ここでは、転職活動の主な5つのやり方を順々に説明していきたいと思います。
先に結論を見ていくと民間の求人情報サイトと人材紹介会社をの2つを使っていけばオッケーです。
1 フリーペーパータウンワークなどを使った転職サイト
求人情報の集めたフリーペーパー。タウンワークなどが代表例です。
結論から言うと使わなくてOKです!
転職を考えているのであれば使わない方がいいです。非常に案件の質が悪く、給料も低いです。
今後AIにとって変わるような誰でもできる簡単な求人ばかり載っています。少しでも年収上げたい方やキャリアを積みたいのであればこういったフリーペーパー使わないほうがいいです。
ハローワークを使った求人
ハローワークは国が運営している職業の斡旋所です。
基本的に使わなくてOKです。
管理しているのが国ですので、企業企業は無料で求人広告を出すことができます。
しかし、やはり無料!
人材にお金をかけられないこともあり、よく聞いたことない会社であったり地方の零細企業などといったように今後先行きが不安な会社が多めです。
・40代、50代でどうしても転職先に困っている方
・フリーターやニート期間が長く、社会復帰をしたい方
にはオススメですが、これからキャリアを築いていきたい、20代30代の方にはオススメできません。
ハローワークでは失業保険の申請や職業訓練所などがあるため休職してお金に困っている方や特定のスキルを身に付けたい方は利用することができます。
求人情報サイト
転職を行う上での基本中の基本。
たくさんの求人情報を網羅しており、転職活動する上で必要不可欠なツールです。
求人サイトの特徴としては、職種や年収、地域職、業界などを絞って検索することができ、いつでも気軽に検索することができるところ。
また最近ではスカウトメールなどの機能も人気です。
自分の職種や職歴を入力すれば、ほっとくだけで、企業から面接したいと言うメールが送られてきます。
転職サイトはいくつもありますが
リクナビネクスト+専門職の転職サイト
を併用して登録しておくと良いでしょう。
特にリクナビネクストは転職サイトの求人数も多いので、これ1つで転職サイトの情報をほほ網羅することができます。
地方の方や20~50代まで幅広く対応しているので万能型の転職サイトです。
転職エージェント
転職エージェントは転職を考えているのであればほぼマストで使うべきツールです。
世の中の求人情報の約80%が非公開求人と言われていて、転職エージェントに非公開求人情報が集まっています。
転職エージェントを利用することで転職のプロから
・企業の日程調整
・年収交渉
・履歴書の作成
・自分のキャリアの強みの分析
・非公開求人の紹介
などをサポートしてくれます。
これらのサービスを無料で使えるわけですので絶対に登録して活用しましょう。
登録すべきなのはマイナビエージェント
業界トップクラスのエージェントですので、ここに登録し情報を得ましょう。
コネ入社
人脈を使った入社方法です。
人脈を使った転職活動は有効な転職活動の1つの手法です。
しかし、人脈入社にたよると客観的な自分の転職市場の価値がわからず、可能性を狭めてしまうこともあります。
『調べてみたらもっと良い求人があった!』
『もっといい年収の会社があった!』
などと言うケースも多々あります。
またコネ入社では自分の希望と違った場合に、相手の顔を立てないといけないため止めづらいと言う問題もあり、後々のトラブルが発生したりしがちです。
コネ入社を考えてる人も可能性を潰さないためにも転職サイト、転職エージェントに登録しておき、市場をよく見ておきましょう。
ちなみに裏技ですが、転職エージェントに実際にその会社の評判や特徴を聞きだすと言うテクニックもあります。
先ほど紹介したマイナビエージェント、リクナビリクルートエージェントの2つに登録してどちらも使いこなすようにしましょう。
転職は情報戦
何度も繰り返しますが、転職サイトと転職エージェントには絶対に登録しておきましょう。この2つをうまく使いこなせるだけであなたの転職の可能性は無限に広がります。
転職と言うのは甘くはありません。もしあなたが間違った転職選びをしてしまうと、あなたのキャリアが台無しになり、人生が路頭に迷うこともあります。
転職サイトと転職エージェントをうまく使うと使わない人で転職の結果の差が歴然となります。
どちらも合わせて使って、失敗しない転職をしてください。
オススメの転職サイトはこちら!
・第二新卒の転職なら→【ウズキャリ第二新卒】
・大企業の転職なら→マイナビエージェント
・営業・事務系の転職なら→リクナビNEXT
・外資系企業への転職も考えているなら→JACリクルートメント
サカナギケイタ(サナギ)
29歳の会社員。趣味はマンガやドラマを見ること
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