【ばらかもん】ネタバレ アニメは漫画の何巻まで?全話あらすじ

 

引用:公式サイトより

 

2008年4月号で「ガンガンパワーワード」で連載され、多くの読者から反響の声があり、2008年10月号に2話、2009年4月号に3話を連載しました。その後、ウェブコミック配信サイト「ガンガンONLINE」で2009年2月21日~2019年1月10日まで月1更新で連載。そして「月刊少年ガンガン」で2014年8月号~2019年1月号までWEBと同作品が掲載されていてシリーズ累計発行部数は400万部突破しています。

 

漫画が人気になり2014年7月から放送されたアニメ『ばらかもん』。作者の出身である長崎県・五島列島を舞台に描かれていて、「ばらかもん」は「元気者」という意味があるそうです。

 

今回は漫画から人気になりアニメ化した『ばらかもん』の内容について、漫画の情報を含みながらご紹介していきます。(※ネタバレ含みます)

 

 

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目次

【アニメ ばらかもん】登場人物の説明

 

半田清舟(CV:小野大輔)

引用:公式サイトより

 

都会で生まれ育った、真面目でプライドが高い書道家。

少し抜けた一面もありますが、書道家の家元の跡継ぎ。

 

琴石なる(CV:原涼子)

引用:公式サイトより

 

陽菜と仲良しで島の分校に通う小学1年生。

半田を先生と呼んでいて、お転婆でフレンドリーな女の子。

 

山村美和(CV:古木のぞみ)

引用:公式サイトより

 

珠子と仲が良く中学2年生で島の子供たちのリーダー的存在。

ボーイッシュな見た目で誰にでも優しくフレンドリー。

 

新井珠子(CV:大久保瑠美)

引用:公式サイトより

 

美和と仲が良く「タマ」と呼ばれていて、漫画家を目指す中学2年生。

島の人には隠しているがBL漫画が好きな腐女子。

 

木戸浩志(CV:内山昂輝)

引用:公式サイトより

 

郷長夫婦の息子で高校3年生。

成績はオール3で中途半端な生活を送る「ミスター平凡」。

 

久保田陽菜(CV:遠藤璃菜)

引用:公式サイトより

 

なると仲良しで島の分校に通う小学1年生。

どんな感情を表現するときにも泣いてしまう人見知りな女の子。

 

ケン太(CV:木村聖哉)

引用:公式サイトより

 

なると同じく分校に通うガキ大将。

なるに好意を向けていて、半田をライバル視している野生児のような男の子。

 

新井明彦(CV:藩めぐみ)

引用:公式サイトより

 

島で1番まともな珠子の弟。

ほぼ何でも出来てしまう多才な男の子。

 

郷長(CV:杉野田ぬき)

引用:公式サイトより

 

半田が住む借家の管理人で島の代表。

優しく何事も気にしないため息子の浩志には放任主義。

 

川藤鷹生(CV:諏訪部順一)

引用:公式サイトより

 

半田の唯一の友であり理解者。

いかつい見た目とは裏腹に優しい性格。

 

神崎康介(CV:梶裕貴)

引用:公式サイトより

 

高校生で新進気鋭の書道家。

半田を尊敬しているがとても腹黒い性格。

 

【アニメ ばらかもん】あらすじ

 

1話「ばらかこどん」

 

東京で行われた賞で、館長に「まだ若いのに型にはまった字を書く、手本のような実につまらん字だ」と酷評を受け殴ってしまった半田清舟(はんだせいしゅう)半田は父に「人としてかけている部分がある」と言われ、自分を見直し書道と向き合うために小さな田舎の島で1人始める事に。

 

島につき郷長(ごうちょう)が借家を案内すると家を基地にしていた琴石なる(こといしなる)が現れます。半田は騒がしいなると郷長も一緒に家から追い出してしまいました。しかし、なるは何度も侵入するため諦めた半田は字を書き始めます。半田の字を見てなるは「上手かね、学校の先生が書いた字見たいじゃもん」と褒めたつもりで言いますが、館長に受けた言葉を思い出し、半田は怒って外に出て行ってしまいました。

