漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の名言クリエイター岸辺露伴の厳選名言3選

『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』(ジョジョのきみょうなぼうけん パート4 ダイヤモンドはくだけない、JOJO’S BIZARRE ADVENTURE Part4 Diamond is Unbreakable)は、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』のPart4(第4部)にあたる漫画です。

2015年10月24日には、テレビアニメ化が決定したことが報じられ、2016年4月から12月まで放送されました。
その後、2017年8月4日には、本作単体での実写映画版が劇場公開されるなど人気の高い作品です。

今回はそんな人気作品の中に登場する数々のキャラクターの中から
名言クリエイターとも呼ばれている“岸辺露伴”をピックアップし、
彼が発した名言3選を元古本屋店長で新旧問わずあらゆる漫画を読んできた私が独自の視点で紹介します。

以下ネタバレを含みますのでご注意ください。

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あらすじ

引用:まんが王国

空条承太郎がエジプトでDIOを撃破してから10年以上の月日が流れた、1999年。
日本のM県S市の杜王町(もりおうちょう)に住む高校生の広瀬康一(ひろせ こういち)の視点と語りで物語が語られる。

海洋冒険家となった承太郎は祖父のジョセフ・ジョースターの遺産分配について調査した結果、彼の隠し子(承太郎にとっては年下の叔父)である高校生の東方仗助(ひがしかた じょうすけ)が杜王町に住んでいることを知る。

承太郎から父のことと、町に邪悪なスタンド使いが潜んでいることを聞かされた仗助は、邪悪なスタンド使いに殺害された祖父の意思を継ぎ、町を守るために自らが戦うことを決意する。

引用:wikipedia

そもそもこの『ジョジョの奇妙な冒険 』という漫画は、
一つの作品でありながら、お話が細かく分かれており、
そのお話ごとに主人公が設定されているのが特徴となっています。

あらすじに登場する“空条承太郎”は第3部の主人公であり、
第4部の主人公は高校生の“東方仗助”です。

またこの漫画には“超能力の概念に像を与え、目に見える形で表現したもの”として
スタンドと呼ばれる物体が存在し、そのスタンドを使って戦うのが特徴となっています。

各スタンドの能力も個性的であり、
そのスタンド同士の肉弾戦・頭脳戦を活かした
激しいバトルが魅力の作品です。

どのお話も非常に個性的なキャラクターが登場するのですが、
その中でもこの第4部は特徴的なキャラクターが数多く登場します。

その中でも主人公に並ぶ程の人気がある人物。
それが今回取り上げる“岸辺露伴”です。

ではまずこの岸辺露伴について簡単にご紹介します。

岸部露伴とは?

引用:まんが王国

杜王町に住む人気漫画家。1979年生まれの20歳(初登場時、1999年時点)。独身。B型。代表作は16歳の時より『週刊少年ジャンプ』にて連載しているデビュー作『ピンクダークの少年』。以前は東京に住んでいたが、東京はゴチャゴチャしていて清々しい気分で仕事ができないという理由により、故郷の杜王町に戻って来たという。

トレードマークはギザギザした形状のヘアバンド。両耳たぶにつけペンのペン先を象った耳飾りを着けている。性格は非常に強引でかつ我侭であり、「自分が一番」で「オレ様」なところがあると評されている。作品のリアリティを何より重視し、創作のために自ら様々な体験をしなければならないという信念を持つ。作品への刺激を探求するあまり、奇矯としか表現しようのない振る舞いを数多く見せ、自分のケガすら作品のネタに活かそうとする。漫画を描く理由についても、ただ一筋に「読んでもらうため」であり、金や地位や名声には興味が無いと公言して憚らない。

引用:wikipedia

まずこの人物の職業は“漫画家”です。
漫画家さんのイメージというと
“狭い部屋で期限に追われながら必死にインクを走らせている”
そんなイメージではないでしょうか。

ですが、この岸辺露伴は少し違っているのです。
もちろん自室で漫画は描いているのですが、
大事にしているのが“実体験を基にしたリアリティ”である為、
あちらこちらで登場します笑

見た目もとても派手であり、
ファッション雑誌“SPUR”で表紙も飾る程です笑

そんな見た目と裏腹に彼は信念を貫き通す性格の為、
思ったことをはっきり述べる傾向があり、
そして、それが故に幾つもの名言を残しています。

お待たせしました。
ではそんな岸辺露伴の名言を紹介します。

名言①
『リアリティ』こそが
作品に生命を吹き込む
エネルギーであり
『リアリティ』こそが
エンターテイメントなのさ

 

まずはこの言葉から。
岸辺露伴の人物紹介でもお伝えした通り、
彼はリアリティを重視します。

そんな彼のリアリティにこだわる理由を説明したのが、
この言葉です。
劇中ではこのように発言しました。

『おもしろいマンガ』
というものは
どうすれば描けるか
知ってるかね?

『リアリティ』だよ!

