みなさんこんにちは!
最近本格的に寒くなってきて冬は憂鬱ですね…。
でも今年はそんな憂鬱な寒さも吹っ飛ぶぐらい楽しみな事があります!
あの『第二の鬼滅』とまで言われた『呪術廻戦』の劇場版!
『劇場版 呪術廻戦 0』が12月24日に公開されます!
タイトル通り漫画0巻のお話がメインになるみたいです。
0巻は呪術高専東京校の2年生達と漫画16巻で登場した乙骨憂太“おっこつゆうた”がメインで、彼らが1年生の頃を舞台に進行する過去のお話になります。
私は乙骨憂太を始めとした東京校の2年生達が大好きなのでテンション爆上がりしています!
しかし一方で、呪術廻戦は作中の情報量が多くてわかりにくい部分も多いと思います。
なので今回は呪術廻戦をより楽しむために必要な「わかりにくい」「難しい」ポイントを整理して解説していきます!
ぜひ最後までお付き合い下さい!
引用:『劇場版 呪術廻戦 0』公式サイト
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目次
呪術廻戦のわかりにくい所を整理しよう
引用:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
呪術廻戦は中二病にはたまらない設定とかっこいいアクションが魅力の作品です。
そのためダークなストーリー展開で漢字を多用した表現などもたくさんあるため理解が難しい部分があります。
ネットで感想を見てみると「わかりにくい」「難しい」といった意見が多いのも事実です。
そして、特に声の多かった「わかりにくい」「難しい」の原因は『戦闘』に関する内容でした。
『戦闘』が魅力の作品なのにその戦闘が「わかりにくい」「難しい」というのを理由に読むのを諦めてしまうのは非常に勿体ないと思います!
なのでまず『戦闘』の何が「わかりにくい」「難しい」のか要素を整理していきましょう。
わかりにくい、難しいと感じるのはなぜなのか
引用:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
なぜ『戦闘』に「わかりにくい」「難しい」という声が多いのはなぜでしょうか?
まず、多くの読者が感じている呪術廻戦の『戦闘』が「わかりにくい」「難しい」と言われる原因を3つ整理しました。
その1、専門用語の種類が多すぎてわかりにくい!
その2、戦闘中の展開が激しくてわかりにくい!
その3、敵の設定が複雑でわかりにくい!
皆さんが「わかりにくい」「難しい」と感じているポイントと一致するものもあったのではないでしょうか?
ここからは3つ原因を理解できるとより『呪術廻戦』をどう楽しめるのかを解説していきたいと思います!
その1、専門用語を理解できると何が面白い?
引用:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
作中で度々出てくる専門用語を理解するとなぜ作品が面白くなるのか?
専門用語を理解すると術式の本当の強さやかっこよさを実感できて、より本質的なキャラクターの魅力を知ることができるからです!
