漫画『BLEACH 』大人気必殺技黒棺!詠唱から読み解く中二病心理とは

『BLEACH』は、久保帯人による日本の漫画作品。
週刊少年ジャンプにて2001年36・37合併号から2016年38号まで連載されました。

今年2021年は連載20周年ということもあり週刊少年ジャンプ2021年36・37合併号にて、
本編完結後のエピソードが描かれた新作読み切りが掲載されるなど未だに人気の作品。

『BLEACH』といえばジャンプの歴史に名を遺した大人気アクション漫画で、キャラクターひとりひとりが本当に格好良いです。

中でも敵キャラである“藍染 惣右介”が放った「一体いつから鏡花水月を使っていないと錯覚していた?」というセリフは原作の枠を超え、
ネット上にはパロディ画像が出回るなど一世を風靡。

また『BLEACH』といえばキャラの見た目だけでなく、
必殺技のネーミングや技を放つ際のセリフである詠唱など一つ一つが中二病心をくすぐる内容となっており、全国の中二病学生を熱くしました。

今回はそんなthis is 中二病漫画である『BLEACH』の詠唱から中二病というものを語っていきたいと思います。

以下ネタバレを含みますのでご注意ください。

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あらすじ

 

引用:まんが王国

霊感が強い高校生・黒崎一護は、悪霊退治に来た死神・朽木ルキアと出会う。

最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊・虚(ホロウ)に襲われたことでルキアを信じざるを得なくなる。

家族が襲われたことに激昂し虚に立ち向かう一護だったが、普通の高校生が虚に敵うはずもなく、一護を庇ったルキアは重傷を負ってしまう。

絶望的な状況下で、ルキアは最後の手段として一護に死神の力の一部を分け与えることを提案し、一護は死神となって虚を退治した。
しかし、一護がルキアの予想以上に死神の力を吸い取ってしまった為、ルキアは死神としての力をほとんど失ってしまう。

そこでルキアは、自身の力が回復するまで死神代行を務めるよう一護に迫る。
一度は断る一護だが、家族を救ってもらった恩に報いるため、死神代行を引き受け、様々な騒動に巻き込まれていく。

引用:wikipedia

というのがBLEACHのあらすじになります。

BLEACHは長編漫画であるが故に何編かに分かれているのですが、
今回取り上げるのはシリーズの中でも特に人気が高い“尸魂界(ソウル・ソサエティ)編”です。

このお話はあらすじにて紹介があったように死神であるルキアが人間である一護に無許可で死神の力を与えたことに対する罰で同じ世界の死神に捕らえられてしまうというもの。

この死神の世界の事を尸魂界(ソウル・ソサエティ)と呼び、尸魂界の死神の一人である藍染 惣右介(あいぜん そうすけ)という人間が黒棺の使い手です。

ではここからこの藍染という人間とそして彼が持つ斬魄刀(ざんぱくとう)である“鏡花水月(きょうかすいげつ)”について
そして最後に彼が放つ必殺沢である“黒棺”について解説します。

藍染 惣右介について

 

引用:まんが王国

藍染は護廷十三隊という都を守る守護隊の5番隊の隊長を務める人物。
普段から柔和な風貌をしており、常に笑みを絶やさない穏やかな性格から隊外問わず皆に慕われていました。

しかし、ルキアの処刑を巡る一連の騒動の最中、何者かによって殺害されてしまいます。

『あの優しかった藍染隊長を殺すなんて・・・許せない・・・』

護廷十三隊の誰もが同じ考えでいた中、
事態は急展開を迎えます。

それは

“藍染の裏切り”

なんと藍染は生きていました。
死んでいたと思っていた上司である藍染を見て部下隊員である雛森が駆け付けますが

「ありがとう雛森くん。ごめん

さよなら」

なんと心配して駆け寄った部下を刀で刺してしまうのです。

そう。
この藍染 惣右介は初めから裏切り者であり、
柔和な風貌も絶やさない笑みも全ては周囲を騙すためのものでした。

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鏡花水月について

 

そんな藍染が持っている斬魄刀の名は“鏡花水月(きょうかすいげつ)”

能力解放に伴う形状の変化はないが、解放の瞬間を一度でも見た相手の五感を支配し、対象を誤認させることが出来る完全催眠という能力を持っています。

この能力により、護廷十三隊の隊長格を含む膨大な人数の隊員を自らの催眠下におくことができ、暗躍に大いに貢献。

またこの能力で自らの死を偽装し、特に雛森の精神を錯乱させていたのでした。

完全催眠から逃れる為には能力の発動前から刀に触れている必要があるが、この事実を知っているのは自身の側近である市丸だけだったのです。

黒棺

ではお待ちかねの藍染の必殺技である“黒棺”の解説に入ります。

そもそもBLEACHという漫画内での必殺技は鬼道(きどう)という名前がついており、決まった言霊を詠唱したのち、術名を叫ぶことにより術が発動するようになっているのです。

幾つか種類があるのですが、大きくは2つで、相手を直接攻撃する“破道”(はどう)と、防御・束縛・伝達等を行う“縛道”(ばくどう)。

また鬼道には数字が付与されており、数字が大きい術ほど高度で強力であるとされています。

で、今回の黒棺は破道九十。
か~なり強い攻撃術ということになります。

そしてこの術を発動するための詠唱。
これがか~なり長いです。

では心して読んでみてください。
どうぞ。

 

 

「滲(にじ)み出す混濁(こんだく)の紋章 不遜(ふそん)なる狂気の器 湧きあがり・否定し 痺れ・瞬き 眠りを妨げる 爬行(はこう)する鉄の王女 絶えず自壊する泥の人形 結合せよ 反発せよ 地に満ち己の無力を知れ」

 

 

誰か意味わかる方います???
私には理解不能でした。

でもこれこそが中二病だと私は思うのです。

その理由は下記3点です。

① 今まで誰にもこの技を見せておらず隠した後に初めて出している
② 長い詠唱を覚えており、噛まずにすらすら言っている
③ 文章にほとんど意味はなく、理解できる人間は自分だけで良い

本来中二病とは一般的に” 思春期の少年が行いがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などに対する蔑称”と定義されることが一般的です。

つまり自己愛空想

自分を愛し過ぎるが故にクラスに馴染めず、本当に自分はもっと能力・才能があると思っている為、本気を出した時の自分を空想するのだと思います。

だからこそ本当の自分を隠していた藍染と重なる部分もあるんでしょうね。。。

詠唱を良く読んでみてください“混濁”や“爬行”など日常使わない単語が入っていますね。
これは「まあ僕には読み方も意味も分かるんだけどね」っていう優越感を与えてくれますね。

しかもこの術は本当にどでかい真っ黒い棺が相手の体を包み潰すというビジュアルで、これもなんだか心の闇を表わしてますよね。

これぞまさに中二病!って感じがして最高です。
このシーンを見るだけでもBLEACHを読む価値はありますよ!

まとめ

 

引用:まんが王国

 

如何でしたでしょうか?

以下、この黒棺をまとめるとこんな感じです。

・覚醒した藍染 惣右介が放つ究極の術式であるということ
・破道九十というとてつもなく威力のある技であるということ
・発動する為には難しい漢字も含まれた長く複雑な詠唱を行うこと

 

私がこのBLEACHを読んでいた時点では既に成人してしまっていたので、
リアルタイムで中二病ではなかったのですが、それでも中二の私が読んでいたら
きっと真似してたんだろうなあって思います。

今回は尸魂界篇のみの解説でしたが、この後も破面篇や千年血戦篇など
とっても熱い展開が待っています。

是非読んでみてください。

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