映画「ウォーリー」 感想 一途な想いよ、キミにとどけ! 遠い未来のラブストーリー

ジャンルを問わず一年中、映画漬けの生活を送っている、自称映画オタク⁉の私が

独断と偏見でオススメする今日の一本は、Disney・PIXAR アニメ映画の「WALL・E/ウォーリー」です。

引用元:Amazonより/WALL・E/ウォーリー

 

作品紹介 

 

引用元:公式サイトより/WALL・E/ウォーリー

 

遠い未来の地球。 700年もの間、たった独りでゴミ処理をしているロボット「ウォーリー」の、愛と冒険の物語。

ディズニー/PIXER(ピクサー)が贈る、遥か遠い未来のラブストーリー。

 

見どころ&おすすめ

 

引用元:公式サイトより/WALL・E/ウォーリー

 

人間のような言葉がなく、顔の表情もない、眼の表現だけで観ているこちらに感情を伝える演出表現は、お見事。

 

冒頭の廃墟した世界とウォーリーの愛くるしいキャラクターの対比に釘付けとなり、最初から物語に入り込んで行ける世界観はすばらしい。

 

本作は、アカデミー賞をはじめ、数々の賞を受賞しているだけのことはあり、しっかりと作られた内容で、地球環境を基本に、地球創生という壮大なテーマを、約100分間の中に詰め込んだ名作。

 

長編CGアニメ映画なので、子どもたちはもちろんですが、大人たちへの注意喚起的なメッセージも込められていると思います。

 

なので、家族みんなでワイワイしながらや、二人仲良く観るのもよし、もちろん一人でどっぷりひたって鑑賞するもよしの、映画が好きな全ての皆さんに、万人受けする作品です。

 

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主要キャスト・スタッフ

 

ウォーリー (ベン・バート)

 

イヴ (エリッサ・ナイト)

 

船長 (ジェフ・ガーリン)

 

シェルビー・フォースライト/BNL会長 (フレッド・ウィラード)

 

オート (マッキントーク)

 

モー (ベン・バート)

 

ジョン (ジョン・ラッツェンバーガー)

 

メアリー (キャシー・ナジミー)

 

コンピューター (シガニー・ウィーバー)

 

 

監   督 (アンドリュー・スタントン)

 

製   作 (ジム・モリス)

 

2008年 公開   100分   アメリカ

 

感  想

 

冒頭のシーン

 

引用元:公式サイトより/WALL・E/ウォーリー

 

最初、むかし見た映画「ショートサーキット」に出てくるロボットみたい、と思ったが、こっちの方がかわいい。 ウォーリー、かわいいゾ。 

 

ウォーリーが、ひとりで歩く(走る)荒廃した世界も、700年後ならあり得るな、とこちらも納得の世界観で、CGだけど結構なリアル感に圧倒されてしまいます。

 

お友達

ウォーリー、唯一のお友達はゴキブリ君。

全ての生き物が死滅した世界でも、やっぱりゴキブリ君は生き残るんだな、と妙に納得してしまう。

 

実物は、大のだい苦手ですが、物語のハル(ゴキブリ君の名前)の容姿なら許そうかな。

個人的余談だけど、なんで自分の愛称とゴキブリの名前が一緒なんだヨ!!

 

ウォーリーとイヴ

 

引用元:公式サイトより/WALL・E/ウォーリー

 

目玉とキャタピラだけの健気なウォーリーと、なめらかで超未来感タップリなSっ気イヴとの、コントラストは面白い。

当初のイヴは、過激で非常に危険で、下手をすると跡形もなく消されてしまいそうで、怖いですよ。

 

アクシオムの人々

 

引用元:公式サイトより/WALL・E/ウォーリー

 

ビックリだったのが、人類はすでに死滅していると思ったら、なんと巨大宇宙船の中で生活しているとは予想外でした。

 

まさにカウチポテト状態を、じで行く人々、超メタボ体形。

すべて機械まかせで、自分で歩くこともままならない、超おデブちゃん達。

赤ちゃんからして、肥満児、大丈夫か?

