初めてでした。曲を聴きながら涙を流すなんて。
私がこの作品と出会ったのはつい最近で、たまたま月額制の動画サイトをあさっていた時に見つけた作品です。
もともと和楽器に興味があり、和楽器を題材にした作品は数少ないので試しに1話を観てみたのが運命の出会いとなりました。
劇中曲。「じょんがら節・曲弾き(※)」
初めて聞いたとき、胸を締め付けられる、というのでしょうか。何とも言えない感情が襲い、気づいたときには涙が頬をつたっていました。
暖かく切ない。スマホ画面越しでも伝わる迫力。熱量。正直びびりました。こんなアニメがあったとは・・・。衝撃的でした。
そしてこの作品の主人公である雪(せつ)の感情によって曲の雰囲気がガラッと変わるのです。
感動しかありません。
まるで目の前で演奏を聴いているかのような臨場感。あれ?ライブに来たのかな?そうです。雪の津軽三味線は演奏会というよりライブという方がしっくりくるのです。
そして「自分もこんな演奏してみたい!」と思い、細竿ではありますが目下「さくら」を練習中です。というほどドはまりした作品なので、ぜひ皆さんにその臨場感を体感していただきたいです。
出典元:TVアニメ「ましろのおと」公式サイト
曲弾きとは、ソロで弾く、または唄などはなしで三味線のみで演奏することです。
もともと津軽三味線は青森県の津軽民謡の伴奏として活躍した楽器なので、唄の伴奏という位置づけでした。
ですが、1970年代に高橋竹山などが東京で独宴会を開く様になり、唄のない、三味線のみの演奏が注目されるようになりました。
また、独奏が盛んになってくると、細棹よりも、よりダイナミックな音が出る太棹を使用するようになりました。そのため津軽三味線はどの三味線よりも大きく重たいのだそうです。
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また、アニメのみだと理解し辛い場面もあったため、アニメに該当する漫画の内容も一部入っています。
概要
「ましろのおと」は羅川真里茂さんによる津軽三味線を題材にした漫画です。2010年5月より月間少年マガジン(講談社)にて連載がスタートし、2021年4月よりアニメ(毎日放送・TBSなど)もスタートしています。
10年前の作品にもかかわらず、レンタルショップに行くとずっと借りられっぱなしなくらい大人気漫画です。
ましろのおとのタイトルの意味は?
ましろのおとの意味は「ましろの音」と「ましろノート」の2つの意味が込められています。
ノートというのは音や音符などの意味だそうです。(1巻コミックの表側袖より)
引用元:漫画王国公式サイト
あらすじ
「みっだぐねぇなぁ(みっともない)雪。じっちゃが死んだらおめぇ、三味線弾ぐな。」
育ての親であり、三味線の師匠である祖父、「じっちゃが死んだ」
雪(せつ)は「じっちゃの音になりてぇ」とずっと三味線を弾いていましたが、その目標であるじっちゃが死んでしまい、雪の中から「音」が消えました。
「こごにはもう好きな音がねぇ・・・。」と三味線片手に、「やかましいところ」ということで東京に出ていきます。
そこで出会った女性、ユナに拾われ、しばらく同居することになり・・・。
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魅力
劇中曲に泣ける
私が「ましろのおと」にはまってしまうきっかけとなった大きな要因です。
音楽に興味はあったものの、音を聞いて惹かれる、もしくはこんな演奏したい!という気持ちはありませんでした。
歌詞がついている曲などは感動することはありますが、楽器の音で感動するということがなく、感覚がよくわかりませんでした。
はじめアニメを見始めたころは「この人の音になりたいと思える雪はすごいなぁ」と思うのと同時に、「そう思えるのは特殊な人だけで、自分なんかには一生わからない感覚なのだろうな」とも思いました。
その後河原で三味線を弾くシーンがあるのですが、言葉では言い表せないくらいの衝撃を受けました。
三味線のイメージを覆す激しい旋律。滾る思いをダイレクトに心に響かせてくる演奏。
雪ってこんなキャラだったっけ。と思わせるほど。
そして、タケトのバンドの前座でも弾くことになるのですが、この時の曲は「じょんがら節」。
人生を表してるようだとじっちゃが言いますが、その通り、人生の壮大さがこの1曲に込められていると感じました。
その時語られるじっちゃのことばも良いのです。ジーンときます。是非、アニメで聴いてみてください!
