【ネタバレ】『マクロスデルタ』映画の予習はこれで完璧!キャラや楽曲まるごと紹介!

ふむふむちゃん

『マクロスΔ』の完全新作映画が公開間近!

“だけど予習がまだできていない…。”

そんな方はいませんか?

 

2016年4月から9月まで放送されていたSFロボットアニメ『マクロスΔ(デルタ)』。

1982年に始まり、現在でも愛され続けるマクロスシリーズの第四作目となります。

 

ふむふむちゃん

マクロスシリーズが大好きな筆者にとって『マクロスΔ』は

“一緒に戦いたい” と思える作品で、

“自分も頑張らないと” と思わせてくれるような

元気をもらえる作品だと感じています。

 

そんな『マクロスΔ』ですが

2021年秋、完全新作の『劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!』が公開されます!

 

今回は『マクロスΔ』を見たことがない方でも、公開間近の映画を楽しんでいただけるよう

アニメ『マクロスΔ』の魅力を徹底解説します!

注意
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

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目次

『マクロスΔ』のあらすじ

引用:マクロス MACROSS ch

突然自我を失い凶暴化してしまう謎の奇病、ヴァールシンドロームが猛威を振るう

ブリージンガル球状星団にある、惑星アル・シャハル。

 

主人公ハヤテ・インメルマンは、

歌でヴァールから人々を救う、戦術音楽ユニット“ワルキューレ”に憧れる少女、

フレイア・ヴィオン、

そして、ヴァールと戦う民間組織である、星間複合企業体“ケイオス”のΔ小隊に所属する

ミラージュ・ファリーナ・ジーナスと出会う。

 

ハヤテとフレイアはヴァールとの戦乱に巻き込まれてしまいますが、それがきっかけとなり

ハヤテはΔ小隊のパイロット、フレイアはワルキューレの新メンバー

そしてミラージュは、ハヤテの教官になることが決定。

 

ケイオスの拠点である惑星ラグナで再会した3人は、

これからの未来に期待と不安を抱きながら、それぞれ新たな1歩を踏み出すことに。

 

一方、フレイアの故郷であるウィンダミア王国では

可変戦闘機部隊“空中騎士団”が動き始めていた。

 

ウィンダミアの真の目的やヴァールとの関係、

プロトカルチャー遺跡の謎など、様々な問題が交錯する中

それぞれ何を思い、歌い、戦い、どんな風を感じて生きてゆくのか…。

 

『マクロスΔ』の個性豊かな登場人物を紹介!

 

個性豊かなキャラクターがたくさん登場する『マクロスΔ』。

ここからはそんな登場人物たちを、それぞれの細かい関係性も含めて紹介します!

 

・ハヤテ・インメルマン

引用:「マクロス」公式アカウント

本作の主人公、17歳。夢や目標が見つからず、様々なところを転々としてきたが

縁があり、星間複合企業体“ケイオス”Δ小隊のパイロットに。

素晴らしいリズム感の持ち主で、踊るように機体を操る様は

「インメルマンダンス」と呼ばれている。

戦闘では、できるだけ人を殺さないようにするため、相手の翼を狙ってしまう癖がある。

猫アレルギーを持っている。

 

主人公ハヤテを取り巻く三角関係も、『マクロスΔ』見どころです!

気になる方はこちらの記事も、ぜひ読んでみてください。

参考 【ネタバレ】『マクロスデルタ』気になる三角関係を徹底解説!ハヤテと結ばれるのは?あいらいく

 

・戦術音楽ユニット“ワルキューレ”

引用:「マクロス」公式アカウント

星間複合企業体“ケイオス”の情報・芸能部門である戦術音楽ユニット。

しっかり者のリーダーカナメ・バッカニア、絶対的エースの美雲・ギンヌメール、

電子制御担当で天才ハッカーのレイナ・プラウラー、メカニック担当のマキナ・中島、

ワルキューレに憧れ、故郷のウィンダミアを飛び出してきた新メンバーフレイア・ヴィオン

の5人で構成されている。

 

