今回はリクルートキャリアについて、口コミを元に転職すべきかどうかを分析していきたいと思います。
『職場環境・企業文化』『年収・給料』『人事評価制度』『入社してからのキャリアについて』『退職検討理由』『ワークライフバランス』『会社としての強みと理由』の項目に分けました。
職場環境・企業文化
『とにかく任せてもらえてチャレンジできる』
『ハードワークだが、成長環境が整っている』
『皆意識が高く、能力が高い』
働くことや、厳しいノルマを達成していくことにモチベーションを感じている人が多かった。やりたいことが明確にあって成長を求めている人にとっては大変良い環境かと思いますが、一方でその分の負担も大きく精神面のバランスを保つことが難しく感じる時もあった。
目標が売れば売るほど大きくなっていくので負担が大きいと感じる時もあった。
周りの社員は人への興味レベルが高く、どうなっていきたいのか、そしてどのような経験をしていきたいのかなど話し合うことが多かった印象。
人の個性、やりたいことを尊重していく環境。特に人材事業においては単発売り切り型ではなく、長期的な顧客との付き合いが前提であるため、顧客の意向を無視してとにかくりまくるといったことが起こりにくく、顧客の満足度を高めるためにどうしていくのかということが常日頃から議論されていた。
またそういった社風のおかげなのか社内の人にも優しく熱い情熱を持った方が多く心地の良い環境でした。
IT人材の質も非常に高く、どの企業でもやっていけるレベルだと感じた。
移動は2、3年ごとに繰り返されるためそのたびに前の実績はすべてリセットになりまた新しく頑張る必要がある。
基本的に仕事が大好きで時間を忘れるくらい仕事に没頭できるたちが集まっている。またやりがいを感じられるビジネスも多く社内にたくさんチャレンジできる舞台が揃っているためいろいろできる。しかしそのためにハードワークをものともしなかったりハードワーク自体を効率化できる工夫のできる人じゃないと続けられない。安定志向の人には絶対に向いていない。バリバリのベンチャーマインドである。
年収・給料
年収700万 4年 新卒 営業
年収750万 4年 中途 営業
年収550万 2年 中途 営業
年収800万 7年 新卒 キャリアアドバイザー
年収550万 2年 新卒 営業
年収レンジは
500万~800万ほど
マネージャーで950万~1200万ほど
給与水準は人材業界の他社と比べてもが非常に高いと言える。
若くても実力さえあればマネージャーに行くこともでき1000万円以上の年収を獲得している人も多い印象を受けている。
評価によってある程度の振れ幅はありますが、そこまで評価が下がることも少なく、ベース金額も高いのである程度の給料は保証されていると言える。
20代のうちは同年代の人たちよりも高い年収をもらえている印象を受ける。しかし家賃補助等は一切出ないため、思ったりも裕福な暮らしができない。実家暮らしor一人暮らしか、さらに首都圏or地方に住んでいるかで支出が変わってくるのでその辺は改善してもらいたい。
グレード制を取り入れており、そのグレードによって給料が変わってくる。
年功序列の色はほぼなく、年齢関係なく結果を出せば給与がアップする。営業の場合は固定給に加えて1ヵ月の目標を達成すれば1万円アップ。クオーターでの目標を達成していけば、五万円が入るという仕組み。すべての月&クオーターで目標達成すれば年間にして32万円分、年収がアップします。
たまたまリーマンショックの前後に在籍していたため、好業績でたくさん給料もらえた時とそうでない時の両方を経験することができた。基本的に変動制のボーナスが年収の中でも高いウェイトを占めているため、広告や人材ビジネスのような景気の影響を受けやすいビジネスの場合、景気の変動を受けて年収が大きく上下する可能性がある。住宅ローンが払えず四苦八苦している先輩社員もいた。
人事評価制度
ー数字+それまでの姿勢が評価されるー
今後、実現したい未来自身の強みと改善点、現在の仕事の目標を一元化するシートにより評価されている。半年に1度査定が入る。しかし評価制度は各上司の腕前によると感じていたため上司との相性は大事。
完全成果報酬型のビジネスのため、成果が出なければ今お客様からお金お金がもらえないのでその点は納得感があり、やりがいがある。
入社してからのキャリアについて
『人材に興味があり、成長意欲の高い人は転職も含めてキャリアが開かれている』
できないことができるようになる、知らなかったことを知ると言う観点からすると、非常に成長できる会社だと思う。業界トップの取引者数を誇っていることもあり1人で多くの会社を担当できる。キャリア開発にも力を入れているため自発的に成長していきたいと言う人にとっては成長できる環境が万全に整っていると感じている。
企画者として入社したが、プロダクトで差別化が図りづらい業界であるため新規サービスが生み出しにくい環境だと感じた。斬新なサービスや企画などをやりたい人は少しギャップを感じるかもしれない。