ちなみにオープニングやエンディングも素晴らしく、ついつい飛ばせずに毎回聴いてしまいます。
キャラクターの成長
今回は雪、ユナ、タケトの3人のキャラクターの成長を見ていきたいと思います。
雪
「俺の中は空っぽだ。何かが欲しくて探している気がする」
引用元:TVアニメ「ましろのおと」公式サイト
目標としていたじっちゃの死。と共に好きな音まで無くしてしまった雪。
育ての親であり、師匠であったじっちゃがいなくなり、そしてそのじっちゃから、自分が死んだら三味線を弾くなと言われていました。
雪がじっちゃに三味線を教えてほしいと言ったとき、じっちゃは教えようとはしませんでした。なぜ教えてくれないのか強めの口調で雪が尋ねると、お前だけじゃなく誰も教えないといいます。
そしてじっちゃは雪自身の音で奪えと伝えました。
また雪は祖父から生前、三味線が上手だけれども、それはじっちゃの真似だと言われます。
それに対して雪は、じっちゃの音になりたい。じっちゃの即興曲「春暁」を教えてほしいと伝えまますが、
「みっだぐねぇな(みっともないなぁ)雪。じっちゃが死んだら おめぇ三味線弾ぐな
(自分が)みったぐねぇ音出してるって気付ぐまで弾いだらまいね(まいね=ダメ)」
と。
それから雪はじっちゃが死んでから毎日のように触れていた三味線にまったく触れませんでした。誰かに弾いてくれと頼まれても「弾けない」の一点張り。
そして雪はユナとの出会いやタケトとのかかわりで、なぜじっちゃが自分に教えてくれなかったのかということに気づきます。なぜ三味線を弾いてはいけないと言ったのか。
じっちゃは「春暁」を完成型にするのに30年かけました。
じっちゃが30年かけて完成させたものを自分が弾けるわけがない。
みっともないのは自分だ。
雪は抑えられない衝動から三味線をひっ掴み河原に向かいます。そして気持ちのまま三味線を叩きます。
その後訳がありタケトのバンドのライブの前座も行うことになり、この時の曲はじょんがら節。じっちゃの言葉を思い出しながら弾く雪の音はもう、じっちゃの真似ではなく、雪の音でした。
その後タケトとも話す間柄になったころ、タケトから「三味線がお前を生かすんだとしたら、いずれ自分の意思とは関係なくその世界に引っ張っていかれるぜ」と助言されます。
雪は否定しますが、その言葉がまた新たな悩みの種となっていきました。
ユナ
「お金ない。根性はある。才能・・・あるって言いたい。」
引用::TVアニメ「ましろのおと」公式サイト
自身のことを、何もない空っぽな人間だと言っています。
グラビア女優を目指しており、日中はレッスン、夜はキャバクラで働く生活を送っていました。
時々小さく雑誌に載ることもありますが、オーディションを受けるもなかなか難しい様子。
時たま彼氏のバンドメンバー達に居酒屋で自由に飲み食いさせたり、スタジオを借りるお金をタケトに渡したりする場面も。
一方彼氏のタケトは女癖が悪く、自分で仕事もせずユナのお金に頼っています。
ユナからの連絡は気の利いた返事を返すものの、別の女性と関係を持つこともあったようです。
それを知っていながら支援し続ける理由はおそらく、自分じゃ立っていられないくらいつらいからだと思います。
自分は空っぽの人間。だけど才能がある男ならいる!と思えることでどうにか自分を保っていたのではないかと感じました。
自分に自信がないからこそ自分のことを信じてくれている才能ある彼氏に依存してしまう。心の支えとしてしまう。
だから女癖が悪くてもなかなか離れられなかったのだと思います。
雪を自分の家に居候させたのもこれが理由で、雪も自分と同じ、空っぽな人間だと思ったから。
しかし雪と関わることで考え方が変わっていきます。雪がタケトに言った言葉、雪の三味線の音・・・。
最後は自分に必要なものかを見極め、自分で区切りをつけ、自分の夢を見つめなおし新たな一歩を踏み出しました。
ここまで成長したユナさんはすごいなぁと思います。
