ニッチな映画好きなわたしがおすすめする 「ヤクザと家族The Family」 ネタバレ 感想

ニッチな映画好きなわたしがオススメする「ヤクザと家族」という映画を紹介します。この映画は2021年1月に公開された映画です。

1999年、2003年、2019年の3時代に分かれてヤクザが描かれています。


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あらすじ、ネタバレ

1999年

 綾野剛演じる山本賢二は、賢二の後輩で仕事をしていない細野竜太と大原幸平と行動を共にしていました。そんなある日、賢二を実の息子のように可愛がっている愛子が経営する行きつけの飲食店で柴咲組というヤクザと鉢合わせとなります。

そこで、柴咲組を狙った他の団体と柴咲組が取っ組み合う中で、賢二はその団体の頭を殴り、結果的に柴咲組の手助けをします。

次の日、柴咲組に呼ばれた賢二はヤクザに誘われますが、彼の父親が薬物関係で亡くなってしまったため、ヤクザ=薬物というイメージを持っていた賢二は誘いを拒否。

柴咲組を後にした賢二でしたが、賢二達は以前、薬物売人から、薬物とお金を奪っていました。その売人は、柴咲組と対立する狭葉会のヤクザでした。

それがきっかけで狭葉会のヤクザに拉致されてしまいます。

奪った代償として臓器を売るために船で海外に移されようとした寸前、狭葉会のヤクザが賢二のポケットから柴咲組の名刺を見つます。

賢二は柴咲組とは関係ないと話しますが、柴咲組の中村努が賢二達を迎えに来ます。

柴咲組の組長である柴咲博が、組の事務所に連れ戻された賢二を再度組に誘い、賢二と柴咲組は家族になるのです。

2003年

 賢二と細野、大原は柴咲組の一員となって活動していました。ある日、賢二が取り持っていたキャバクラで狭葉会の川山が会計の因縁をつけていましたが、本当は賢二を呼ぶためでした。

そのキャバクラに駆け付けた賢二たちに川山が、柴咲組の組長の悪口を言います。その言葉にキレた賢二は川山の頭を瓶で殴打。川山は組長に報告するとの言葉を残し、帰りました。

その一件の後、そのままキャバクラで飲む3人でしたが、賢二の横に座った工藤由香を賢二は気に入ります。由香を部屋に呼んだ賢二は無理やり関係を持とうとしますが、拒否されます。

しかし、賢二は由香のその気の強ささえ気に入ります。

柴咲組と狭葉会は手打ちになっていましたが、キャバクラでの一件で、狭葉会の加藤が柴咲を呼びます。

柴咲は加藤と話し合いで解決しようとしますが、加藤は納得せず交渉は決裂。

また、賢二は由香と会って色々話すうちに、由香が学生であり、学費を払うためにキャバクラで働いていることを知ります。

後日、柴咲、賢二、大原が車で釣りに行こうとする際、柴咲を狙ったヒットマンが柴咲を襲撃。

柴咲をかばおうとした賢二はケガで済みましたが、大原が銃弾に打たれて死んでしまいます。

柴咲組は大原の仇を打とうとしますが、警察にこの一件を任せることとなりました。

納得できない賢二は、細野から川山らの居場所を聞き、拳銃で殺そうとします。

しかし、少し早く中村が川山をナイフで刺します。中村は賢二に「親父を頼むぞ」と言いますが、賢二は「アニキがオヤジを支えないと」と言い、中村の罪をかぶりました。

賢二は現場から逃げ、由香の部屋に行きます。そこで由香と関係を持ち、翌朝300万円を置いて立ち去ります。

組の事務所に戻った賢二は、警察に逮捕され懲役14年の刑を受けます。


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2019年

14年の懲役を終えた賢二は出所しますが、世の中は一変していました。

条例や法律でヤクザが以前と同じように活動できないようになっていたのです。

中村に連れられて柴咲組の事務所に戻る賢二でしたが、柴咲組の雰囲気も変わっていました。組長の柴咲はガンに侵され、懲役前の姿とはまるで違いました。

また、あんなに大勢いた組員が全くおらず、狭葉会にも勢力を伸ばされていました。シノギも違法薬物売買や密漁に手を染める始末。

賢二は組を脱退した細野と会います。細野は家族を持ち、仕事をしています。

しかし、細野は賢二との関係を切ろうとします。

ヤクザと会っているというだけで反社扱いされることを細野は嫌がります。

途方に暮れていた賢二でしたが、愛子の息子である翼と再会します。

大きくなった翼と会えたことで賢二は懐かしさを感じるとともに、昔と今では違うのだと痛感させられました。

そんな中、昔関係を持った由香を見つけます。

昔と同じように由香と過ごしたいと願う賢二でしたが、由香は娘の彩の存在を明かしました。

その娘は14年前に賢二との間にできた子でした。

入院する柴咲のお見舞いに行った賢二は、柴咲から組を脱退することを勧められました。

ヤクザとしてではなく、一般人として生きることを決意した賢二は再度由香たちの前に現れ、一緒に暮らすことに。

そして賢二は細野と同じ職場で働き始めた賢二でしたが、そこで事件が起こります。

同じ職場で働く人間がネット上で賢二と細野のツーショットを上げてしまい、色々な情報が漏洩します。

それがきっかけで、由香は職場で働くことが出来なくなり、彩も学校にいられなくなります。

また、細野の家族も逃げてしまいます。賢二は由香に謝ろうとしますが、彼女は賢二に出ていくように言い、賢二はおとなしく従いました。

翼は賢二の面倒を見ようとしますが、賢二は断りました。

その時、翼が父親を殺した人間に復讐しようとしていることを知った賢二は、先にその人物を殺害。

賢二が堤防でタバコを吸っていると、細野が賢二をナイフで刺します。

「あんたさえ帰ってこなければ。」と言われた賢二は「すまない」という言葉を残し、海に転落。

ラストシーン、翼が堤防に花と煙草を置くと、そこに彩が現れます。

彩は翼に「お父さんってどんな人?」と聞くと、翼は驚いた表情を浮かべ、「少し話そうか」と言って、映画は終わります。

感想まとめ

時代ごとにヤクザの変化を書いたこの作品。それと同時に、賢二への信頼度や信用度も変化していきます。

1999年や2003年は、賢二は非常に信用され、誰からも頼られる人物ですが、出所後の2019年では、賢二はほとんどの人から疎まれてしまいます。

個人的に、賢二を演じた綾野剛さんと柴咲を演じた舘ひろしの演技が圧巻でした。

綾野剛は、年代を追うごとに髪型しか変わっていないのに、年齢を重ねているように見えます。また、けがを負う場面やラストシーンで死ぬ場面の演技は本当に圧巻でした。

舘ひろしは、ヤクザの全盛期の組長の場面では、非常に迫力ある演技をしたかと思えば、自分の組員には優しくする場面があるなど、本当の組長を見ているようでした。

逆にヤクザとして力が無くなった時代では、年老いた老人を演じるなど、演技の幅が見えました。

やはり一流の俳優は違いますね。

柴咲のような心の広い男こそ、素晴らしいのだと感じました。

また、この作品はヤクザの世界の変化だけでなく、現代社会の変化と掛け合わせて描かれているため、非常に面白いです。

映画を見終わった後、なぜかすごく暗い気持ちになりました。

けれど、残された人々がどうか幸せになってほしいなと思わせてくれるような作品でもありました。

皆さんに是非見て頂きたい作品です。


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