしていて実の姉妹同士でも仲が悪いのかと思いますがそういう訳ではありません。喧嘩の内容を聞くと大抵美冶の事についてです。このファッションが似合うとか髪型はこうした方がいいなど、読者からすると心温まる口喧嘩でした。

引用元:まんが王国

まとめ

最初この作品を知った際に、あらすじや表紙を見てこの子がどの様な辛い経験をするのかと考えながらもタイトルではいびってこないとあるのでどんな作品なのかと興味を持ちました。

 

そして、いざ読んでみると最初は自分が想像していた展開になりそうな雰囲気だったのですが、まさかのみんな優しいという良い意味で裏切られました。

 

今後この様な展開が続いていって欲しいと想っている反面、庶子である美冶の事をよく想っていないキャラが出てくる可能性もあるのでその時、どの様な展開が繰り広げられるのかドキドキです。

 

皆さんも是非一度幸せな家族の物語をお読み頂きたいと、思っております。

 

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