とにかく基本的に同じことをするため、その中での生産性を上げると言う部分は身に付くが毎回同じことをやっていて量がどんどん多くなっていく。
圧倒的な業務量と成果に対するコミットメントを要求される会社のため新卒で入社後の3年間ほど限定で働くとなるとビジネスマンに必須の基礎体力を身につけられる会社だと思う。
しかし世の中で思われているほど、どこに行っても通用できるといった汎用性の高い力がつくわけではなく、似たような業種やインターネット系ベンチャーでは強いが、どんな業界でも働いていけると言った人生は待っていないので注意が必要。
様々な業界の人とと接することができたためこの業界にはこんな人物が多かったり、こんな人物が集まっているということを理解することができた。
資格等の取得をしてる暇がない、定年退職まで残れる会社ではないため必ず転職活動または独立企業の判断を迫られるタイミングがやってくる。その際に目に見えて成果を伝えられる方々は転職に強いが、特に目立った経験をしない人間に対しては転職に少してこずっている印象受ける。しかし、人材に興味があり、成長したい!という人には絶好の環境である。
退職検討理由
『ハードワークでやめる人も多い』
大企業で、他職種を希望していてもなかなか配属されなかったため。古典的な飲みニケーション文化があったため。仕事の目標達成が難しかったため。
一生働いていくことが少し難しい印象を受けたため。人材業界は景気による浮き沈みが多くかかるランニングコストは人件費とシステムの運用費のみのため、予算を削るとしたら人件費がメインとなってくる。キャリアパスについても確実と言うものが少ない会社だったと思える。1プレイヤーとしてずっと動いていきたいのであればやっていける会社ではあると思う。
キャリアのワンセットとして考えるとまあまあいいが定年まで働く会社だと思えなかった。転職先では違った業種になったが、リクルート出身と言うことで評価されることが多かった。
勢い良くずっと働いていたいタイプの人には非常に良い環境だと思ったが、もっとのんびり働きたい、子供が生まれたから早帰りをしたい!と思う旦那さんには向かない環境だと思ったから。結婚を考えたときにこの仕事の働き方はできないなと思い転職をした。
ワークライフバランス
『仕事は大変だが、調整可能!メリハリのある生活ができる』
月の残業の平均はおよそ45時間ほど
平日は仕事がメインになるが、年間127日の休みあり
どうしても求職者との面談が夕方以降になってしまうことが多いためキャリアアドバイザーをしていると帰宅が遅くなってしまう。
年間127日のお休みをもらい、残業代はきっちり払われる。会社的に残業時間を減らす方向で動いていて月200時間を超えていると厳しいペナルティーを受け受ける。逆に短い時間で成果を上げた組織は表彰されるなど会社として制度を整えようとしている姿勢が伝わる。
キャリアアドバイザーはシフト制で平日休みが1日、土日休み1日が基本。また比較的プライベートの休みを取りやすいため旅行等のスケジュールも立てられる。
やはり年間9時間127日多いのは助かっている。フレックスタイム制も導入されているため、出社、退社時間も自分で調整できる。
残業はそれなりにあるので平日は仕事の事だけを考えていることも多々ある。
会社としての強みと弱み
『やはりリクルートブランドの強みが大きい』
グループとしての経営が安定していて風通しが良い。
大企業になってしまったため少しずつポジションの入れ替わりをすることが難しくなっていると感じている。
採用のハードルが下がっていて人材の質が落ちているように感じる。
リクナビ、リクルートエージェントなど強力なブランド力のあるサービスがあるため営業が比較的スムーズに行く。
会社としては新たな事業や事業の拡大に少し腰を引いている感じがある。何が何でも社員の質や営業力で勝ちに行っている戦略を描いているため、競合他社の方がより細かいニーズを気取った戦略的な動きをしていることが多いように感じる。
今後の展望は人口減少が真っ只中で済むのか働き方改革など様々なキャリアが必要になってくるので会社全体が細かい一人ひとりのニーズに対応できるかというところが課題だと思う。
リクルートキャリアに入社すべきか?
人材に興味があり、成長意欲の高い人方はぜひ選択肢の1つとして考えるべき企業だ!
人材サービスの最大手リクルート。現在は、売り手市場であり、人手不足なので人材サービスの業績は好調だ。
同業他社の平均年収を比べてみても、リクルートはダントツで高く、社員一人ひとりの質もトップクラス。
人材業界のリーディングカンパニーなので、会社から、同僚から得られるものは相当多いだろう。
リクルートキャリアに入社するには?
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サカナギケイタ(サナギ)
29歳の会社員。趣味はマンガやドラマを見ること
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