「2.43 清陰高校男子バレー部」ってどんなお話?ノイタミナ冬の新作アニメを解説!

 

話題作が多く安定的な人気を誇る「ノイタミナ」枠。
2021年冬アニメは、「2.43 清陰高校男子バレー部」が放送されます。

・どんなアニメなんだろう?
・原作って漫画じゃないの?

そんな疑問の声も聞こえてきますね。
でも大丈夫! 放送開始に備えて、一緒に予習していきましょう!

小説が原作!福井弁が魅力的な青春バレー作品!

 

「2.43 清陰高校男子バレー部」は、集英社のWEB文芸サイト『RENZABURO(現:集英社文芸ステーション)』にて2012年から連載が開始された、青春バレーボール小説です。

東京の強豪中学バレーチームで深刻なトラブルを起こしてしまった灰島公誓(はいじまきみちか)は、子供時代を過ごした母方の郷里・福井に転居し、幼なじみの黒羽祐仁(くろばゆに)と再会。

ずばぬけた身体能力を持ちながらプレッシャーに弱い黒羽と、バレーへの圧倒的な情熱と才能ゆえに周囲との摩擦を引き起こしてばかりの灰島はエースコンビとして成長していくが、中学最後の県大会で衝突し、絶縁状態のまま二人は地元の清陰高校に進学する。

男子バレー部で待っていたのは、身長163cmの熱血主将小田と、秀才で毒舌家の副主将青木の3年生コンビや日光アレルギーで常に長袖長ズボンの棺野、バレー初心者の大隈をはじめとする2年生たち。

山と青空に囲まれた福井を舞台に、弱小男子バレー部が全国を目指す熱い青春ストーリー!

アニメ公式サイトより引用

 

タイトルにもある「2.43」とは、春高バレーにおける男子バレーのネットの高さを表しています。
オリンピックなど公式試合で用いられる高さで、高校生の男子バレーは本来「2.4m」です。
たった3cmの差ですが、彼らは春高バレーを目標に据え、あえて「2.43m」で練習を行っています。
この3cm差に慣れておくことが、勝利への鍵であるとも言えるのかもしれませんね。

作者は「壁井ユカコ」先生です。
2003年、第9回電撃ゲーム小説大賞(現電撃小説大賞)受賞作『キーリ 死者たちは荒野に眠る』でデビューを飾ると、少年向け、少女向け問わず、様々な作品を世に送り出されています。

ご本人は長野県出身とのことですが、夫の出身県である福井県を舞台とする本作。
アニメ化に伴い、福井県とのコラボレーション企画も開催中です。
福井県内の観光地や食等が登場する短編小説と、登場した福井名物の紹介が掲載されています。
是非公式特設サイトも、チェックしてみてください!

 

 

 

個性的なキャラクター!主要メンバーを紹介!

 

主人公である黒羽と灰島が通う、「七符清陰高校」のメンバーを紹介します。

黒羽祐仁(くろばゆに)CV:榎木淳弥

アニメ公式サイトより引用

七符清陰高校の一年生。紋代町の地主の一人息子。
かつて幼馴染だった灰島との再会したことをきっかけに、バレーボールを本格的に始める。
ずば抜けた身体能力の持ち主だが、プレッシャーに弱い一面も。

 

灰島公誓(はいじまきみちか)CV:小野賢章

アニメ公式サイトより引用

七符清陰高校の一年生。幼い頃、家の事情で東京へ転居した。
バレー強豪中学に通っていたが、ある事件をきっかけに不登校に。
福井へ戻り、母方祖父母と暮らしている。
バレーのことしか考えていないバレーバカ。

 

青木操(あおきみさお)CV:梅原裕一郎

アニメ公式サイトより引用

七符清陰高校の三年生。
入学したときに、小田に誘われたのをきっかけにバレーをはじめる。
部の副主将、生徒会の副会長を務める秀才。
しかし毒舌家。

 

小田伸一郎(おだしんいちろう)CV:伊東健人

アニメ公式サイトより引用

七符清陰高校の三年生。
男子バレー部主将を務める。
誰よりもバレーに情熱を注いできたが、身長の壁に阻まれ、悩んでいる。
高校卒業後は別の道を歩むしかないと考えている。

 

棺野秋人(かんのあきと)CV:蒼井翔太

アニメ公式サイトより引用

七符清陰高校の二年生。
日光アレルギーのため、屋外での長時間の運動ができない。
そのため外練の時は、女子バレー部の屋内練習に参加している。

 

大隈優介(おおくまゆうすけ)CV:木村昴

アニメ公式サイトより引用

七符清陰高校の二年生。
元は別の部活に所属していたものの、青木に誘われバレー部へ転部。
デリカシーの無さではピカイチ。

 

その他ライバル校である「福蜂工業高校」のメンバーなど、魅力的なキャラクターがいっぱい!
彼らが切磋琢磨し、共に春高バレーを目指す青春ストーリーに胸が高まりますね。

 

 

 

丁寧な公式サイトも魅力満点!是非チェックして欲しいポイントはここ!