 

半田は子供に八つ当たりしてしまった事を反省していると、後ろからなるがやってきて「ごめんなさい」と謝ったのです。半田となるは仲直りし帰宅しました。帰宅すると半田の家の前には住民たちが引っ越しの手伝いに来てくれたのです。島の温かさを感じた半田は「楽」という字を書き上げ、この島でやっていけそうと確信したのでした。

 

2話「やかましか」

 

半田の家には、なると同じく基地にしていた山村美和(やまむらみわ)新井珠子(あらいたまこ)も上がり込むようになっていましたが半田が追い出します。

 

その後、郷長の息子である木戸浩志(きどひろし)は母に頼まれ半田のご飯を届けに行きました。家の中には半田の書いた字が沢山あり努力している半田を見て、常に中途半端な生き方をしていた浩志は「努力できるのが一番の才能だな」と自分も努力しようと決意します。

 

半田は熱中症で倒れ入院する事になり、なる、美和、タマがお見舞いに来ていました。みんなが帰り、病院の中を歩いていると隣の部屋のおじいちゃんに温かい言葉をかけてもらい、書道のアイデアが閃いたのです。この出来事をみんなに話すと隣の部屋には誰もいないと言われ、怯えた半田はまた倒れてしまうのでした。

 

3話「ひとんもち」

 

タマには漫画家になるという夢があり、練習で描いた原稿を半田に読ませました。中身は想像以上にグロい物語で半田は反応に困ってしまいます。タマは漫画に対して熱意を伝えすぎた事で腐女子と思われたのではないかと思い誤解を解きに半田の家に向かいます。一方、帰宅した半田の家には浩志が来ていました。アクシデントにより2人は抱き合っている状態になってしまい、そこに鉢合わせたタマはBLを想像し逃亡してしまったのです。

 

島で書き上げた作品を書道展に出した結果、18歳の若者に負け落ち込む半田をなるは餅拾いに誘います。なかなか餅を拾えない半田は諦めそうになりますが、餅拾いの名人に「チャンスは意外にも下におっちょるけんね」と助言を受け一生懸命餅を拾い続けました。しかし1個も拾えず終わってしまいました。家に帰るとパンチがみんなに差し入れするために取ったお持ちが置いてあり、落ち込んでいたはずの半田は島の人の優しさによって元気が戻ったのでした。

 

4話「しまんおんつぁんどん」

 

スランプに入ってしまった半田は美和の父に船の船名を書いてほしいと頼まれますが、いつも使わない道具に苦戦してしまいます。するとなるが船名を書くはずの船に手形をつけてしまいました。しかし、そのおかげで緊張がなくなり筆を進める半田。

 

「白い紙を汚していると思えば気楽な事もわかった」と書道に生かす経験ができた事を美和の父に感謝したのでした。

 

5話「うんにおえぎいっ」

 

半田は海水浴に行く子供たちの安全のため同行する事に。慣れない岩場に転倒し半田が気絶しているなか、美和、浩志、なるが高い所から飛び込む遊びをしていました。目を覚ましその姿を目撃した半田は危ない事をした3人に怒ってしまいます。

 

謝る3人に半田は「こんなに誰かの事を心配したのは初めてなんだよ」と泣きながら伝えると、子供たちはもう危ない事はしないと抱きつき仲直りしたのでした。

 

6話「よそんもん」

 

ある日、半田の親友であり仕事仲間の川藤鷹生(かわふじたかお)と高校生の神崎康介(かんざきこうすけ)が島にやってきました。夜になり半田の家に着いた2人でしたが、川藤は島の人に絡まれ酔っ払い眠ってしまいます。美和、浩志、なるが神崎と話しているとこの男は3話に出てきた半田を差し置いて1位になった高校生だったのです。3人は必死に隠そうと2人を帰す事に成功しました。しかし、半田は川藤からの連絡で高校生が来る事を知っていたのです。

