【ネタバレ】「薬屋のひとりごと」人気キャラ・壬氏に注目!正体は?猫猫との関係は?

「薬屋のひとりごと」は日向夏(ひゅうがなつ)原作の中華風ファンタジー×サスペンス作品です。

ヒーロー文庫から小説版が出ている他、コミカライズもされ、「次にくるマンガ大賞2019」コミックス部門第1位を獲得しました。
「アニメ化してほしいマンガランキング」では2019年から3年連続トップ10入りも果たす注目作品です。

コミカライズ版はねこクラゲ作画の月刊ビッグガンガン版と倉田三ノ路(くらたみのじ)月刊サンデーGX版「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」があります。

主人公・猫猫(マオマオ)も魅力的なキャラクターですが、もう一人注目したい人物が壬氏(ジンシ)です。
イラストでも気になる人が多いであろう、作中でも屈指の人気キャラクターです。

壬氏が猫猫の能力を見出したことにより物語が展開します。

サスペンス要素も多いですが、猫猫と壬氏のラブコメ要素も面白い部分です。

謎も多く魅力的な壬氏を中心に作品をご紹介します。

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「薬屋のひとりごと」はどんなストーリー?

引用: スクウェア・エニックス(公式PV)

舞台は中華風の架空の世界。
作者・日向夏氏によると唐代、楊貴妃の時代を中心に参考にされているそうです。

医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女・猫猫は、ある日人さらいにより後宮に下女として売られてしまいました。

年季が明けるまで目立たぬように努めるつもりでしたが、持ち前の好奇心と知識欲から後宮内で起きる事件に首を突っ込んでしまいます。

不可解な事件を薬学の専門知識で紐解いていくことによって、猫猫の運命は思いもよらぬ方向へ…!?

 猫猫(マオマオ)

引用:ビッグガンガン

花街で薬師をしていましたが、山中で薬草採取中に人さらいに誘拐され後宮に連れてこられました。
毒や薬に対する好奇心が人一倍強く、嬉々として毒味役も行います。

興味のあるものへの食いつきっぷりと、興味のないものに対する塩対応がたまりません。

そばかす顔と思われていましたが、実は化粧。
花街では襲われる危険性があるため、普段は化粧でそばかすを描いていたのです。

もともとは整った顔立ちですが、後宮でそばかすが化粧だとばれた後も「恥ずかしいから」とそのまま化粧をしています。

頭がよく芯が強く、サバサバとした性格で、達観しているところがあります。
気ままで名前の通り「猫」のようです。

※この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

世継ぎの相次ぐ死は呪い?謎から始まる主人公・猫猫との出会い

後宮で下女として過ごしていた猫猫でしたが、ある時宮中で「後宮で生まれるお世継ぎが連続して亡くなる」という噂をききます。

皆は呪いだといいますがそれぞれ子を持つ二人の妃・梨花妃と玉葉妃が争う様子を見かけた猫猫は、原因についてピンときます。

「書けるものさえあれば」とつぶやきつつその場を去るのですが…そこですれ違ったのが壬氏(ジンシ)です。
頭の切れる壬氏はそのつぶやきを聞き逃しませんでした。

思えばこの出会いがすべての始まりです。

引用:ビッグガンガン

猫猫は自分の衣を割き、二人の妃に実は“おしろい”が原因であることを布に記し、密かに2人の妃へ知らせます。
しかしその甲斐なく、梨花妃の息子はなくなってしまうのでした…。

自分が行ったことはばれないだろうと高をくくっていた猫猫でしたが、後日下女たちが招集されます。

そこにいたのは壬氏です。
何気ない一言を聞き逃さなかったということですね。

壬氏様さすが!という感じです。

壬氏は「そこのソバカス女 お前は居残りだ」と書いた紙を見せた後、解散を告げます。

書かれた内容にとまどう猫猫でしたが、下女たちは文字が読めない者がほとんど。
猫猫が読み書きができることを見事見抜かれ、自分が密書を送ったことがばれてしまったのでした。

壬氏は皇帝の寵妃・玉葉妃の命により、密告者を探していたのです。

壬氏は後宮の宦官で、男性ながらも天女のような美貌を持っています。
「性別が違えば国さえ傾ける」といわれ、女性はもちろん男性も魅了し、夜のお誘いの声までかかるほどです。

