『月華国奇医伝』あらすじとネタバレ感想を紹介!クセが強い主人公・胡葉にタジタジ!

「そうです!
私がウワサの!
『医術師』、赥 胡葉(かく・こよう)です!!」

 

今回紹介するマンガは、『月華国奇医伝(げっかこくきいでん)』です。

引用元:まんが王国

「医術師」(いじゅつし)と呼ばれる医師の主人公が活躍する、中華ファンタジー作品です。

前に広告を見かけたことがあり、「主人公がおしとやかそうで、面白そう!」と手に取りました。

ですが、この主人公がなかなかに強烈で…!
「むむ…」と気になる点はあるものの、先にどんな波乱が待ち受けているのか、すごく気になるストーリーでした!

マンガを読み続けて30年。
自分でも200ページ以上マンガを描いてしまうほど、マンガオタクの私が紹介します!

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あらすじ

引用元:まんが王国

舞台は、都と七つの地方から成る月華国(げっかこく)。

都・華陵(かりょう)から少し離れた土地、蘭州(らんしゅう)でのこと。

国の第一王子・景雲(けいうん)は、自分を亡き者にしようとする義母の刺客に襲われていた。
そのさなか、供の時英(しえい)が深手を負ってしまう。

命からがら逃げ出した景雲は、立ち寄った町で医者を求める。
たどり着いた店から出てきたのは、胡葉(こよう)という少女。
「医術師」の彼女は、ケガを「縫い合わせて」治すと言い出す。

聞いたこともない治療法に、不信感をあらわにする景雲。
しかし、胡葉の腕前を見た彼は確信する。

この技術が都に、月華国に広がれば、今の状況を打ち破れる。

破天荒な医術師・胡葉が、都に向かい波乱を巻き起こすことに!

『月華国奇医伝』ネタバレあり感想

注意
以下、1巻までのネタバレがあります!

中華ファンタジー戦国時代、医術の知識が光る!

まず魅力的なのは、今人気の中華ファンタジーモチーフであること!
加えて、外科の知識を持つ女性が主人公というところにワクワクしちゃいます。

作品の肝となる医術シーンは、細かく描かれています。

たとえば、冒頭の時英を治療するシーン。
ケガの具合を診た胡葉は、冷静に観察します。

「胸の傷は肋骨と筋肉に守られて、それ程深くないみたいです。こちらは圧迫止血だけで大丈夫」

「切れた血管を結紮(けっさつ)止血してから縫合する」など、専門的な言葉が交わされます。

あとがきマンガによると、あくまでマンガなので、ストーリーやテンポを重視しているとのこと。
ときには嘘やフィクションを交えることもありますが、それでも可能な限り医術シーンは再現しているとのことです。

女性が、医術で人を助けたり、一目置かれる。
そういうストーリーって惹かれます!

何気ない会話でリアルさが出て、説得力があるなぁ! とテンションが上がりました!

主人公・胡葉のキャラクターがクセ強!彼女の「欠陥」とは?

医術の腕は確かな胡葉。
見た目も、銀色のゆるふわウェーブの髪型や、くりくりした瞳が可愛らしいです。

ただこの胡葉、「めちゃめちゃクセが強いな?!」と最初びっくりしました。

ひとつめは、筋肉大好きというところ。
こだわり…を通り越した、変態的な執着を見せます。
ベッドに横たわった時英の上半身を見て、
「な…なんて立派な…大・胸・筋…!!」とハァハァしてしまうほど。

引用元:まんが王国

サブキャラクター的な位置でこういう顔をする女の子キャラは、見たことあります。
が、可愛い主人公でこういう趣味の子は初めてだったので、少し驚きました。

ふたつめは、無神経ともとれてしまう自由さ

基本的な性格は明るく、医術師らしく困っている人はほっとけません。
ですが自由奔放なところがあり、たまにイラっとしてしまうような言動も。

時英の治療にあたって、細辛(さいしん)という薬草の精油を用いると言う胡葉。
「それは毒草では?」といぶかしむ時英に、胡葉は「根っこ部分は薬になり、その精油を使うと身体の一部の痛みを感じなくなる」と説明します。

痛みを和らげるのはわかったが、それでどうやって治す?
戦場なら、刀傷は酒をかけて治すと言われていますが…。

疑問が尽きない景雲と時英に、胡葉は吹き出します。

引用元:まんが王国

「ぷぷー! 知らないのですか? 酒は邪気を退けられますが、酒自体に治癒効果はないですよ~?」

その笑いに、二人はイラ…とするのでした。

ここ、私も一緒にイラッとしちゃいました。
「医者」の女の子キャラクターって、性格はいろいろあれど患者さんには誠実というイメージがあったので、ここは「えっ?!」と思った描写ですね。
しかも主人公でこの言動は、ちょっといただけません。

この胡葉の言動を受け入れられるか。
ちょっと注意ですね。

けれど、胡葉にもいろいろ秘密がある様子。
物語が進むと、同じく医術師である胡葉の父が登場します。
彼は胡葉に対し、「医術師として致命的な欠陥がある」とうなります。

いったい、胡葉の欠陥とはなんなのか。
真相はぜひ、その目で確かめてみてください!