もともとタケトに対しては思うところがあったのだとは思いますが、自ら切り開く力がすごいと思います。見習いたい。
タケト
「歌もギターもうまくて顔もいけてるタケトってんだ!このバンドは俺でもってんだぜ!なぁ脇役ども~。」
引用元:TVアニメ「ましろのおと」公式サイト
ユナの彼氏でバンドのボーカルをしています。特に仕事もしていない様子でユナに金銭面で頼っているにもかかわらず、女癖が悪く、他の女性と会うためユナの誘いを断ることも。
しかし中学校時代から一緒のバンドメンバーは、そんな彼のことを「タケトのいいところも悪いところも知っているから、いざというときは俺らが止めないと」と言っています。
いいメンバーですね。そしてタケトも他のメンバーとはバンドを組みたがらない様です。
相思相愛なのでしょうか?(ですがユナさんが大変そうなのに気付いているのなら何かしら助言してほしかったところではありますが・・・。)
そんな中、雪の三味線を聴いてからタケトに変化が見られます。
ユナから突然の告白。そして自分のバンドのライブに来たはずの観客が、畑違いの三味線”ごとき”でとりこになっている光景を目の当たりにしたのです。
雪の三味線を聴き、ユナに「いい女失っちまった」と伝え、今までの自分と向き合おうとする姿も見られました。
その後雪にアドバイスを行いますが、なかなか的確に突いてきます。人を見る目はあるようですね。
人生を奏でる三味線(春暁・津軽よされ節・津軽じょんがら節)
TVアニメ「ましろのおと」公式サイト
1話では「春暁」「津軽よされ節」「津軽じょんがら節」が演奏されました。それぞれを紹介していきたいと思います。
春暁
「春暁」はじっちゃが30年かけて完成型にした曲です。この曲が登場するのはアニメの最初の部分です。
荒々しい自然が描かれている中にかすかに三味線の音がするシーンから始まります。
その三味線の音がだんだんと大きくなり、とある家の中に入ったかと思うと、三味線を演奏するある老人をとらえます。これが澤村松五郎です。
室内には数名聴衆がいて中には涙を流す者も。
そしてその聴衆の後ろのほうには幼い2人の子どもが襖の間からその様子を見つめています。
最初に聞いたときは,(あ、三味線だ。)と思うくらいだったのですが、一通り見た後に初めから見始めると感慨深いものがありました。
雪が教えてほしいと願った理由もよくわかります。
ネタバレになってしまうかもしれませんが、実は雪は楽譜が読めません。雪は今まで三味線の音だけで曲を覚えていたのです。
まさにじっちゃの音で曲を覚えていたのです。
こういった世界では珍しいことでもないですが(もちろん、楽譜を使って教える方も多くいらっしゃいます。)教えてもらうというよりは見て盗むという世界ですね。
形に残るものは何もないので自分のからだで覚えるしかありません。雪も必死だったと思いますがじっちゃの気持ちもわかります。
自分がこれだけの年数かけて完成させた曲を自分のことをまねる人が弾きたいという。
自分を追いかけてきてくれることはすごくうれしいと思います。
ですがそのままだといつまでも自分を追いかけ,雪らしさが消え、雪らしい演奏ができなくなってしまう。
そこまで見据えたうえでの「おめぇの音で奪え」だったのでしょう。
津軽よされ節
「津軽よされ節」は雪が1週間ぶりに弾いた曲です。
「津軽しょんがら節」「津軽小原(おはら)節」と合わせて津軽三大民謡、または津軽三つ物と呼ばれています。
この曲についている”よされ”はいくつもの説がありますが、どれも仮説に留まっているそうです。
説としては「夜さり」説、「世去れ」説、「よしなさい」説だそうです。
また、複数の意味を同時に表すこともあり、繫栄しているときは「仕事などはよして、楽しみましょう。」という「よしなさい」、飢饉などの時は貧困や凶作の世は去れという意味の「世去れ」を使う場合もあるそうです。
私が予想するに今回は「世去れ」ではないかなと考えます。
