意外な結末!!漫画『5分後の世界』ネタバレ 殺戮仏像の正体とは?

引用元:コミックシーモア

5分後の世界。5分後といっても、そんなに状況は変わらないのが普通です。

しかしこの物語では、5分後の世界がまさかの絶望に変わってしまいます。

主人公、白綾大和(しろあややまと)が不思議な腕輪を使ってやってきた未来は、仏像が人々を虐殺する地獄の世界でした。

しかもその未来がたった5分後の世界だったとは。。。

彼らはなぜここにやってきたのか?そしてなぜ人類を殺すのか?

戦慄のタイムリープ・パニックホラー作品。

普段あまりホラー系の漫画を読まない私ですが、この作品は少し怖いながらも続きが物凄く気になる話でした。

この作品を読み終えるまでは、きっと主人公がどこかでものスゴイ強い力を手に入れ、仏像たちを倒して人類が勝利して終わるのかな・・・なんて予想していましたが、最後は意外な結末できれいに完結したのが驚きです。

ホント、息つく間のないストーリーで面白かったです。

今回は、この『5分後の世界』の衝撃の結末を解説していきたいと思います。

 

「まんが王国」なら「5分後の世界」が無料で読める!

『まんが王国』なら『鬼滅の刃』「呪術廻戦」など大人気作品を含め、3,000作品以上が常時ラインナップ。気になっていた漫画も、手軽に読めちゃいますね。

注意

これより先はネタバレ記事ですので、ご注意ください。

あらすじ

 

ある日、平凡な高校生・白綾大和は謎の占い師から不思議な腕輪をもらいます。

それは「たった一度未来に行き、この現在に帰ってこられるが、いつの未来に行けるかは誰にもわからない」というもの。

大和は怪しいと思いながらも腕輪を装着。呪文を唱えると光に包まれ、未来へ飛びます。

着いた未来の世界では・・・仏像が人々を虐殺する惨劇が広がっていました。

一変した世界。大和は腕輪を使って過去へ戻り、惨劇を防ごうと試みます。

しかし、その未来は腕輪を使った現在からたった"5分後の世界"だったのです。

たった5分で世界を救える方法はあるのか?

人類の生存をかけた物語がここに始まります。

タイムリープとは?

 

「タイムリープ」は和製英語であり、造語です。

 

「タイムリープ」は一般的に「自分自身の意識だけが時空を移動し、過去や未来の自分の身体にその意識が乗り移る」という意味で使われています。

 

また、自分自身が産まれてから死ぬまでの時間が過去や未来への移動範囲の限界となり、同一時空に同一人物が2人以上存在する矛盾も発生しないとされています。

5分 ” 後 ” の世界

 

引用元:コミックシーモア

不思議な腕輪を使って5分後の世界に来た大和。

着いた未来は、仏像たちが人々を次々と虐殺している、地獄のような世界でした。

(殺戮している仏像たちはなぜか、手に枷・口にさるぐつわを付けた状態でいます。)

大和は双子の弟・裕人(ゆうと)と幼馴染のみちると3人で、襲ってくる仏像から必死に逃げ回ります。

絶体絶命のピンチを仏像と戦う人たちに助けてもらい、戦う術を教えてもらいながら必死に生き抜く彼らでしたが、仏像との力の差は激しく絶望に陥ります。

それでも、未来を変える覚悟を決め、団結する大和たち。

途中、仏像に異常な執着を示すマッドサイエンティスト・七々扇遊馬(ななおうぎ あすま)という人物と出会い、少しだけ仏像の謎が明らかになります。

仏像が人間に反逆してくる理由に、一つの仮説を見出す七々扇。

もっとずっと先の未来。人間は何かの理由で仏像に枷を取り付け、それに怒りを覚えた仏像が人間を憎み敵意を剥き出しにしているのではないかと・・・・・。

(この七々扇の存在が、後の結末に通じる伏線となっています。)

仏像達の猛攻をなんとか大和たちは退けてはいるものの、希望を全く見いだせないでいます。

特に、超大型仏像・強さがSランク級の"宝冠阿弥陀(ほうかんあみだ)"からの攻撃に至っては、状況は絶望的です。

この"宝冠阿弥陀"、身体が超巨大なため、歩くだけで人や建物などを踏みつぶし破壊していきます。

また、高層ビルを一撃で破壊してしまう腕力があるため、小さな人間の力では到底太刀打ち出来ないのです。

結局この1週目ではなす術もなく、仏像たちに次々と仲間たちを殺されてしまいました。

(ここでは、みちるも裕人も仏像に殺されてしまいます。)

タイムリープ系の話は大体がそうなのですが、1週目って何も出来なくて悲惨なんですよね。

人間が引き裂かれるシーンもあり、結構グロテスクなシーンもあったので、少しトラウマになりかけました。

この漫画を読みはじめた時は、「うわ~💦!! 世界変わりすぎやん!! で、なんで仏像?」というのが最初の感想でしたね。

次の5分前に戻った後の大和の行動が気になります!!