呪術廻戦は多くの漢字が使われています。そのため専門用語は、アニメでは聞き取りきれず、漫画だと文字が多く読みづらい、という状態になってしまいがちです。そして、専門用語の中でも特に分かりにくいのが『術式』です。
『術式』はキャラクター個々で能力や効果も千差万別のため非常に複雑です。
主に術式は2種類あり『生得術式(せいとくじゅつしき)』と『結界術』の2種類があります。
『生得術式』
先天的に持っている能力のため生まれた後に他人の術式を覚えることは不可能です。
『結界術』
後天的に努力で会得できる術式です。作中だと『帳(とばり)』などがこれに該当します。
技でよく使用されているのは『生得術式』の方になります。
では人気キャラクターの“五条悟(ごじょうさとる)”を例に『術式』の解説をしていきます。
“五条悟”は『御三家』の1つ『五条家』に生まれ、最強の術式と言われている生得術式『無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)』と『六眼(りくがん)』の2つを有しており、全術師で4人しかいない『特級呪術師(とっきゅうじゅじゅつし)』の1人として活動しています。
そんな“五条悟”が使用する『術式』が以下になります。
『無下限呪術』
身の回りに無限虚数を構築して近づくほど遅くなり辿り着けなくする“五条悟”の基となる術式
『六眼』
相手が持つ術式情報を全て見破ることができる眼
『術式順転 蒼(あお)』
呪いの負のエネルギーで周囲の対象物を引き寄せてブラックホールのように押しつぶしてしまう技、制御がとても難しい
『術式反転 赫(あか)』
負のエネルギーを正のエネルギーに反転させることで引き寄せる力を発散する力に変換して敵を無限に吹き飛ばす技、この負と正の反転は“五条悟”しか行えない
『虚式 紫(むらさき)』
負のエネルギーと正のエネルギーを掛け合わせた複合術式で規格外の強さを誇り、技を受けた者は認識する前に粉々になる。
『領域展開 無量空処(りょういきてんかい むりょうくうしょ)』
『領域展開』は術式の極致で“五条悟”の『無量空処』は空間に引き込んだ相手に対して無限の伝達で情報入力を強制することで対象を精神破壊させる
以上の6つが代表的な“五条悟”が有する『術式』になります。
確かに理解するのが難しい『術式』ですが、理解できると戦闘でどのように戦い、なぜ強いのかが分かります。
すると緊張感や迫力が増して『呪術廻戦』の魅力でもある『戦闘』を無駄なく楽しむことができるようになります。
このように『術式』をきっかけに他の『専門用語』も理解できると戦闘以外にもキャラクターの生い立ちやストーリー展開なども置いてけぼりにならず読みながら楽しめるようになるのです。
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その2、戦闘中の激しい展開を楽しむ方法
引用:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
こちらの解説ですが前提としてアニメの戦闘シーンは文句の付けようがありません。
しかし漫画だと静画になった事で途端に「わかりにくい」部分が多くなります。なのでここでは漫画での戦闘描写を楽しむポイントをご紹介します。
そのポイントとは、専門用語と同様で『術式』を理解することです。
呪術廻戦の戦闘は敵も味方も基本的に『体術』と『術式』で成り立っており戦闘描写を複雑化させているのは『術式』にあります。
そのため術式の内容を理解できていると漫画でも戦闘シーンを容易に想像しながら読み進めることができるようになり、より一層戦闘シーンが想像できるようになるのです。
ここから有名な戦闘シーンで使用される『術式』を例に解説します。
“五条悟(ごじょうさとる)” VS “漏瑚(じょうご)”の戦闘シーンです。
(漫画2巻 13~16話 / アニメ7話)
この戦闘は両者『領域展開』を含めた様々な『術式』が披露されて、とても熱い戦闘シーンになっています。“五条悟”の紹介は先ほどと同様なのでここでは敵の“漏瑚”について『術式』を解説します。
“漏瑚”は人々が大地の天災を恐れる感情から生まれた呪霊で『特級呪霊』に該当します。主に炎の術式を使用して戦い『特級呪霊』の中でもかなり上位の実力者です。
そんな“漏瑚”が使用する『術式』が以下になります。
『火礫蟲(かれきちゅう)』
“漏瑚”の頭部から生み出された自爆する虫で量が多く追尾性能、威力ともに高い
『領域展開 蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)』
領域内のマグマ攻撃は必中となり、とてつもない熱気に包まれた空間で並の術師であれば入った時点で焼き切れてしまう
『領域展延(りょういきてんえん)』
自身の体に、膜のように薄い領域を展開して敵の領域を中和する技、しかし発動中は生得術式を使用できず体術のみとなる
以上になりますが“五条悟”に比べて少ないと思われたかもしれませんがご安心ください、“五条悟”がチートで強すぎるだけです…。
この様に両者の術式をしっかり理解するのは少し大変かもしれませんが、名戦闘になるほど使用される術式の種類は増え複雑さを増します。
よって、術式の内容を理解できていないと戦闘シーンが想像できず面白みが半減してしまうのです。
その3、敵の設定を理解すると面白い理由
引用:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
敵の設定を理解するとなぜ面白くなるのか?