・ケイオスラグナ第三戦闘航空団Δ小隊

ワルキューレと共に任務にあたる、可変戦闘機小隊。

隊長のアラド・メルダース、エースパイロットのメッサ―・イーレフェルト

早期警戒任務担当チャック・マスタング、

唯一の女性パイロットでありハヤテの教官ミラージュ・ファリーナ・ジーナス

新たに入隊したハヤテ・インメルマン、で構成されている。

 

・ウィンダミア王国“空中騎士団”

ウィンダミア王国の可変戦闘機部隊。

“白騎士”と呼ばれるエースのキース・エアロ・ウィンダミア

王国の宰相であり聖騎士長のロイド・ブレーム。

この2人をメインに、他5人を加えた7人で構成されている。

 

・ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア

引用:「マクロス」公式アカウント

古来より伝わる“風の歌い手”の能力を持っている、銀河の平和を願う男の子。

グラミア国王に代わり、新たにウィンダミアの王に即位。

空中騎士団のキースとは異母兄弟である。

 

もうすぐ40周年!マクロスシリーズの世界を紹介

引用:歌マクロス公式

2022年に、40周年を迎えるマクロスシリーズ。

 

ふむふむちゃん

40周年と聞くだけでも大きな作品なんだなぁ、と思ってしまいますが、

設定も壮大で、主な舞台となるのが“銀河系宇宙”となっており

様々な視点からわくわくさせてくれるシリーズ作品です。

 

“歌” “三角関係” “可変戦闘機” この3つが

マクロスシリーズのキーワードとなり

『マクロスΔ』でも重要な要素となっています。

 

そんなマクロスシリーズの最新作である

『マクロスΔ』の世界観をより楽しんでいただくために

これまでのマクロスシリーズについて、簡単に紹介していきます!

 

一作目「超時空要塞マクロス」から始まる超時空シリーズ

引用:マクロス公式 – スゴ得コンテンツ

宇宙から地球に飛来してきた宇宙戦艦がきっかけで

地球人は異星人である“ゼントラーディ”たちと争い、交流を始めることになります。

 

戦うことしか知らなかったゼントラーディ人に、歌の力でカルチャーショックを与え、

最後はゼントラーディ人と共存するまでを描いている、

地球人と異星人の出会いを描いた作品となっています。

 

二作目「マクロス7」

引用:マクロス公式 – スゴ得コンテンツ

こちらは、地球人類が、種の存続のために銀河の各方面へと移民を開始した後の世界、

前作から35年後という設定となっています。

“プロトデビルン”という生命体に従わされた地球人やゼントラーディ人からなる、

バロータ軍によって突如襲撃を受けた、宇宙移民船団マクロス7が物語の舞台です。

 

地球人とゼントラーディ人のハーフが登場しているなど、

異星人同士の仲が深まっていることも見られます。

また、“異色作”とも呼ばれており

パイロットなのに戦わず、歌い続ける主人公など、一作目とは違う面白さのある作品です。

 

三作目「マクロスF」

引用:マクロス公式 – スゴ得コンテンツ

一作目の「超時空要塞マクロス」から約50年後という設定で、

謎の地球外生命体“バジュラ”が襲来した

超長距離移民船団マクロス・フロンティアが舞台の作品となります。

 

マクロスシリーズ25周年記念作品であることから、

過去シリーズへのセルフオマージュもたくさん盛り込まれています。

MEMO

歌姫ランカ・リーとシェリル・ノームが歌う

「ライオン」や「星間飛行」はとても話題になりました。

 

ここでは簡単な紹介となってしまいましたが、

他にもOVA作品などが多数存在しています。

 

ふむふむちゃん

この記事に書ききれないことが悔しいくらい

とても良い作品ばかりですので、

気になった方はぜひ、過去のマクロスシリーズも見てみてください!