5分 ” 前 ” の世界

 

引用元:コミックシーモア

5分後の世界(1週目)ではどうすることも出来なかった大和。腕輪を使い、"5分前"の世界(腕輪を使う前の世界)にタイムリープします。

この世界ではみちる・裕人はまだ生きています。

大和は二人を守るために、1週目での出来事を教訓に冷静な判断をしていきます。

そして彼らは、腕輪をくれた占い師に遭遇。実は彼は超大型仏像・宝冠阿弥陀の双子の兄でした。(兄の体は大和たち人間と同じです。)

兄の仏像から真実が告げられます。

その昔、人間と仏像は共存していたといいます。仏像たちは遠い別の次元からやってきて、人間たちの村づくりの手助けをしていました。

人々は大変感謝し、彼らを模して仏像を作って崇拝していました。

事の始まりは今から千年後の未来。ある日突然、仏像の世界に人間たちが侵略を始めました。

どうやら仏像の身体から希少なレアメタルが取れるというのです。

人間たちは仏像の力を奪うために手に枷、口にさるぐつわを強制的に取り付けていきます。

仏像たちの王である宝冠阿弥陀は人間たちになんとかやめるように説得しましたが、捕らえられ、想像を絶する仕打ちをされました。

人間たちを大変愛していた宝冠阿弥陀でしたが、仲間が次々と殺される惨劇に怒り、タイムリープで過去に戻って人間を滅ぼしていったということです。

兄の仏像は人間たちを憎んでいますが、同時に救いたいという気持ちもあるとのこと。

もっとより良い未来を望み、弟(宝冠阿弥陀)を説得することを大和たちへ託します。

そして、大和たちは「未来を変える鍵」を持って、宝冠阿弥陀の元へ。

その「未来を変える鍵」とは、七々扇が4年前に見つけた『仏像の死体』でした。
(七々扇は、1週目で大和たちが出会った、仏像に執着する変態科学者です。)

彼は仏像の死体を見つけたことによって仏像と仏像の世界に興味を示します。

(ここで仏像たちの手に付けられている枷は、七々扇が創設した組織が後に未来で作ったということが分かり、大和が2週目の世界で彼の研究所から、事の発端となった『仏像の死体』を盗み出します。)

その結果、人類が1000年以上の時間をかけ、仏像の世界を侵略することになったというのです。

全ては七々扇が原因だったのでした。

大和は『仏像の死体』を宝冠阿弥陀に見せながら叫びます。

"宝冠阿弥陀の力を使い、自分が過去にタイムリープし、七々扇が『仏像の死体』を見つける前に回収すれば、みんなが幸せでいられる未来にすることが出来る"と。

しかし、宝冠阿弥陀は大和の言葉に耳を貸さず攻撃をし、大和たちをかばった占い師の仏像(兄)が彼の攻撃を受けてしまいました。

兄を自分の手で殺してしまったことに怒り狂い、暴れる宝冠阿弥陀。

ビルが破壊され、裕人の身体が落下寸前のピンチに陥ります。

大和は弟を救いたいという一心で、捨て身の行動に。大和の身体もうはボロボロです。

その行動が宝冠阿弥陀の心を動かし、失った仲間や兄を救うために未来を変えてほしいと願い、大和を4年前の過去へタイムリープさせてくれました。

宝冠阿弥陀は本当は人間と穏やかに共存していきたかったのに、人間の欲望による裏切りが今回の悲劇を生んでしまったのです。

仏像の王として、未来で仲間のために何も出来なかった自分を憎んだ彼は、人類を滅ぼすということが最善の策だと思ってしまったのかもしれません。

彼の苦しみや悲しみがとても伝わって来るシーンでもありました。

 

「まんが王国」なら「5分後の世界」が無料で読める!

『まんが王国』なら『鬼滅の刃』「呪術廻戦」など大人気作品を含め、3,000作品以上が常時ラインナップ。気になっていた漫画も、手軽に読めちゃいますね。

4年後の世界

 

引用元:コミックシーモア

宝冠阿弥陀の力で4年前にタイムリープした大和。

七々扇が見つける前に急いで『仏像の死体』を回収し、4年が過ぎるを待ちます。

宝冠阿弥陀のタイムリープの力は4年前に送るのみなので、大和は『4年前の世界』から人生をおくることに。

大和は未来での悲惨な記憶を持っているので、事件が起こる日までの4年間、どんな気持ちで生活していたのか?と気になりました。

そして4年後。仏像が人類を滅ぼしにやってくる時間。

何事も起こらず白紙の未来がやってきました。

大和が望んだ世界が実現したのです。仏像が人間を殺戮しない平和な世界。

過去の悲惨な世界を知っている大和だからこそ、この世界を尊いと感じ、人生を楽しむ大和を見ることができました。

あ~、結末そうきたか!!

主人公自ら、殺戮の火種となるものを取り除くために時間を駆け抜けるという結末。

やっぱり、人間と仏像はお互いの領域を侵してはいけないんですね。

昔のように、離れていても両者は共存すべき間柄。

5分後の未来の世界はまだ誰も分かりませんが、最後は仏像たちと全ての人々が幸せそうなので良かったです。

まとめ

 

今回は、漫画『5分後の世界』の結末についてまとめてみました。

日本は昔から仏像崇拝が行われていて、各地のお寺に仏像がたくさんあります。

今まで、仏像の姿がなぜあんな姿になったのか、昔の人はどうやって想像してきたのか不思議でした。

しかしこの漫画を読んだ後、もしかしたら本当にこれら仏像は遥か遠い宇宙から来た異星人をモデルにしたのかもしれない?!と思ってしまったほどです。

仏像が人間を虐殺するするシーンは正直グロテスクで苦手でしたが、ストーリーは斬新で面白かったです。

絶望的な世界で、前向きに戦う主人公のひたむきさに感動し、結末がどうなるのか本当にハラハラドキドキした作品でした。

興味のある方はぜひ読んでみて下さい。

 

「まんが王国」なら「5分後の世界」が無料で読める!

『まんが王国』なら『鬼滅の刃』「呪術廻戦」など大人気作品を含め、3,000作品以上が常時ラインナップ。気になっていた漫画も、手軽に読めちゃいますね。