それは、味方だけではなく敵の目的、背景を理解すると人物や物語の理解が深まり戦闘する理由を理解できるためです。他作品で言えば「鬼滅の刃」やアメコミの「アベンジャーズ」なども敵が敵となった理由が丁寧に描かれているため、より物語に深みがでています。
呪術廻戦は“五条悟”を除くと基本的に敵の方に格上です。
そのためギリギリの戦闘が繰り広げられるので激しいアクションばかりに目が行きがちになります。
しかし、呪術廻戦で一番大切なテーマは『呪い』です。
敵である呪霊は人々が抱える千差万別の『恐怖』が具現化した存在であるため、各々の生まれた理由が異なります。また“夏油傑(げとうすぐる)”を始めとする『呪詛師(じゅそし)』のような呪術師サイドを裏切った敵にも色々な理由が存在します。
その理由こそ戦闘の目的と直結するため理解できると戦闘を含めた物語全体の理解が深まり作品をより楽しむことができるのです。
ではここから1人の敵を例に解説していきます。
“夏油傑(げとうすぐる)”が呪術師サイドを裏切り呪詛師になった理由です。
(漫画 第8~9巻 65~78話 / 未アニメ化)
“夏油傑”は高専生時代、“五条悟”とペアを組み特級呪術師ペアで任務を遂行していました。
彼は「弱者生存こそあるべき社会の姿で術師は非術師を守るためにある」と語るほど真面目な性格でした。
しかしある任務をきっかけに彼は豹変してしまいます。
その任務は“天元(てんげん)様”の生贄になる予定だった“天内理子(あまないりこ)”という少女の命を狙う敵から護衛するというものでした。
しかし、敵も相当な手練れで“夏油傑”と“五条悟”は任務に失敗し少女を死なせてしまったのです。そして、“夏油傑”は主犯格の敵組織(宗教団体)の信者(非術師)達と対峙した時に疑問を持ちました「このサル共は守るべき価値のある存在なのか?」
その後、特急呪術師の“九十九由基(つくもゆき)”との出会いがきっかけで「非術死を皆殺しにすれば呪霊の生まれない世界を作れる」という考えを得てしまい呪詛師になったのでした。
“夏油傑”は今度公開される劇場版でも登場します。
彼が敵になった理由を知った上で映画を観れば物語の理解が深まり、より楽しむことができるはずです。
さらに原作は“夏油傑”以外にまだ敵となった背景が不明なままの強敵がたくさんいるので目が離せません。
「わかりにくい=面白くない」ままだと勿体ない!
引用:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
さて、いかがでしょうか?
わかりにくく難しい『戦闘』を理解することはなぜ大切なのか結論をまとめます。
その1
専門用語を理解すると、より戦闘シーンやキャラクターの魅力に没頭できる!
その2
複雑で難しい名勝負ほど『術式』の内容を理解することで戦闘シーンの臨場感が増す!
その3
敵になった理由を理解することで戦闘の目的や背景が分かり、戦闘含めた物語全体の理解が深まる!
文呪術廻戦を「わかりにくい」「難しい」から面白くないと切り捨ててしまうのは勿体ないと思います。難しいからこそ理解を深めることで作品の面白さは格段に向上するはずです。
まとめ
「わかりにくい」「難しい」作品を理解するのは漫画や映像作品を楽しむ上で面倒くさいと感じる行為かもしれません。
しかし、わかりにくく難しい作品ほど、その意味を理解できた時に作品の面白さは何倍にも倍増します。
なので『呪術廻戦』を今までなんとなく適当に読んでいた方はぜひ一度、しっかり内容が理解できるまで読んでみて下さい。
劇場版や2期アニメ化に向けた期待や満足度も格段に増して損することは決してありません。
以上『呪術廻戦』“わかりにくい”ままでいいのか?必見!もっと作品が面白くなる解説!を最後まで読んでいただきありがとうございました!
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