 

目的は全銀河支配!?ウィンダミア王国との争い

ここからはいよいよ

『マクロスΔ』の物語の中枢となる、ウィンダミア王国との関係についてご紹介します。

 

ハヤテたちが新たな1歩を踏み出し、ケイオスに仲間入りしたあと

フレイアの故郷である、ウィンダミア王国が新統合政府に宣戦布告したことで

物語は動き始めます。

 

ふむふむちゃん

大好きで、愛している祖国と戦うなんて

ウィンダミアが嫌いでラグナに来たわけではないフレイアにとっては

ほんとに辛くて、考えたくもなかったと思います。

 

Δ小隊、ワルキューレたちは

ウィンダミアが初めてマインドコントロール下に入れた、

惑星ヴォルドールで潜入調査を行うことに。

引用:「マクロス」公式アカウント

調査の結果、ウィンダミアが

銀河で最初に築かれた文明である、“プロトカルチャー”の遺跡について研究していること、

そしてウィンダミア産りんごと水が、ヴァールを誘発していることをつきとめるのでした。

 

ふむふむちゃん

普段食べているものが、病気を誘発させる物質を含んでいるなんて、

考えただけでもゾッとしますよね。

 

しかしその後もウィンダミア王国は、可変戦闘機部隊“空中騎士団”の活躍や

“風の歌“の力による、ヴァール化した人々のマインドコントロール

そしてプロトカルチャー遺跡の謎の解明により

ブリージンガル球状星団の星々をどんどん支配下に入れていきました。

 

そんな中、惑星アル・シャハルでヴァールが発生し、

Δ小隊、ワルキューレが出撃することに。

MEMO

この戦いで、

ヴァール化の症状が進行していたΔ小隊のエース、メッサー・イーレフェルトが

空中騎士団のキース・エアロ・ウィンダミアとの激しい互角の戦いの末、

戦死してしまいます。

ふむふむちゃん

ヴァール化が進む中でも、

自分の任務を全うするメッサーはとてもかっこよく、

涙無しには見られないシーンでした。

 

その後、アル・シャハルも支配下に入れたウィンダミアは

最後のプロトカルチャー遺跡が眠るラグナに進行しました。

 

自分たちの拠点でもあるラグナを守るため、Δ小隊、そしてワルキューレは

必死の防衛を試みますが、ウィンダミアが遺跡に出現した巨大システムをも制したことで

生き残ったラグナの住民と共に撤退せざるを得ない状況になってしまいました。

 

ラグナでの戦いで、ウィンダミアの王であるグラミアが戦死したことにより

後継ぎとして、“風の歌い手”であるハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミアが

王に即位することに。

引用:「マクロス」公式アカウント

MEMO

後に作中で判明するのですが、実はグラミアは戦死ではなく、

ロイドによって殺されていたのです。

ふむふむちゃん

ロイドは何を企んでいるのでしょう?恐ろしすぎます…。

 

ハインツに全権を委ねられた、宰相ロイド・ブレームは、7年前の独立戦争の際

次元兵器によりウィンダミアに傷を負わせ、さらにその事実を隠蔽すべく

ウィンダミアに罪を着せたとして、新統合政府にさらなる宣戦布告をしました。

 

また、ウィンダミア人がプロトカルチャーの正当な後継者であるとし

今まで誰も成し得なかった“大銀河文明”を樹立させることを、宣言したのでした。

 

ウィンダミアから球状星団を救うべく

Δ小隊とワルキューレは再び惑星ヴォルドールに潜入しますが、

ハヤテはフレイアとの共鳴の影響で、ヴァールになりかけてしまいます。

 

ふむふむちゃん

この時、ハヤテの異常と共に、

フレイアも感情が消えゆくような顔になっていたので

とても嫌な予感がして怖かったのを覚えています。

 

さらに、遺跡の巨大システムが暴走し始めますが

ワルキューレのエース美雲の歌の力により、巨大システムは破壊され、

惑星ヴォルドールはマインドコントロールから解放されました。

 

しかしその後、美雲はなぜか医療船に隔離されてしまいます。

それを不審に思ったワルキューレメンバーは独自に調査を進め、

美雲が、対ヴァール用に作られたクローンだということが判明したのでした。

ふむふむちゃん

美雲がクローンだと言う事実にもびっくりですが、

対ヴァール用ということで、美雲が誕生したのは

この時点で3年前なんです。

ということは…3歳!

