【防衛大学は実はヤバイ学校?! 『あおざくら 防衛大学校物語』1巻 理不尽を耐える男たち 感想】

引用元:コミックシーモア

防衛大学。そこは自衛隊の幹部自衛官を育成するための士官学校。

この作品は、主人公が防衛大学での厳しい教育や訓練に耐えながら、国の防衛を志す
青春物語です。

果たして主人公は無事大学を卒業し、立派な幹部候補となることが出来るのでしょうか?

普段はこういった男臭い漫画は読まない私ですが、主人公が試練を乗り越えて頑張る姿はとっても応援したくなります!!

防衛大学は、他の大学と違ってどんなところなのか謎多き学校です。なので、この漫画を読むことで、自衛官になるための必要な条件を知ることが出来ると思います。

 

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注意

これより先はネタバレ記事ですので、ご注意ください。

『あおざくら 防衛大学校物語1巻』 あらすじ

 

近藤勇美(こんどういさみ)は、自分の進路に迷っていました。実家はしがない定食屋。
学費に充てるお金がないため、進学は絶望的です。

定食屋を継いでこの町で一生を過ごす。それも悪くないが、自分のために誰かのために
何かでっかいことをしてやりたい。そんな自問自答の毎日でした。

ある日近藤は、進路指導の先生から「防衛大学」の資料を受け取ります。

防衛大学に興味を持った彼は、先生からどんなところなのか教えてもらうことに。

それは
・受験料・入学金・学費が全てゼロ
・入学した段階で特別職国家公務員となり、毎月手当が貰える

勉学に励めてお金まで貰えるとは。今の近藤にはもってこいの大学です。
それまでの迷いが嘘のように消え去り、近藤は「防衛大学」を受験しました。

無事、大学に合格した近藤。早速寮生活が始まります。

「自衛隊だから厳しいしごきとか覚悟していたけれど、思ったよりやっていけそうじゃないか。」

優しい先輩と気さくな同僚に囲まれて、楽しい大学生活を送ることが出来そうに見えたのでしたが・・・・

『あおざくら 防衛大学校物語1巻』 感想

 

引用元:コミックシーモア

この漫画を読む前は、「防衛大学」って体育会系で厳しそうなところだなという、漠然としたイメージしかありませんでした。

しかし、入校式後の先輩たちの変貌振りには度肝を抜かれました。それまで優しかった先輩たちが鬼化するシーン。

「お客様の時間は終わりだ。」

そう言った先輩の表情・・・もう恐怖しかないです。

グループの中で誰か一人でも出来なければ連帯責任。
点呼の取り方、入室時の挨拶の仕方、敬礼の仕方と細かく注意されます。

"注意される"なんていう生易しいものではありません。怒号が響き渡ります。

入校式が終わるまで新入生に優しかったのは、大学を辞めさせないためだったとのこと。

まさにブラック企業です。

並大抵の精神ではやっていけないと思います。こういった洗礼は現代の防衛大学でも行われているのでしょうか?

まさに、今の若者たちの忍耐力が試される学校です。

巻末の「防大OB覆面座談会」でも、防衛大学の実態が語られています。
入校式の夜を境に地獄が始まるとのこと。

「あおざくら」はかなり現実に近い防大生の生活が描かれているそうです。

そんな恐怖の中でも近藤は、一刻も早くこの生活に慣れようと必死になって頑張っています。
とにかく「耐えろ!!」の一言に尽きるのでしょうね。

彼の性格にも注目です。
他のルームメイトは男子校並みに"わちゃわちゃ"していて、ほんと落ち着きないんです。

ですが近藤だけは、先輩たちの言動の本質を読み取ろうとするなど、物事を冷静にとらえる姿が見受けられます。
将来上に立つ素質が充分ある人材ですよね。

また、防衛大学に入った理由を

「オレはタダで勉強ができて金が貰える、それだけでこの大学を選んだんだ!!」

と言い切ります。

普通なら負い目を感じてしまいそうなことを、堂々と言ってしまうところに彼の潔さが感じられます。

近藤がどこまで食らいついていくことが出来るか、続きが楽しみです。

タイトル「あおざくら」とは? 考察

 

あおざくら」という言葉には、

花が散って若葉が出はじめた桜。 葉桜。

という意味があります。

まさに近藤たち新入生のことであり、まだまだ未熟な人間であることを表しています。

若葉である彼らが将来立派な『桜』となり、自衛官としてのリーダーシップを発揮していく
という、作者の思いがあるのではないでしょうか。

防衛大 ”ヤバイ” あるある

 