 

早死にしそうだが、そこは700年後の世界、きっと医学が発達しているので長生きするのでしょう。

 

こんな未来は、イヤだけど、全員こんな状態なら幸せなのかな。

700年後の未来、これもあり得る、とやっぱり納得。

 

船 長

 

引用元:公式サイトより/WALL・E/ウォーリー

 

何とか自力で歩ける船長が、オートに「土ってなに?とか海ってなに?」の質問をきいて、やっぱりこんな未来はヤダ。

 

そんな船長を最初は、無知で気が弱く、しかも貧弱な体力、こんなんで大丈夫なのかアクシオムの船長、と思ったら。

最後に男気を見せてくれました。

 

「ぼくは生き残りたいんじゃない、生きたいんだ!」 くー、カッコイイぞ船長。

もし、この宇宙船に自分が、ゆりかご椅子の生活をしていたら、「あんたに一生ついて行く」かも。 感動したぞ、船長。

 

船長対オートの対決場面で、超メタボな人々が立ち上がろうとするクライマックスの場面は、つい手に力が入ります。

 

愛の力?

ボロボロになったウォーリーをイヴが修理する場面、イヴはどんな思いで直したのだろうか。 泣けるね、イヴの母性を感じました。

かたちは直ったけど、記憶がない、感情がない。

 

そこは、ディズニー、ピクサーの十八番。

あい、愛、愛の力って言うやつよ。

 

想像はつくけど、やっぱりこういうハッピーエンドな終わり方が、スキです。

 

降り立った人類

そして地上に降り立った、メタボな人類。

筋力のいらない世界から、地球の1Gの世界で、まともに歩けるのだろうか。

これから、新たな地球創生をする新人類よ、骨おるな、がんばれ~!

 

最後に

この後ウォーリーは、お友達のハル(ゴキブリ君)と再会できたのだろうか、気になります。

再会できたら、ちゃんとイヴに紹介するのだよ。

 

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チョコっとトリビア

 

ウォーリーのあの顔。 監督のアンドリュー・スタントンが、野球観戦中に観客が双眼鏡でピント合わせやレンズをズームしている様子から、思いついたそうですよ。

やっぱりキャラクターの目は大事なのだ。 キャラクターの魂は目に宿るということでしょうか。

 

しかし、プライベートな時でも、常にアイデアを追いかける監督には脱帽です。

 

注意
※ 以下はネタバレ記事です。 ネタバレが嫌な方は見ないで下さい ネ。

あらすじ ー起ー  

引用元:公式サイトより/WALL・E/ウォーリー

 

ときは西暦2805年の地球が舞台。

そこは、ごみの増加、大気汚染などにより人間が住めない環境となり、地球から人類が居なくなってしまった世界。

 

だが、廃墟の中でも動いているものがあった。 それは、量産型お掃除ロボットのウォーリー、この物語の主人公である。

 

彼は人類が地球を去ってから700年間、何があっても、仲間が壊れて動かなくなっても、ただただ産業廃棄物をスクラップし圧縮して、高く高く積み上げる作業を黙々と繰り返してきた。

 

しかし、その長い時間の中で彼は、感情を持つという、システムエラーを起こしてしまう。

 

そんな感情をもった彼の楽しみは、仕事を終え帰宅したら、作業中に拾ったビデオを再生して見ることだった。 中でもお気に入りは、大勢の人間がダンスをしているビデオだ。 彼はいつか誰かと手をつないでみたいと考えるようになっていった。

 

また彼は、ごみ処理の仕事をしながら、かつてここに居た人間が残していった中で興味のある物を集めて、家にコレクションとして楽しんでいたりもした。

 

そんなある日、仕事中の彼はゴミで汚染されたはずの地球で、植物の芽が育っているのを発見する。

 

そこえ頭上から宇宙船が降りてくる。

 