 

後日神崎は半田の家に訪れ、半田の大ファンだと公言します。ですが、島に来てからの半田の字に納得いかず東京に戻ってほしいと言うのです。半田は「半田清舟でなければ書けない字を書きたい」と強い意志を示します。神崎はその言葉に納得し諦めたのでした。

 

7話「ひさんいを」

 

島生活最終日の川藤と神崎は釣りに連れて来られていました。神崎は半田のいつもと違う字を見てスランプになっていたようで、半田と字を書きたいと家に帰らせようとします。しかし、半田は神崎に下手と言われた事を根に持ち拒否しました。

 

その頃、浩志はひさんいをを釣ろうと粘りますが釣れませんでした。後片付けをするため釣竿を神崎に持たせ待機しているとひさんいをがかかりました。しかし、逃げられてしまい釣る事は出来ませんでした。

 

半田は神崎に「島に来てから無性に字が書きたくなる」と言うと神崎も「僕も今そんな気分です」と島の温かさを分かち合ったのです。

 

8話「オンデ」

 

半田はなるの誕生日にカブトムシをあげようと決めました。虫が触れない半田はケン太に虫を貰おうとしますがくれませんでした。そこに大物の虫が現れ半田とケン太は協力して捕まえました。しかし半田は潰してしまい、なるのプレゼントを取れず最終的に「なんでもいうこときくけん」をあげたのです。

 

お盆になり半田となるはなるのお婆ちゃんのお墓参りに行く事に。「オンデ」という念仏の踊りが始まり、都会とは違う風習に戸惑う半田。沢山の人がお墓参りに来てくれて人の温かさを感じたなると半田でした。

 

9話「おけがまくっちした」

 

半田は鳴華院書展の締め切りまであと2週間になっても未だに良い字が書けず焦り始めます。いつものように子供たちに振り回され不毛な1日を過ごしてしまう半田はふと書きたい書が閃き帰ろうとしました。しかし、足を滑らせ崖から落ちてしまったのです。しばらく経ち、なる達が助けに来てくれたおかけで家に帰る事ができ、半田の思い描いた字が完成したのだった。

 

10話「だっちいこで」

 

島に来たおかげで「星」という渾身の字を書き上げた半田でしたが、良い評価がもらえるか不安を抱えていました。そこでなるは町のお祭りに誘います。東京の時は書展があり行く事が出来なかった半田は子供のようにお祭りを楽しみました。

 

夜に半田はある事をみんなに伝えようとしましたが、花火が打ち上がり言えずに終わってしまいます。翌日なるは半田家に行きましたが、半田の姿はなかったのです。

 

11話「東京にいます」

 

半田は島に誰にも帰る事を伝えず東京に向かっていました。東京に着いた半田はいつもと違う作風の字を館長に見せる事に緊張していたのです。

そこへ館長がやってきました。落ち着いた半田は杖をついた館長をサポートし椅子に座らせ、自分が犯した罪を謝罪します。館長は半田の様子を見て明らかに変化した事を理解し許してくれました。そして本題である字を間近で見つめ「面白い字を書くようになった」と半田の字も人格も認めてくれたのです。

 

東京に来てからなかなか良い字が書けなくなってしまいました。何とか島を思い出そうと川藤と神崎を縛り、なると陽菜を連想させていたのです。

その時、川藤の携帯に島の子供たちから電話がかかってきて、応援の言葉や帰ってきてほしいなどいろいろな言葉をかけてもらいました。島の温かさを思い出した半田はインスピレーションがわき本展に出す字を書き上げたのでした。

 

12話「かえってきてうりしか」

 