誰よりも大人っぽくセクシーな歌声を響かせる美雲が3歳!?

3年で何を学んだらそうなるのでしょうか。

 

その後ケイオスは、巨大システムの暴走と破壊により体制が崩れ、

ハインツが歌えなくなっているウィンダミアに対し

総力をあげて反攻作戦を開始することに。

ケイオスの面々を乗せたマクロスエリシオンは、惑星ランドールを囮に使って

惑星アルヴヘイムへ出撃し、ワルキューレの歌で遺跡に出現したフォールドゲートを抜け

ウィンダミアに突入することに成功しました。

 

しかし、ハヤテたちは捕らえられ

美雲は、その正体がウィンダミアの伝説である“星の歌い手”であることをつきとめた

ロイドによって捕まり、操られてしまいます。

 

ハヤテたちは脱出に成功しますが、ワルキューレに負傷者が出るなど

作戦の続行が不可能となり、美雲を置いて一時退却せざるを得なくなりました。

 

ふむふむちゃん

「撤退するぞ!」という命令が出た瞬間に、

カナメがなんとも言えない辛い顔をしていて

メンバーを誰よりも大事にしているリーダーにとっては、

美雲を置いて行くという決断が、

とても苦しいものだったというのが伺えます。

 

星の歌い手を手に入れたことにより、

人々の自我を崩壊させるほどの力を持ったウィンダミアは

ラグナの遺跡にある“星の神殿”に美雲を置き、銀河にその歌声を響かせようとします。

引用:「マクロス」公式アカウント

それを阻止すべく、ケイオスはラグナへの突入を試みました。

 

しかしロイドは、ハインツの平和を願う意に反して

“星の歌”の力で、全人類をひとつの知性体へと進化させ、

ウィンダミア人を中心に、銀河を永遠に治めようと、自分の目的を遂行し始めます。

 

このままロイドに任せていてはいけないと感じ、

自分の“誠の風”を信じたハインツは、

空中騎士団に向かって、ワルキューレと手を結び銀河を守れ、と命令を下します。

 

ふむふむちゃん

空中騎士団メンバーとΔ小隊は、敵でありつつ

良きライバルのような関係性なので

一緒に戦うというのは、胸アツ展開でしかありません!

 

全銀河の自我が、ロイドによって取り込まれようとする中、

ハヤテ、ミラージュ、フレイアがそれぞれの想いを伝え合います。

 

それによりΔ小隊、ワルキューレ、空中騎士団は、意識の同調から解放され

再び歌いだしたワルキューレの歌を聞いた美雲も、復活しました。

引用:「マクロス」公式アカウント

空中騎士団との共闘により美雲を救出、

そして友であったキースが、ロイドを討ち、共に消えることに。

 

ふむふむちゃん

最後は敵になりましたが、本当に大事な友だったんだと思います。

そうでなければ一緒に死ぬという決断には至らないですよね。

 

全てが終わり、空中騎士団はウィンダミアへ帰還、

ケイオスもラグナに戻ることができ

銀河は平和を取り戻したのでした。

 

MEMO

最後は敵と共に戦う、とても良い結末でしたが、秋に公開の映画では、

その後ワルキューレがウィンダミアで、停戦記念LIVEを開催することになるようです。

ふむふむちゃん

和解したウィンダミアとの今後の展開が、ますます気になります!

