漫画『幽遊白書』のカリスマキャラクター 飛影の名勝負3選

『幽遊白書』は、主人公の浦飯幽助とその仲間たちの活躍を描く冒険活劇。

週刊少年ジャンプ(集英社)1990年51号から1994年32号にかけて連載されました(全175話+外伝1話)。
1993年、第39回小学館漫画賞受賞。また1992年から1995年までフジテレビ系列にて放送されたテレビアニメは高視聴率を記録しています。
2020年12月時点でコミックス累計発行部数は5000万部を突破するなど日本を代表する漫画です。

今回はそんな人気作品の中からカリスマキャラである“飛影(ひえい)”をピックアップし、
彼が活躍した名勝負3選を元古本屋店長で新旧問わずあらゆる漫画を読んできた私が独自の視点で紹介します。

以下ネタバレを含みますのでご注意ください。

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あらすじ

引用:まんが王国

主人公の浦飯幽助(うらめしゆうすけ)が交通事故死するところから始まり、様々な出来事を経て生き返る。
そして、霊界探偵として活動する。以下に大まかな分類を示す。★が付いているものは公式名がないため、便宜的に名づけたもの。

霊界死闘編(act.1〜17)
主人公の浦飯幽助は、車に轢かれそうになっていた子供を助けたが、死んでしまう。しかし、幽助の死は霊界にとって予想外の出来事であったため、幽助は生き返るための試練を受けることになり、霊界案内人のぼたんと共に霊体として幾つかの事件を解決する。

霊界探偵編(act.18〜51)
予定よりも早く生き返ることができた幽助は、ぼたんと共に妖怪が人間界で起こす悪事を取り締まる霊界探偵として働き始める。その中で、幽助は霊感の強い同級生桑原和真、当初は敵だった妖怪蔵馬と飛影らと共に戦うことになる。

暗黒武術会編(戸愚呂兄弟編)(act.52〜112)
闇世界のビッグイベントである妖怪たちの死闘「暗黒武術会」のゲストに浦飯幽助・桑原和真・蔵馬・飛影が選ばれた。彼らに拒否権は無く、生き残るためには勝つしか無い。彼らは暗黒武術会会場「首縊島」へと向かう。

魔界の扉編(仙水編)(act.113〜153)
蟲寄市近辺で特殊な能力を持つ人間が出現する事件が次々と起こる。それらは魔界と人間界を繋ぐ界境トンネルが開く予兆であった。界境トンネルを完全に開き、人類抹殺を企む元霊界探偵・仙水忍。その計画を阻止するため、仙水に協力する能力者達と、幽助達は死闘を繰り広げる。

魔界統一トーナメント編(魔界編)(act.154〜170)
仙水との戦闘で、妖怪の血を受け継ぐ者(魔族)であることが発覚した幽助は、先祖の雷禅の誘いに乗って魔界へ向かう。雷禅の死後、幽助は魔界の王を決めるトーナメントを開催する。

それぞれの未来(act.171〜175)★
魔界から帰ってきた幽助は探偵業を再開。それぞれの日常を描き、物語は終結する。

TWO SHOTS
蔵馬と飛影が初めて出会った時(幽助と対面する1年前)を描いた短編。

引用:wikipedia

まだ『幽遊白書』を読んだことがない方の為に説明をすると、
この漫画も『ドラゴンボール』や『NARUTO‐ナルト‐』といったジャンプの有名な漫画同様に
お話は幾つかの編に分かれています。

ただ、登場キャラクターの魅力やバトルの迫力などを考えると
やはり暗黒武術会編(戸愚呂兄弟編)の人気が高いのではないでしょうか。

そんな登場キャラクターの中でも主人公である浦飯 幽助を超える人気があると言われているのが“飛影”

ここからはそんな彼が残した名勝負の中から3選ピックアップしてご紹介します。
その前に簡単に飛影の紹介をご覧ください。

飛影について

引用:まんが王国

浦飯幽助の戦友。元は魔界でも名を馳せた盗賊。雪菜の双子の兄。
額に後天的に身に付けた第三の眼・邪眼があり、体術をはじめ、炎の妖術と剣術を使います。

炎のように逆立った黒い髪と、切れ上がった大きな三白眼、小さな鼻と口が特徴的。

初登場した盗賊編では饒舌かつ挑発的という小悪党でしたが、四聖獣編で再登場してからは、そのような面は見られなくなりました。
自分の生まれ育った環境の影響か、尊大で冷たく、他人と関わらない性格であり、冷血非道な印象が強いのですが、
幽助たちとの絆や雪菜への兄妹愛は強く、ぶっきらぼうながらも気遣いや優しさを見せる時もあります。

元祖ツンデレキャラと言っても過言ではないのではないでしょうか。
基本的に寡黙なのですが、ここぞという時の活躍(主に戦闘時)においては
他の誰よりも圧倒的に暴れ倒します。

こうしたキャラのギャップが魅力の1つです。
ではお待たせました。
いよいよ名勝負の紹介です。

 