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登場人物

赥 胡葉(かく・こよう)

引用元:まんが王国

蘭州(らんしゅう)の町、蘭陽(らんよう)に住む医術師。
銀の髪と碧(あお)の瞳を持つ。
負傷して運ばれてきた時英を、縫合術で見事に治療する。
男性の筋肉が好きで、よく興奮している。

上で書いたように、クセ強め主人公の胡葉。
個人的に、都・華陵に出発するまでは「うーん、苦手だなぁ…」という印象でした。
けれど、都で見かけた怪しい見た目の新キャラクターに「キレイ…」と近づく。
その様子に、国を変化させるには胡葉くらいエネルギーがあるキャラが必要なのかもな~と感じました。
彼女がこれから都でどう活躍するか、気になります!

白 景雲(はく・けいうん)

引用元:まんが王国

月華国第一皇子。
実は養子で、「卑しい血の殿下」と言われてしまうことも。
蘭州で義理の母・蘆貴妃の刺客に襲われる。
その際に負傷した時英を治療するため、胡葉の診療所を訪れる。

第一皇子で、胡葉やシンに振り回される景雲。
常識人ポジションで、本作では一番好きなキャラです!

身分は高いけれど一方で孤独な少年時代…とか子供らしいことができず過ごしてきた…みたいなキャラが、登場人物たちとの関わりの中で無邪気な一面を出すようになる。

私、これが大好物で。
景雲はまさにそんなキャラクターです。

一巻の描きおろしマンガがめちゃめちゃ可愛かった!
彼の幼少期が垣間見える一コマです。
これを見ると、胡葉といい関係になったりするのかな…? と思うんですが、「でもあの胡葉だしなぁ~」と、ちょっと心配にもなったり…!

時英(しえい)

引用元:まんが王国

景雲の供(とも)。
景雲が幼いときから仕えている。
蘭州でケガを負い、胡葉に助けられる。
真面目な性格。

景雲に仕え、真面目な時英。
彼とともに、胡葉の言動に振り回される場面が多いです。
けれど、宮廷のこととなると心強い味方となってくれそうです!

シン

引用元:まんが王国

本名はシングダム。
胡葉の家族で助手。
南金(なんきん)人。
褐色の肌で、左頬から首筋にかけてあざのような痕がある。

景雲のそばに時英がいるのに対して、胡葉のそばにいるのがシン。
突飛な彼女を助ける、良き相棒ポジションです。
彼のおかげで、胡葉が作品の中で浮きすぎていません。
その忠誠心は篤く、家を襲ってきた刺客に「もし当家を巻き込むつもりなら……容赦はしない」とすごむほど。
「家族」と呼ばれているので、胡葉だけでなく彼女の両親からも信頼されている様子。
彼らのなれそめはどんなものだったのか?
気になります!

蘆貴妃(ろきひ)

引用元:まんが王国

月華国皇帝の妃。
景雲の義理の母にあたる。
貴族の出。
息子で第三王子の白 游(はく・ゆう)を皇帝にするため、景雲に刺客を差し向ける。

こういう宮廷ものでは必須の、悪役悪女の蘆貴妃。
妖艶な雰囲気。手下を使っての暗躍。野望。
まさに! という役どころで、ベタながら大切な存在です。
彼女の野望は、息子の游を皇帝にすること。
けれど、当の游は景雲にめちゃめちゃ懐いてるんですよね。
そんな中、彼女はどうやって自分の手を汚さずに目的を果たすのかが、見どころです。

『月華国奇医伝』あらすじとネタバレ感想まとめ

引用元:まんが王国

『月華国奇医伝』は、突飛な主人公が医術で活躍する、中華ファンタジーマンガですっ!

胡葉のキャラクターはクセ強!
ですが、中華ファンタジーで綺麗な絵柄、医術もの、宮廷ものが好きな人にはぜひ手に取ってみてほしいです!

個人的には、第一皇子の景雲の生い立ちとこれからがめちゃめちゃ気になります…!
胡葉とシンのナイスコンビも、笑えてほっこりしちゃいますね。

『月華国奇医伝』は、こんな人におすすめ!

  • 中華ファンタジー作品が好き!
  • 医療を駆使して女主人公が活躍する作品っていいよね!
  • 突飛でアクが強い主人公どんと来い!

気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいっ!

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