ここで紹介するのはアニメ「ワールドトリガー」1期(1話~73話)です。
この物語は主人公が四人いるという少し特殊な作品で、「ネイバー」という異世界人から人々を守る為の防衛組織「ボーダー」、そのボーダーの一員である少年がネイバーである少年と出会い、成長していく物語です。
主人公達の成長がまた他のアニメと違ったところなので、おススメしたいアニメですので紹介していきたいと思います。
目次
あらすじ
公式サイトより引用
28万人が住む「三門市」にある日突然、異世界の門「ゲート」が出現しました。
そのゲートから「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れ侵攻してきます。
地球上の兵器では手も足もでずに、誰もが恐怖したのですが、謎の一団が現れて「トリガー」と言われる武器を持ち、ネイバーを撃退しました。
謎の一団は界境防衛機関「ボーダー」を名乗り、ネイバーに対する防衛体制を整え、それから三門市の人々は普通の生活を送ることができるようになりました。
それから4年半が経ちます。
周囲に隠しながらボーダーC級隊員をしていた中学生の主人公の一人、「三雲 修(みくも おさむ)」のクラスに謎の少年、主人公の一人「空閑 遊真(くが ゆうま)」が転校してくるのでした。
ひょんなことから、修がボーダーであること、遊真がネイバーであることを知ることになります。
ボーダーに遊真がネイバーであることを隠して、修と遊真が共に行動をするようになるのですが、ボーダーにバレてしまい、他の隊員に狙われることになりました。
遊真は父の形見である、普通のトリガーよりもより強力な力を持つ「ブラックトリガー」で返り討ちにします。
S級隊員である「迅 悠一(じん ゆういち)」がボーダーと交渉をしてくれて、遊真と修は迅の所属する玉狛支部へ入隊させることで遊真を守ります。
以前修の家庭教師をしていた、「雨取 麟児(あまとり りんじ)」の妹「雨取 千佳(あまとり ちか)」がトリガーを使用するための力、トリオン能力の量が膨大で、ネイバーに狙われていました。
友人と兄にそれを相談していましたが、程なくしてネイバーに誘拐されてしまいます。
友人と兄はまだ生きている可能性があることを知り、探すためにボーダーに入隊するのでした。
その後、修、遊真、千佳の三人で「玉狛第二」の三雲隊というチームを組み、A級隊員になる為、ネイバーと戦いを繰り広げながらランク戦に挑み、成長していきます。
主要人物紹介(四人の主人公)
三雲 修(みくも おさむ)
「玉狛第二」三雲隊の隊長を務めている、中学三年生です。
真面目で正義感が強く、不良相手でも、臆することなく立ち向かう性格です。
トリオン能力も低く、身体能力もとても低いですが、知略や戦略に長けています。
自分の欠点もしっかり受け入れてとても努力家で、三雲ならではの魅力があります。ランク戦での作戦なんて見ててすごいと思いました。
空閑 遊真(くが ゆうま)
ネイバーで「玉狛第二」三雲隊のエースです。
幼い頃から父と近界国を巡っていました。遊真のお目付け役を自称している、多目的型トリオン兵の「レプリカ」と共に行動しています。
とある理由で瀕死状態になった為、父が命と引き換えに「ブラックトリガー」を作成して肉体をトリガーの内部に封印し、トリオン体になることで一命を取り留めます。
ドライでリアリストな性格で誤解ですが、気配りや思いやりがあり、年上には敬語で話たりと自分に非があれば謝罪する等、協調性もあります。
「他人の嘘を見抜く」というサイドエフェクトという特殊な固有能力を持ってます。
A級隊員に匹敵する戦闘能力を持っていて、空閑の戦闘シーンはかっこいいです。
雨取 千佳(あまとり ちか)
修の一学年下の中学生で、「玉狛第二」三雲隊の狙撃手です。
おとなしく、控えめな性格で、ネイバーに狙われてしまう程トリオン能力の量が膨大です。
ネイバーに攫われた兄や友人を探すためにボーダーに入隊します。
運動が苦手な為、狙撃手になるのですが、人を撃つことに抵抗があるので、人を傷つけることのない狙撃の方法で援護します。
トリオン反応を察知するサイドエフェクトを持っています。
アイビスというスナイパーで撃った時の威力が凄すぎて見ていてすっきりしました。
迅 悠一(じん ゆういち)
S級隊員で玉狛支部に所属しています。
「実力派エリート」を自称する実力者です。
過去、修を助けたことがあり、「メガネくん」と呼んでいます。修がボーダーに入隊するきっかけの人物です。
「目の前の人間の少し先の未来を見る」というサイドエフェクトを持っています。パラレルワールドの様にその者のとった行動で起こりうる未来をいくつも見えるようです。
物語の最初は「風刃」というブラックトリガーを持っていますが、遊真を助ける為に手放してしまいます。
普段はおちゃらけてるような感じですが、いざという時にはサイドエフェクトを使って戦況を動かしているので重要な人物です。
更にはサイドエフェクトを使っての戦い方が圧倒的すぎてかっこよすぎです。
見どころ・感想
凡人である主人公「三雲修」努力して強くなる
公式サイトより引用
三雲修は私個人の見解では、戦闘能力やトリオン能力は恐らくC級隊員のなかでも下の方だと思います。
ですが、それを受け入れて自分にできることを勉強していき、強くなっていくところが見どころの一つです。
戦闘能力は低く、サイドエフェクトもないのですが、チーム戦においては戦略がとても優れていて、ボーダー同士のランク戦においても大活躍します。
トリオン能力も低いなりの自分に合った戦い方を勉強していき、特に修と遊真の二人で戦う時のシーンがおススメです。
実力派エリート「迅」の強さ
公式サイトより引用
主人公の中でも迅はなかなか物語に登場してこないのですが、私はこのアニメでは一番好きなキャラクターです。
サイドエフェクトが先ほどご紹介した通り未来予知なので、戦闘していれば相手が次にどういう行動をとるのか手に取るようにわかるので、なかなかチートと言っていいくらいの能力だと思います。
最初に持っていたブラックトリガーの「風刃」、能力は使用者の目の届く範囲で、物体に斬撃を伝播させて離れた相手に攻撃できる性能です。
迅のサイドエフェクトなら、相手がどこに行くかもわかるので、相性抜群の武器です。
ネイバー侵攻の時は、サイドエフェクトで戦況を動かす程、必要な存在です。
隊員達の様々なチームが魅力
公式サイトより引用
ボーダー隊員はチーム戦が主になる為、アタッカー、ガンナー、スナイパー、オールラウンダー、トラッパー、オペレーターの様々な役割があります。
チームは、基本的にアタッカー、ガンナーにスナイパーがセオリーで多数いますが、全員スナイパーや、全員アタッカー等、偏ったチームもいます。
チームにはランクがC級からA級まであります。その級の中にも順位が存在して、ランク戦にて勝ち続けることで上位に上がっていきます。
偏ったチームでも地形をうまく活用する等で、その中でもそれぞれのチームにオペレーターがいるのですが、そのオペレーターの指示も重要になってくるので、ランク戦もなかなか面白いです。
その他・まとめ
主人公が四人と特殊だと思います。
個人的には最初は少し面白くないと思いますが、特に三雲の成長を観ていると段々面白くなっていきます。
興味がある方は是非見てほしい作品ですので、お勧めします。
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