なぜじっちゃは雪に「春暁」を教えなかったのか、なぜ奪えと言ったのか、なぜ「三味線さ弾ぐな」と言ったのか・・・。
じっちゃが言いたかったことに対して自分で答えを見つけ、みっともない自分(世)を吹っ切る(去る)ためにこの曲を選んで弾いたのではないかなと思いました。
津軽じょんがら節
「津軽じょんがら節」はじっちゃ曰く、人生を表しているようだと語っています。
唄が入る場合もあり、構成としてはテンポの速い「旧節(きゅうぶし)」、緩やかな「中節(ちゅうぶし)」、やや速度をあげる「新節(しんぶし)」、一番の盛り上がりとなる「新旧節(しんきゅうぶし)」となっています。
吉田兄弟のじょんがら節を聴いてみたのですが、何とも言えない感情です。言い表せないといったほうが適切かもしれません。
もしかするとこの曲は津軽の辛さを知った人でないと弾き表せないのではないかとさえ思いました。
東北の方言は、寒さが厳しく、口をあまり開かなくても会話ができるよう工夫された方言と聞いていました。
なので津軽の方々は、言葉で語るというよりもその辛さ、そして生き抜く強さを、楽器を通して伝えているのではないかと感じました。
今三味線を祖母から学んでいるのですが、「弾きたい曲はあるか?」と聞かれ、「しょんがら節!」と答えると「あれは難しすぎる」と諦められたように言われました。
私は練習すればいつか弾けるようになるから、そんな言い方ないんじゃないかなと少しムッとしたのですが、意味がよくわかりました。
並大抵の努力ではあれほど人の心を揺さぶる演奏は難しいと身にしみて感じました。
と同時にやはり弾いてみたい!という気持ちも大きくなりました。
いつか絶対感動する演奏をしてやろう!と思いました。(まださくらも満足に弾けていないのですが・・・。)
雪はじょんがら節を弾きながら、じっちゃの言葉を思い出していますが、
「じょんがらは自由だ。せば 雪 おめぇは此れをどんな音にする?」というじっちゃの問いかけに対して雪は笑顔で返しています。
ほんとにいい顔しているので要チェックです。
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人物紹介、声優
澤村 雪(さわむら せつ) CV:島崎 信長
16歳。じっちゃの音になりたいと祖父の三味線に憧れ、祖父から技術と才能を受け継ぎましたが、その祖父が亡くなってしまいそれを機に上京しました。
大会などには出ず、自分が弾きたいときに時に弾く。音色に気持ちがダイレクトに現れてしまう。
そこが良さでもあるなぁと思います。あと、たまに不意打ちにきゅんとしてしまうカッコよさを持っています。
CVの島崎信長さんは他に「呪術廻戦」の真人や「堀さんと宮村君」の仙石翔などをされています。
澤村 若菜(さわむら わかな) CV:細谷 佳正
澤村雪の兄。雪の高校に保護者としていった際、父親と間違われるほど貫禄がありますが実際は19歳。弟思い。
雪と共に祖父から津軽三味線を学び、大会で上位入賞しているにもかかわらず、雪には敵わないと思っています。
家を背負っている長男ゆえの悩みでしょうか。でも弟思いの良い兄ちゃんです。そして時々ツッコミ役も担っています。
CVの細谷佳正さんは「ゴールデンカムイ」の谷垣源次郎や「鬼滅の刃」の善逸の兄弟子などをされています。
澤村梅子(さわむら うめこ) CV:本田 貴子
澤村雪、若菜の母親であり、松五郎の娘です。世界を股にかける大企業の女社長でお金の使い方が尋常ではありません。
1話では聴くことはできませんが、雪の三味線が押されるほどの歌唱力を持っています。
CVの本田貴子さんは「とっとこハム太郎」ののっぽくんや、「PSYCHO-PASS」の花城フレデリカなどをされています。
澤村 松吾郎(さわむら まつごろう) CV:麻生 智久
じっちゃこと雪の祖父。雪があこがれている曲「春暁」の完成に30年費やしました。(私も春暁弾いてみたい!)