本作品を参考に、「防衛大」のヤバイあるあるをまとめてみました。

・防衛大の一日は軍隊並み。ものすごく厳しい生活。

・1年生はとりわけ多忙を極めるため、廊下は全力疾走が基本。

・入校式後、「お客様の時間は終わりだ。」というのは本当らしいです。

・毎日のように靴磨きやアイロンがけをします。

・防衛大では学生の事を、「○○学生」と呼びます。(例:近藤学生)

・乾布摩擦。寒い冬の日でも上半身裸です。

・掃除の仕方がハンパないです。塵一つ残しません。

・4年生は神様。しかし1年生にとっては、全て鬼にしか思えません。

まだまだあるかと思いますが、一般人の私たちからしたらなんとも特殊なところですよね。

自衛隊の階級

 

引用元:防衛省情報検索サービス

陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の自衛官の階級は、自衛隊法に基づき陸将・海将・空将を最高位として、それぞれ16階級が定められています。

「幹部」は、3尉(少尉)以上の自衛官のことを表します。
3尉は16階級中、上から8番目の階級です。

そのため部隊の要として、強い責任感と実行力で部隊を指揮する立場にあり、卓越したリーダーシップが必要とされます。

防衛大学校出身者は3尉からのスタートとなるそうです。

 

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『あおざくら 防衛大学校物語1巻』 人物紹介

◆近藤 勇美(こんどう いさみ)

引用元:コミックシーモア

高校時代は成績優秀で早慶への進学も狙えたが、家庭の経済的事情から防大に進学。
厳しい先輩の指導の下で日々の生活に追われる毎日を送っています。

身の回りのことは卒なくこなすタイプ。
また実家が定食屋を営んでいるため、料理も得意です。

◆沖田 蒼司(おきた そうじ)

引用元:コミックシーモア

近藤の同期でルームメイト。

父親が自衛官のため、将来自分も自衛隊を指揮する立場になりたいと考えています。
しかし、要領の悪さから入校式後に上級生から目をつけられることに。

彼が潰されないで生き残ることを願います。

◆原田 忠 (はらだ ただし)

引用元:コミックシーモア

近藤の同期でルームメイト。
ムードメーカー的な存在で、高校時代は野球部に所属。

将来は自衛隊の海外派遣に参加し、世界の国の人々のためになりたいと考えています。

◆松平 容介(まつひら ようすけ)

引用元:コミックシーモア

防衛大2年生。近藤の世話係を努めています。気さく&気前の良い性格であり、近藤の良き相談相手。

入校式が終わるまでは防衛大学がどんなところなのか、度々言葉を濁していた様子が怪しかったです。

◆坂木 龍也(さかき りゅうや)

引用元:コミックシーモア

防衛大4年生で、近藤たちの部屋長。威圧的で厳格な性格であるため、下級生たちから大変恐れられています。

一見、理不尽過ぎる指導とも思えますが、どうやら理由がきちんとあるみたいです。

◆西脇 鷹史(にしわき たかし)

引用元:コミックシーモア

防衛大4年生で、近藤たちのサブ部屋長。
入校式前はゴリラの被り物で登場するなど、フレンドリーな態度で近藤たちと接していました。

しかし入校式後は坂木と同様、規律に厳しく恐れられる存在として1年生を指導しています。

 

『あおざくら 防衛大学校物語1巻』 まとめ

 

この作品を読んで、自衛官になるのって本当に大変なんだなと思いました。

防衛大のころから厳しい教育や訓練、先輩からの理不尽な命令に耐えなければならない。
それは有事の際、どんな理不尽な状況に陥っても常に冷静に適切な指示を下さなければいけないから。

改めて、市民のために活動してくれる自衛隊の皆様に感謝いたします。

今回は「あおざくら 防衛大学校物語1巻」の感想と防衛大についてまとめてみました。

地獄の訓練に耐える1年生たちが今後どの様に成長していくのかが楽しみです!!

「あおざくら 防衛大学校物語1巻」はこんな人におすすめ!

・男くさいマッチョ系が好きな人
・防衛大学がどんなものか興味がある人
・これから自衛官を目指そうと考えてる人

ぜひチェックしてみてください。

 

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