 

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歌で銀河を救う!戦術音楽ユニットワルキューレの魅力

引用:MACROSS PORTAL SITE マクロスポータルサイト

ふむふむちゃん

マクロスシリーズといえば、“歌”というくらい

アニソンの中でもトップレベルの人気を誇るマクロスの楽曲たちですが

『マクロスΔ』の曲も、

これまでのシリーズに負けない素晴らしさがあります!

 

ここからは、『マクロスΔ』の楽曲を歌う、超時空ヴィーナスワルキューレの魅力と共に

おすすめの楽曲について紹介します。

 

全員で歌う、ヴィーナスの名がふさわしすぎる代表曲たち

 

ワルキューレは、“戦術音楽ユニット”の名の通り

歌うだけでなく、様々な作戦にも参加しており

アニメでの初登場も戦火の中でした。

 

その初登場でワルキューレが歌ったのが「恋! ハレイション THE WAR」。

 

ヴァール化で戦場となった惑星アル・シャハルに

「Welcome to Walkure World.」という歌詞と共に現れ

一瞬にしてワルキューレの世界を作っていく曲です。

 

ふむふむちゃん

ワルキューレの歌の力はすごい!という、

第一印象をばっちり残した大活躍のシーンでした。

 

その後もワルキューレの歌の力は様々な場面で描かれますが

特に印象的なのは、13話、最終話での「一度だけの恋なら」ではないでしょうか。

 

OPテーマでもあるこの曲ですが、

恋愛、三角関係がひとつのキーワードであるマクロスならではの歌詞で

恋に対する、覚悟や情熱がいっぱい詰まった曲です。

 

13話では、大ピンチの中

フレイアが、ハヤテに向かって身を投じて歌を届けるシーンで歌われています。

引用:「マクロス」公式アカウント

ふむふむちゃん

フレイアに続いてメンバー全員が歌い、

ピンチを抜け出すシーンは胸アツ間違いなしです!

 

最終話でも、フレイアがハヤテに気持ちを伝えるために歌っており

『マクロスΔ』の代表曲となっています。

 

他にも、22話、24話で歌われた「ひとりでも欠けたら 意味を失ってしまうから」

という歌詞が印象的な「Absolute 5」や

後期OP曲の、少し攻めた歌詞にドキドキさせられる「絶対零度θノヴァティック」、

美雲のセクシーなメインボーカルが魅力的な「いけないボーダーライン」など

ここでは書ききれないほど素晴らしい曲がたくさんあります。

 

ふむふむちゃん

ですが、ワルキューレの魅力はこれだけではなく

メンバーひとりひとりがメインを務める、

キャラクターソングも見逃せません!

 

ということで、ここからはキャラクターソングを徹底解説していきます!

感動せずにはいられない!「AXIA〜ダイスキでダイキライ〜」

引用:「マクロス」公式アカウント

初期からのメンバーであり、絶対的リーダーとしてみんなをまとめてくれているカナメが

エースだった時代に歌った曲です。

この曲は、アニメ第10話の中で、涙なしでは見られないシーンで流れます。

ふむふむちゃん

メッサ―との切ない関係も見られるので、

気になった方はぜひ見て、聞いてみてください。

 

電子音が一気に世界観を変える!「Silent Hacker」

引用:「マクロス」公式アカウント

こちらは、カナメと同じく初期の頃からのメンバーである、天才ハッカーレイナの曲です。

機械的なメロディーがとてもかっこいい!

7話の潜入作戦の際、レイナのハッキングでセキュリティを突破するシーンで流れます。

ふむふむちゃん

普段はおとなしいレイナが、コンピュータを自由自在に操り

その天才ぶりを発揮するシーンは必見ですよ!

 

みんなメロメロ間違いなし!「おにゃの子♡girl」

引用:「マクロス」公式アカウント

初期の頃レイナと喧嘩ばかりだったという裏話を持つ、メカニックマキナの曲。

マキナのイメージにぴったりでとってもかわいいんです!