名勝負①飛影 VS 黒桃太郎

引用:まんが王国

暗黒武術会編のトーナメント裏御伽チームとの一戦目
明らかにかませ犬キャラな黒桃太郎ですが一度受けたダメージを記憶して
その攻撃力より強い肉体になるという能力を持ち
最初に飛影の剣で指を切り落とします。

※正直、この黒桃太郎というキャラクターは能力的には強キャラなのですが、
セリフや表情全てに小物臭が漂うので強キャラ感がないのが残念なところでした。。。

飛影の剣で指を切り落とした事によって、黒桃太郎には剣での攻撃が効かずに肉弾戦も防がれます。

この戦いでの見所はここから。

通常の剣でも効かず、炎殺拳も防ぐのであれば、
妖気と炎を組み合わせた剣を使おうという事で、
劇中屈指の必殺技“邪王炎殺剣”を使い、
一刀両断で決着がつきます。

飛影の魅力はこの溜めて、溜めてからの大技にあります。

「初めから使えー」とも思いますが、
この焦らす感じも飛影らしいと言えますね。

では次の戦いに行ってみましょう!

 

名勝負②飛影 VS 武威

引用:まんが王国

全身を鎧でまとっていてどでかい斧を振り回す程の怪力をもつ武威。
武具は自身が身に纏っている真の鎧であり武器である“武装闘気(バトルオーラ)”を抑えているためであり、本気になると鎧を外して戦います。

※武威の素顔は額に大きな傷跡が付いた中年に近い渋い顔立ち

流石は普段から鎧を纏っているだけあって、飛影の必殺技である炎殺黒龍波を食らってもピンピンしており、飛影は絶体絶命に陥ります。

この戦いでの見所はここから。

炎殺黒龍波をも防ぐのであれば、
「黒龍波を喰えば良い!」
という考えの基、黒龍の妖力を吸収し、
かの有名な必殺技“邪王炎殺黒龍波“を放ち、
決着がつくのでした。

ちなみにこの技を放った際には
近くにいる観客の妖怪達を妖気だけで蒸発させ、
会場のリングや外壁を粉々に破壊するなど会場はもうめっちゃくちゃな状態となっていました笑

さてではいよいよ次は1位の発表です。

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名勝負③飛影 VS 時雨

引用:まんが王国

魔界編で軀の77人の側近兵士の昇進試験としての戦い。

2人は元々出会っていて飛影に邪眼の移植手術を施したのが時雨で
その時に時雨が飛影に剣技を指南したと語っています。

※時雨が持つ剣はフラフープのような形をしており、「いや、飛影が使ってないって事は使いづらいんだな笑」と当時、読みながら思ってしました

時雨の武器である、燐火円礫刀は、薄刀の切れ味と、斧の頑健さを併せ持つ、無双の名刀。
もちろん師匠であるが故に剣技にも差があるのですが、そこで、飛影はあえて、剣のみの勝負にこだわりました。

この戦いの見所はここから。

一瞬の交錯の後、
時雨が燐火円礫刀を上下に揺さぶり、飛影が振り落とされます。

そして体勢を崩しながら下からの一撃。
防がれ、剣が真っ二つに折れ、そこで時雨は確信します。

「勝った。」

もはや防ぐ手段のない飛影の腹に、時雨の燐火円礫刀が食い込みます。
勝利を確信して、時雨が笑うのでした。

そのまま、飛影は体を真っ二つにされながら、
その真っ二つにされた剣で、時雨の頭を割りました。

交錯する2人、相討ち。
鼻より上を失った時雨の口が語ります。

「お見事。」

薄暗い意識の中、飛影は思うのです。

「相打ちか、悪くない。

悪くない?

昔の俺なら、考えられんな

いつから…?」

ここまでの一連の流れ。
この戦いはとにかくストイックで能力や騙し合いは一切なく、
剣技のみというクールでカッコイイ戦闘なのが特徴です。

そしてここからのシーンが飛影というキャラクターの格好良いだけでなく、
過去や苦悩も垣間見れるとても良いシーンとなっていますので、
是非読んでみてください。

まとめ

 

引用:まんが王国

今回私が選出した【飛影名勝負3選】はこちら。

MEMO

名勝負①
対戦相手 黒桃太郎
決め技  邪王炎殺剣
見所   邪王炎殺剣を出すまでの焦らし感と出した後のあっけなさ

MEMO

名勝負②
対戦相手 武威
決め技  邪王炎殺黒龍波
見所   邪王炎殺黒龍波を放つ時のイキイキとした表情

MEMO

名勝負③
対戦相手 時雨
決め技  相打ち一閃
見所   戦いの後の飛影の回想

如何でしたでしょうか?

既に読んだことがある人もまた読みたくなりませんでしたか・
そしてまだ読んだことがない人は読めばきっとこの魅力は分かるはずです。

これからも実写化などまだまだ動きのある作品ですので、
是非読んでみてください。

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