見に行ってみると、そこに白くてきれいなロボットが浮いていた。

ウォーリーは、一目でそのロボットのことを好きになってしまう。

 

MEMO
29世紀の地球の残酷なリアル描写と、愛くるしい主人公ロボットとのコントラストが非常に面白いと思います。

 

あらすじ ー承ー  

 

引用元:公式サイトより/WALL・E/ウォーリー

 

宇宙船が飛び立った後、その白いロボットは何かを探して動き回っていた。

 

ウォーリーは当然気になって後をつけたとき、物音に気づいた白いロボットは、強力な銃で撃ってきた。

ウォーリーは間一髪よけたが、その威力に少し恐怖をおぼえる。

 

それから白いロボットが宇宙船から地上に投下されるたびに、アプローチをかけるも、探し物に夢中でウォーリーには興味がない様子。

 

今回も気になる白いロボットを見つめていると、やっと白いロボットと話をすることができた。

 

その白いロボットの名は、イヴ。

 

ウォーリーは自分の仕事内容を見せて説明したが、イヴは自分の仕事のことは秘密と言うだけで何も教えてくれない。

 

そんな時、砂嵐がきた。

ウォーリーは急いでイヴを自分の家に避難させる。

 

ウォーリーはイヴを歓迎し、彼の宝物であるコレクションを見せてあげる。

さらに、お気に入りのダンスのビデオを見せたら、イヴも気にいったようで、真似して楽しそうに踊っていた。 どうやら、彼女もウォーリーに興味を持ち始める。

 

その後、イヴはウォーリーが持ち帰った植物の芽を見た途端、それを体内に保管し動かなくなってしまう。

せっかく出来た友達が、とつぜん休眠状態のようになり、戸惑うウォーリー。

 

心配したウォーリーは、イヴを外に連れ出したり、雨の日は傘を指してあげたり、隙を見て手をつなごうとして失敗したり。

献身的に世話をしたが、いっこうに動き出す気配がなかった。

 

それから数日後、ウォーリーはいつものように、ごみ処理の仕事をしていると、例の宇宙船がイヴのところに降りてきて、イヴを連れて行こうとしていた。

 

イヴと別れたくない一心でウォーリーは、宇宙船にしがみついて宇宙へと一緒に飛び立った。

 

そして宇宙船は、巨大な宇宙船「アクシオム」へとたどり着く。

 

MEMO

ウォーリーのイヴに対する、ぎこちない仕草がキュンときます。

そして、イヴの感情の変化から、ウォーリーがんばれ!と、つい応援してしまう。

だが物語は、ここから徐々に転換点に入っていきます。

 

あらすじ ー転ー  

 

引用元:公式サイトより/WALL・E/ウォーリー

 

その巨大宇宙船には、かつて地球から避難した人間たちの子孫が暮らしていたのだった。 そこに住む人々は、地球はもちろん、宇宙船の外にも出たことはなく、常に動く椅子の上で生活をしていた。 

 

彼らは食べたい時に食べ、遊びたい時に遊び、眠りたい時に寝る生活を椅子の上で送っていた。 そのため、椅子から落ちたら自分で椅子に戻れないほど身体能力が落ちていた。

 

すべて自動化し、つねに高性能ロボットに面倒を見てもらって、一生を「ゆりかごのような椅子」で暮らしていたのだ。

 

アクシオムに着いたイヴは起動できるようになり、船長に体内の植物の芽を提出するため、船長室に向かう。 そこにウォーリーも一緒について行く。

 

オートと呼ばれる制御ロボットが船長室に居て、そのロボットが船長に「探査ロボットが目的を達成しました」と話すが、船長は何のことか分からなかった。

 

そこで、700年前の人間の映像を見て、船長は理解する。

 

そうイヴは、人類が再び地球に戻り暮らせる環境になったかを、植物を見つけて証明するための探査ロボットだったのだ。

 

映像の人間いわく、植物を機械にセットすれば、アクシオムは自動で地球に着くようプログラムされていると。

 