ふむふむちゃん

ライブでは、ピンクのサイリウムが会場を埋め尽くし、

「からの!」というコールで大盛り上がりになる一曲!

 

上手すぎて震える!「LOVE! THUNDER GLOW」

引用:「マクロス」公式アカウント

18話のEDテーマにもなった、圧倒的歌唱力のエース、美雲の曲!

セクシーな歌声を存分に堪能できるとってもかっこいい曲になっています。

ふむふむちゃん

こちらは、コーラスでフレイアも参加しています!

歌姫2人のハーモニーは聞き惚れること間違いなし!

 

みんなのルンも光っちゃう!「ルンがピカッと光ったら」

引用:「マクロス」公式アカウント

前期EDテーマでもある、新メンバーフレイアのアップテンポな曲。

フレイアの元気いっぱいな歌声で溢れており、聞いていると笑顔になれます。

ふむふむちゃん

曲中の「覚悟するんよ!」というセリフも印象的です!

 

ここで紹介した以外にも、メンバー同士のデュエット曲や、切ないバラード曲など

良い曲がたくさんあります。

 

また、映画の公開に先駆けて

挿入歌が一部公開されています!

ぜひそちらもチェックしてみてください。

公開目前!劇場版の期待ポイント!

引用:MACROSS PORTAL SITE マクロスポータルサイト

ふむふむちゃん

公開目前となった、『劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!』。

もちろんまだ内容は明らかにされていません。

 

そこで、映画の内容に繋がりそうなポイントを

現在公開されている情報を元に、紹介していこうと思います。

 

①タイトル

MACROSS PORTAL SITE マクロスポータルサイト

今回のタイトルには、「!」が6つ、ついています。

MEMO
『マクロスΔ』の作中で「6」という数字はあまり重要ではありません。

 

そこで、噂されているのが

“ワルキューレが5人ではなく、6人になる伏線なのでは”というものです。

 

新メンバーが加入するのか、もしくはワルキューレに興味がありケイオスに入った、

ミラージュがメンバー入りするのでは、などファンの間で騒がれています。

 

②映画のキャッチコピー“逝かせてあげる 堕天使の歌で”

 

“逝かせる”、“堕天使”というキーワードからは、不穏なものしかイメージされません。

しかし重要なのは、このセリフを誰が言っているか、だと思います。

 

アニメでのセリフの中に、美雲の「聞かせてあげる、女神の歌を!」という、

キャッチコピーによく似たセリフがあるので

推測となりますが、これは美雲に関係するものなのではないでしょうか。

 

もしかすると、今回も美雲が闇落ちする、という伏線なのかもしれません。

 

また、キャッチコピーが書かれているHPの画像では

ワルキューレの中で美雲だけが、みんなと違う方向を向いています。

これも何か関係があるのでしょうか。

引用:MACROSS PORTAL SITE マクロスポータルサイト

ふむふむちゃん

確かなことは映画公開までわかりませんが

公開までの間、いろんな妄想を膨らませて想像しておくのも

ひとつの楽しみ方なのかな、と思います。

 

『マクロスΔ』映画に向けての予習のまとめ

 

ウィンダミアとの争いの結末、ワルキューレの活躍や楽曲について紹介してきましたが

『マクロスΔ』には、この他にもたくさんの魅力があります。

 

ふむふむちゃん

主人公を取り巻く三角関係の恋愛展開や、ワルキューレメンバーの秘密、

かっこいいバルキリーなど、ここでは書ききれないほどです。

 

MEMO

この記事を読んだあと、すぐに劇場版を見ていただいても問題はないですが

劇場版前編として『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』

という総集編のような映画もあります。

 

映画でのみ使用されている曲があったり、また違った良さもあるので

ぜひそちらもチェックしてみてください。

 

お時間のある方は、アニメも見ていただければなと思います!

 

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