人前で演奏することは少なかったようですが、その技術、才能は知る人ぞ知る素晴らしいものだったようです。
じっちゃの三味線に対する思いが好きで、曲の解釈も好きです。こんな風に弾けたら幸せだなぁと語る場面があるのですが、いくつになっても求めていく姿勢が素晴らしいと思いました。
雪がじっちゃの三味線にあこがれる理由がよくわかります。
CVの麻生智久さんは「進撃の巨人」のニック司祭や「ONE PIECE」のDr.ナコーなどをされています。
立樹ユナ(たちき ゆな) CV:逢田 梨香子
キャバクラで働きながらグラビアアイドルを目指す女性(立樹ユナは芸名)で彼氏は“才能がある男”タケト。
トラブルに巻き込まれていた雪を助け自分の部屋に居候させます。自分自身を何もない「空っぽ」だと言います。
CVの蓬田梨香子さんは「装甲娘戦記」のリコや「ラブライブ!サンシャイン!!」の桜内梨子などをされています。
タケト CV: 柿原 徹夜
ユナの彼氏。自他ともに認める才能あるバンドマン。インディーズバンドの「ピンク・パンク・ガジェット」のボーカル。
バンドの人気を一人で担っていることからプライドも高く、女癖も悪いですが、メンバーを信頼しているのか他のメンバーとは組みたがらないそうです。
CVは「弱虫ペダル」の東堂尽八、「FAIRY TAIL」のナツ・ドラグニルなどをされています。
河原木コータ CV:山口 のりとも
兄の友人で雪からの手紙を一緒に読んでいました。
CVの山口のりともさんは「ましろのおと」の方言指導もされています。
関根(せきね) CV:斎藤 寛仁
ユナのマネージャーらしき人物。ユナにオーディションの結果を伝えていました。ユナは関根っちと呼んでいます。
CVの斎藤寛仁さんは「SHIROBAKO」の円、辻田や「K(アニメ)」の赤城翔平などもされています。
健(けん) CV:林 勇
「ピンク・パンク・ガジェット」のベースでバンドのリーダー。眼鏡をかけています。
CVの林勇さんは「呪術廻戦」の猪野琢真や「くまのプーさん」の2代目クリストファー・ロビンなどもされています。
ジル CV:北村 謙次
同じく「ピンク・パンク・ガジェット」のギター。タケトから顔が濃いという理由で「ジル」と名付けられたそうです。
CVの北村謙次さんは「銀魂」の大魔王たけしや、映画「ザ・ラストシップ」のラッセル・ジーダーの先任曹長などもされています。
紀雄(のりお) CV:山本 颯待
同じく「ピンク・パンク・ガジェット」のドラム。タケトから太っているからドラムやれと言われたそう。
CVの山本颯待さんは「炎炎ノ消防隊 弐の章」の青年や「LISTENERS」のミミナシなどもされています。
まとめ
タイトルに込められた意味や1話のあらすじ、人物紹介、そして魅力までをお伝えしていきました。
1話目からこれほど感動する作品はあっただろうかというボリュームで、30分アニメの中で三味線の曲が3曲も登場します。それも津軽三味線の代表曲が2曲も入っています。贅沢ですね。それもレベルが高い。
はじめ見たときは曲の美しさ、壮大さが強く印象に残りましたが、成長していく3人を追うことでより話も曲も深みが出ます。
漫画も併せてみていただくことでよりこの物語に入っていけると思うのでぜひ両方みられてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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