美しく賢いだけではなく、実は腹黒!
自分の立場や容姿が美しいことも利用して暗躍しています。

呪い事件を解決した猫猫は薬の知識も買われ、玉葉妃の侍女として毒味役をすることになりました。
これにより、さらに壬氏との関りが深くなっていきます。

MEMO
宦官(かんがん)とは
宦官とは、去勢(性器を切除)した男性で、皇帝や皇后たちの身の周りを世話する官吏です。

後宮の女性たちと過ちを犯さない側近が必要だったためといわれています。

去勢手術はもともと刑罰として行われていましたが、宦官は王や後宮に近い位置にいるため勢力を得やすく、政治にも様々な影響を及ぼすため、みずから志願する者もいました。

去勢した者は声が高くなる、髭がはえなくなるなどの特徴があります。

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壬氏の正体!猫猫とはどうなる?もちろん「壬猫」推しです!

引用:まんが王国

「位の高い暇な宦官」

登場時の壬氏の役割はそんな感じでした。
しかし、実は本当の宦官ではありません。

はっきりと分かるのは少し物語が進んでからになりますが、そうじゃないかな~とはなんとなく序盤から感じると思います。
伏線の張り方がすごく上手いです。

宦官でなければ女性以外で後宮に立入れるのは、「皇帝またはその血縁の男性」のみ…。

壬氏の本名は華瑞月(かずいげつ)。
なんと皇弟(=皇帝の弟)です!

猫猫もなんとなくは勘づいているものの、面倒になるのを避けて考えないようにしています。

皇帝からある任務を言い渡されて後宮に潜入しているのでした。

壬氏の任務とは…

・皇帝に逆心を抱くものをあぶりだす
・皇后にふさわしい人物を見つけ推挙する
・皇后にふさわしくないものを除外する

「暇人」風にしているだけで、実際はめちゃめちゃ多忙です。

公にしている年齢は24歳ですが、実は任務のために年齢を詐称しており、実は18歳。
猫猫の「幼くみえる」という見解はあたっていました。
身近な人に時折見せる素の様子が可愛らしく、そのギャップも魅力的です。

事件をきっかけに猫猫にかかわるようになった壬氏ですが、最初は聡明な猫猫を手ごまの一つと考えていました。

しかし自分の見た目にもなびかず、猫猫はあくまで一線をひいた態度。
彼女の興味は薬や毒だけです。

そんな猫猫が気になり、なんだかんだちょっかいを出しつつ手を貸します。

引用:まんが王国

序盤は、今まで周りにいなかったタイプの猫猫を、ただ「気に入っている」という感じでした。
しかし、壬氏は今まで邪険に扱われることがなかったためか、次第に猫猫に執着するようになります。
しかも邪見にされるのが気持ちよくなっている節も…?

悪い笑顔で構う壬氏と、それが心底嫌そうな猫猫との2人の掛け合いが面白いんです!

壬氏と猫猫のカップリングは「壬猫(じんまお)」と呼ばれ、イラストもファンアートも数多くアップされています。

もちろん私も壬猫推し!

壬氏が猫猫に惹かれていくのに猫猫の方は変わらずで、だんだん壬氏が不憫になってきますが、そこがままた良い…。
そんな二人のやりとりにニヤニヤしっぱなしです。

もし結ばれることになっても、二人はずっとこのままでいてほしい…と思ってしまいます。

これから二人の気持ちがどう変わっていくのか、恋愛に発展した場合に身分の壁をどう乗り越えるのかも気になるところです。

まとめ

壬氏はもう一人の主人公と言っても過言ではありません。
物語が進むにつれ、どんどん重要度を増していきます。

猫猫と壬氏の恋愛要素もよいですが、サスペンスとしてももちろん面白いです。
推理とラブコメのバランスがよくテンポ良く読めます。

猫猫の「薬屋」という設定が活きていて、本人が意図せず事件を解明していくのも痛快です。

後宮の女官の嫌がらせや、政治が絡むごたごたも、猫猫のサバサバした対応のお陰で暗い気持ちになりません。

コミカライズ版のほかに、ノベライズ版、原作小説でも少しずつテイストが違い味があるので、読み比べてみるのも面白と思います。

アニメ化も期待される、これからも楽しみな作品です。

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