 

公式ポータルサイトには、さまざまなコンテンツがあり見応え抜群です。
まだ本作に触れたことのない人でも、どんな作品か掴めるよう、試し読みが用意されています。
ボリュームも多く、作品の雰囲気を掴むにはぴったりです!

あっさりとして読みやすい文体なので、日頃小説に触れていない方でも、入りやすいのではないでしょうか。
読み進めるうちに、キャラクターたちの魅力に惹きこまれてしまいますよ!
試し読みはこちらからどうぞ!

特に黒羽が初めて灰島に「(バレーの練習に)つきやってやってもいいぞ」と声をかけるシーンが個人的にきゅんときますね!
転校してからそれまで、たったひとりでサーブの練習しかできなかった灰島が、一緒にバレーをやってくれる仲間ができて、目をきらきらさせて喜ぶ描写に、あぁ本当にバレーが好きなんだなぁ…と思わず嬉しくなっちゃいます。

 

また、アニメ公式サイトでは、放送に先駆けてボイスドラマを掲載しています。
声優さんの声がのったキャラクターたちの言葉に、作品へのわくわくがとまりません。

こちらから、現在公開中のボイスドラマ一覧が確認できます。

榎木淳弥さんの声で福井弁を喋る黒羽、小野賢章さんの声でクールに話す灰島。
灰島をきっかけにバレーをはじめた黒羽と、バレーが好きすぎてたまらない灰島の思いを語られているこちら。
声優さんの声がのることで、より鮮明に彼らの思いが伝わってくるような気がします。

https://twitter.com/243anime/status/1316665397551136769

 

 

ボイスドラマだけでなく、ミニアニメも展開中です。
デフォルメキャラクターたちが織りなすアニメーションは大変可愛くて魅力的!
是非こちらもチェックしてみてください!

現在公開中のミニアニメ一覧はこちらからどうぞ!

入部したばかりの黒羽と灰島が、主将の小田に言われて自己紹介を始めるこちら。
ふざける黒羽に、灰島はツッコミをいれつつも、「お前はもっと伸びる」と相手をきちんと認めている一面もあり、信頼関係が窺える様子がとても好きです。
この絆がどのように深まっていくのか、アニメ本編も楽しみになってきますね!

https://twitter.com/243anime/status/1323097729950646272

 

 

 

主題歌もハズせない!オープニング・エンディングはこの人!

 

アニメと言えば、その主題歌も大切ですよね。
オープニング曲とエンディング曲について、紹介させてください。

オープニング曲

オープニング曲は「yama」の歌う「麻痺」です。
SNSなどで大人気である、新進気鋭のシンガー。
2018年よりYoutubeなど動画投稿サイトにて活動を開始しました。

カバー曲がメインでしたが、2020年4月17日に自身初のオリジナル楽曲となる「春を告げる」をリリース。
瞬く間にSNSで拡がり、あらゆるヒットチャートにてトップを冠する人気曲となりました。

「麻痺」は上記告知PVでほんの少し聴くことができます。
疾走感のあるメロディと、個性的な歌声が魅力的な「麻痺」がオープニング映像とどう交わっていくのか、楽しみですね。

 

エンディング曲

エンディング曲は、「崎山蒼志」の歌う「Undulation」です。
2018年5月に出演したインターネット番組をきっかけに、現役高校生シンガーソングライターとして、世に知られることとなりました。
テレビドラマや映画主題歌、CM楽曲などを手掛るだけではとどまらず、独自の言語表現で文芸界からも注目を浴びています。

「Undulation」は中学一年生の時に書いた曲だそうで、自身の地元の風景とその当時の葛藤などが混濁しているような楽曲とのこと。
上記告知PVからほんの少し聴けますので、是非聴いてみてください。
爽やかなギターの音と、やわらかい歌声が、大変魅力的な楽曲の全体像が楽しみです。

 

 

彼らの青春を、一緒に追いかけましょう!

 

2021年1月7日より放送開始の「2.43 清陰高校男子バレー部」。
原作の小説で予習をしておくのもよし。
まっさらな状態で放送を待つのもよし。
どんな熱い青春ストーリーが繰り広げられるのか、今から楽しみですね!