『リアリティ』こそが
作品に生命を吹き込む
エネルギーであり

『リアリティ』こそが
エンターテイメントなのさ

リアリティへの愛が良く伝わってきますね笑

このシーン。
岸辺露伴は、マンガを描く秘訣を「自分の見た事や体験した事 感動した事を描いてこそおもしろくなるんだ!」と熱弁します。

そしてここからがこのセリフが名言に変わったシーンです。

MEMO
リアリティに重きを置く露伴。
そんな露伴は部屋で見つけたクモの種類を図鑑で調べます。
そして、カッターで内蔵をほじって苦しみ方を観察。
舌でなめて味を確認するのでした。

いやあ、キモいですね。。。
実際にこのシーンは大分キモいです。

ですが、これこそが岸辺露伴という人物。
誰かが調べた情報ではリアリティは生まれないと考えます。
だからこその実体験。

気持ちは分かりますが、
そこまでしなくても・・・と思ってしまいます。

実際のシーンは是非本編で確認してください。

名言②
もっとも『むずかしい事』は!
『自分を乗り越える事』さ!

先程とは偉く違ってとても前向きな名言です。

全文はこちら↓です。

もっとも
『むずかしい事』は!

いいかい!
もっとも『むずかしい事』は!

『自分を乗り越える事』さ!

ぼくは自分の『運』を
これから乗り越える!!

このジョジョの奇妙な冒険の登場キャラクターは
圧倒的に追い込まれることが多いのですが、
その困難を一瞬の機転で、また考え方を大きく変える事が乗り越える、
という特徴を持っています(全員ではないですが)。

このセリフも岸辺露伴が圧倒的に追い込まれた時に放っているのです。
そのシーンがこちら↓。

MEMO

ジャンケン小僧・大柳賢はジャンケンで勝つことによって人気マンガ家の岸辺露伴を乗り越え、尊敬される大人になろうと心に誓いました。

大柳に対して5回勝負の初めに2連勝するもその後2連敗を喫し、運が下り坂に向かったまま最終勝負を迎えた露伴。しかし覚悟を決めると、勝負の前にパーを出すと宣言し、ジャンケン小僧を圧倒するのでした。

ジャンケン小僧とは何者?
というのは是非コミックスで確認頂きたいのですが、
ジャンケン小僧も露伴も共にスタンド使いであり、
双方スタンドを使った頭脳戦を仕掛けます。

名前の通りジャンケン小僧の圧倒的有利で戦いは進むのですが、
「あーあ運が悪かった。じゃあ、もう負けで良いや」とはなりません。

運を超える!と覚悟を決めて戦い直すのです。
もの凄く格好良い露伴の姿が見られる印象的なシーンですので、
是非本編で確認してください。

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名言③
だが断る

 

岸辺露伴の名言と言えばこれではないでしょうか。

『だが断る』

ですが、この一言だけを見れば、
ただのNOと言える日本人ですよね笑

岸辺露伴は違います。

全文はこう↓です。

あ・・・
あいつをひき込めば・・・
あいつを差し出せば・・・

ほ・・・・・・
ほんとに・・・
ぼくの「命」・・・は・・・

助けてくれるのか?

だが断る

この発言が行われたシーン。
実は岸辺露伴は敵から既に攻撃(脅威)を受けています。

そんな絶体絶命な状況での発言。
一旦、露伴に何があったのでしょう。

MEMO

人間の養分を吸い取るスタンド“ハイウェイ・スター”が、罠としてトンネル内に作り出した幻覚の部屋に、好奇心から足を踏み入れてしまった岸辺露伴。

ハイウェイ・スターから、命を助ける代わりに仗助をひき込む囮(おとり)になれともちかけられるも、露伴はその誘いを毅然として断るのでした。

敵の要求さえ呑めば殺されなくて済む状況。
誰だって自分の命が惜しい為、
なくなく要求を呑んでしまうのではないでしょうか。

それでも露伴は呑まなかったのです。
仲間である仗助を守るためか、それとも自身のプライドのためか、
真意は分かりませんが、露伴はきっぱり断るのでした。

まとめ

引用:まんが王国

では改めて岸辺露伴の名言をまとめます。

MEMO

『おもしろいマンガ』
というものは
どうすれば描けるか
知ってるかね?

『リアリティ』だよ!

『リアリティ』こそが
作品に生命を吹き込む
エネルギーであり

『リアリティ』こそが
エンターテイメントなのさ

岸辺露伴のリアリティ愛を表す名言ですね!

MEMO

もっとも
『むずかしい事』は!

いいかい!
もっとも『むずかしい事』は!

『自分を乗り越える事』さ!

ぼくは自分の『運』を
これから乗り越える!!

岸辺露伴の覚悟感が伝わる名言ですね!

MEMO

あ・・・
あいつをひき込めば・・・
あいつを差し出せば・・・

ほ・・・・・・
ほんとに・・・
ぼくの「命」・・・は・・・

助けてくれるのか?

だが断る

岸辺露伴の代表的名言!

ここまで3選を紹介しましたが、
本編ではもっともっと沢山名言を生み出しています。

人それぞれ心に刺さる言葉は違うと思うのです。
だからこそ皆様、是非一度読んでみて下さい。
ジョジョはアクション漫画ですが、あなたの心に刺さる名言が
眠っているかもしれませんよ。

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