船長はイヴの中にある植物を取り出そうとするが、中は空っぽ。

いつの間にか、彼女の体内から植物の芽が消えてしまっていた。

 

故障していると思われたイヴは、修理室へと連れていかれてしまう。

そして、イヴに危害を加えられると思ったウォーリーは、船内で騒動を起こしてしまう。

 

一方船長は、今まで気にかけてこなかった地球のことを調べ始める。

 

当然、宇宙船から出たことがない彼は、大昔の資料から、この宇宙船にはない景色やダンスなどの娯楽、ピザなどの美味しい食べ物の文化があったことを知り、地球に行きたいと思いはじめる。

 

その頃、ウォーリーを落ち着かせるイヴの二人は、セキュリティーロボットがイヴの体内にあるはずの植物を運び捨てられようとする場面を目撃する。

 

しかし二人は無事に、植物を取り戻すことに成功するが、その時ウォーリーは少し壊れてしまう。

二人は壊れたところを直すため、地球に帰りたいと思った。

 

その後、イヴは植物を船長の元に持って行き、船長は地球に行くようオートに命じる。

 

しかし、オートは今の地球は汚染レベルが高すぎて人類は住めない状態だと主張し、船長の命令に拒んでしまう。 

 

オートは700年前の人間に、地球に帰還することは中止し、宇宙船の全ての権限をオートが持つよう指令されていた。

 

MEMO

地球に戻りたい二人、先祖が暮らしていた地球に帰りたいと思う船長。

そして、人間に反乱を起こしたオートとの戦いがはじまります。

ウォーリーとイヴ、そして宇宙船の人類の運命は。 いよいよクライマックスに!

 

あらすじ ー結ー  

 

引用元:公式サイトより/WALL・E/ウォーリー

 

オートは、どうしても地球に帰りたい船長に「アクシオムに居れば生き残れます」と説得するも、船長は「生き残りたいじゃない、生きたいんだ」と。

 

意を決したように、アクシオムの船長は私だ、今から故郷へ向かうとオートに命令する。

 

すると警報が鳴り、小型ロボットが現れ船長から植物を奪ってしまう。

ロボット達の反乱だと気づいた船長は、イヴに植物を奪い返すように指示する。

 

反乱ロボットとイヴ、そしてウォーリーとの植物争奪戦がはじまる。

 

船長は、アイデアを駆使して何とかオートの電源を切ることに成功する。

 

一方、ウォーリーとイヴは劣勢に立たされるが、彼らを助けてくれるロボット達の協力で植物を奪取することができた。

 

イヴが装置に植物をセットすると、システムが作動し、ものすごいスピードでアクシオムは地球へと飛び立つ。

 

しかしこの死闘で、ウォーリーは機械に押しつぶされ、完全に壊れてしまう。

 

アクシオムは無事に地球へたどり着き、そこから人類は、はじめて目にする地球に、おっかなびっくりしながらも地上に降り立つ。

 

イヴはウォーリーを家へと運び、そこにあった材料でウォーリーを元の姿に戻す。

だが、新しく取り付けられた部品により、ウォーリーの記憶は完全に消えてしまい、イヴを見ても、お気に入りだったビデオを見てもなんの反応もなかった。

 

イヴは、ウォーリーの手を握ってみるが、やはり反応はなかった。

 

イヴが、諦めて去ろうと後ろを向いたとき、ウォーリーは記憶を取り戻し、イヴの手を握り返す。

 

ロボットでありながらも、友情とも恋愛感情とも取れる想いで、二人は固い絆で結ばれる。

 

そして、人類はまた一から、地球を緑豊かな星に戻す努力を始めるのだった。

 

MEMO

ウォーリーがどうなってしまうのか?二人の関係は?そして人類は。

ハラハラしながら鑑賞してましたが、

最後は、すべてハッピーでしめられた最高のエンディングでした。 ほんとに良かった!

 

引用元:公式サイトより/WALL・E/ウォーリー

 

おすすめ度  

★★★★☆             4点

 

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