半田は島に帰ろうとしますが、母に止められてしまいます。部屋に戻ると半田が習字を教えていた美和とタマの字が送られてきました。それを見た母は「あなたが必要とされているなら戻るしかないでしょ」と悲しみながらも島へ行く事を認めてくれたのです。

 

半田が帰ってくると知った島の子供たちは基地を掃除し始めました。全ての片付けが終わり半田が帰ってくるシュミレーションをして待っていると、先生が来たとケン太が知らせに来て子供たちは慌て始めます。家に着いた半田にクラッカーを鳴らし、なるが思いっきり飛び込みます。

 

みんなが本展ではどんな字を書いたのか気になり聞きますが、「強いて言うなら俺が今1番大切に思ってるもの」と言い、そこには島の人たち全員の名前が書かれた作品があったのです。

 

この作品を見ていると人に優しく生きていきたいと思わせてくれる素敵なシーンが沢山あります。

最初は世間知らずのプライドが高い人間だった半田が島に行き日々人の優しさに触れる事で、心も字も変わっていく姿に環境というものは本当に大切なんだと感じられました。

 

 

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【アニメ ばらかもん】わかりにくい点の解説

 

なるがよく使う「はたっ」とは

引用:公式サイトより

 

アニメでは電球マークと共に言われていた「はたっ」と言う言葉は、「ひためいた」という意味が込められています。

 

「ばらかこどん」とは

 

「元気な子供」という意味。

半田が初めて島に行きなるに会った時、凄まじい元気ぶりには驚かされていました。

 

「ひとんもち」とは

 

「お祝いで投げられる餅」の事。

ケン太家が新作の船を海に下ろす時にお祝い餅をばらまく行事があり、ケン太はなるに沢山拾わせようと餅を運んでいましたが、海に落としてしまい怒られるという可愛らしいシーンもありました。

 

「しまんおんつぁんどん」とは

 

「島の親父たち」と言う意味。

野良猫を育てる親父さんや海藻を取る親父さんと沢山の親父さんがいました。子供だけではなく大人も優しく素敵なキャラクターが多くて魅力的です。

 

「うんにおえぎいっ」とは

 

「海に泳ぎに行く」と言う意味。

半田は子供たちを見守るために付き添っていましたが岩場に慣れず転倒し気絶している姿は誰よりも危なっかしかったです。

 

「ひさんいを」とは

 

「イシダイ」の事。

これを知った東京民は、食べたいあまり島に伝わる「えびす」というおまじないを必死に唱えていて面白いシーンでした。

 

「おけがまくっちした」とは

 

「大怪我しそうになった」という意味。

半田がなると遊んだ帰りに崖から落ちてしまい、なるに助けてもらっていました。都会とは違い自然が多い島で半田はよく転んでいるイメージがあります。

 

「だっちいこで」とは

 

「みんなで行こう」という意味。

初めて町の祭りに行った半田は子供のようにみんなとはしゃいで楽しんでいた姿には心が温まりました。

【アニメ ばらかもん】評判・口コミ

 

 

・方言が可愛くてほっこり癒される

 

・聖地巡礼したくなる

 

・島生活も悪くない

 

・ギャグと感動要素のバランスが丁度いい

 

 

といった声が多くありました。

 

作者の出身地のため、聖地を知り尽くした方が描いた風景や方言の使い方に多くの視聴者さんが魅力を感じていました。

この作品は視聴者としてとても温かい気持ちになる作品なので多くの方に見ていただき島の良さを知ってほしいなと思います。

【アニメ ばらかもん】まとめ

 

MEMO

 

アニメではところどころ放送されていないシーンもありますが、

 

漫画の6巻までがアニメで放送された部分です。

 

 

アニメを見てもっと深く作品を知りたいと思われた方は漫画も一緒に読んでみると良いかもしれません。

漫画は既に完結していて、スピンオフとして主人公の半田の高校生時代がアニメ『はんだくん』で放送されていました。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

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