ドラマHERO第2シリーズ第2話!これで全てがわかる(ネタバレ注意)

ドラマ「HERO」フジテレビ系で放送された日本のテレビドラマシリーズです。

2014年7月14日~9月22日にかけて「月9」枠にて放送されており、主人公の久利生公平は木村拓哉が演じたことで話題になりました。

引用元:フジテレビ

注意
ネタバレが含まれますのでご注意ください。

あらすじ

今回は川尻部長の部屋からはじまります。その日に舞い込んできた事件は4件、野球賭博、詐欺事件、強制わいせつ事件が2つです。

さて今回、久利生検事はどの事件を担当することになるのでしょうか。

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引用元:https://aucfan.com/

今回は痴漢事件を担当する

野球賭博は元高校球児の田村検事、詐欺事件は宇野検事、残り2つは強制わいせつ事件。いわゆる「痴漢事件」のことです。

常習犯の痴漢は馬場検事が担当することになり、久利生検事はエリートサラリーマンの初犯痴漢事件を担当することに。

さっそく久利生と麻木は取り調べをはじめますが、勝俣(エリートサラリーマン)の「ストレスが溜まってついやってしまった」という言葉に麻木は怒りを隠しきれない様子です。

取り調べは終わり、被疑者と入替りで弁護士がやってきます。

誰からも相手にされない麻木

彼は勝俣の弁護士の桜井丈太郎です。桜井は勝俣を取り調べていた警察が、違法的な取り調べをしていると音声を提出します。それに伴って勝俣を釈放してほしいと久利生に申し出ます。

そこで割って入るかのように麻木は抗議をしますが「事務官は公的な力がないから黙ってください」と相手にしてもらえません。

このやりとりから勝俣は釈放されてしまいます。

麻木は怒りを抑えきれず、警察に抗議の電話をいれますが「事務官に言われてもね~」とまた相手にされず落ち込んでしまいます。

久利生・麻木は被害者の宮原に話を聞きにいきます。宮原は怯えているようですが「示談なんかせず戦います!」と頼もしい様子です。

なぜ示談を受け入れてしまったのか?

翌日、出社すると事務所には桜井弁護士がいたのです。「宮原さんが示談を受け入れました」と言って事務所を出ていき、久利生と麻木は唖然とします。

麻木は宮原に電話をかけますが出ない、となれば急いで被害者のところに向かうほかありません。宮原は会社にもジムにも行かず引きこもっている上に、あの事件から眠れないというのです。

示談金は200万円!相場価格は約50万円なので、かなり法外な金額です。

勝俣の肋骨にヒビが入ったレントゲン写真を見せられ、逆に訴えると脅され示談を受け入れたようです。その足で久利生と麻木は桜井弁護士の事務所に乗り込みます。

冷徹な桜井は、感情的になる麻木を見て「ぼくと久利生さんはディベートをやっている」と言われてしまいます。感情的になっている麻木は「悔しい!」と怒りにも似た気持ちを溢れさせます。

それを見ていた久利生は「帰って頭を冷やしなさい」と告げ、彼女を帰らせます。

再び現場へ

そしてその夜、麻木は犯行時間に犯行現場に向かいます。それと同時に久利生も犯行現場にやってきたのです。

久利生、麻木両名は昼の現場と夜の現場では暗さが違うことに気づいたのです。

昼の現場でも気になっていた勝俣のカバンの位置。夜になってもやはり違和感がありました。そこで、久利生、麻木は気づいたのです。

勝俣は、はじめから「レイプ」が目的だったのではないかと仮説を立てます。翌日、川尻部長に直談判しなんとか2日間の猶予をもらい捜査を続けることに。

その粘りに他の検事たちも触発され、今回の事件を1から見直します。馬場検事が見直していると、3件の痴漢事件で奇妙な点が浮かび上がります。

その3件は久利生の担当している事件の現場に近い場所だったのです。

事件の詳細が分かり反撃へ

しかし3件とも勝俣の犯行ではありませんでした。被害者の一人が「勝俣ですよね?」と勝俣のことを知っていたのです!

過去にレイプ事件やレイプ未遂事件を数多く起こしていてしかも、すべて示談で起訴にはなっていなかったのです。

警察での確認した防犯カメラには、2時間前に勝俣が現場に向かう姿が録画されていました。

そして久利生は宮原を城西支部へ呼び出し、最後の確認に入ることに。

公訴を取り消す前に大事な話があるといって、久利生は部屋を出ます。麻木の説得のもと宮原は反撃を決意します。

勝俣を呼び出し過去の未遂事件を証拠に「起訴」に追いやることに成功します。そして、起訴状を裁判所に提出しにいきます。別の裁判で裁判所にきていた桜井と遭遇します。

麻木は桜井に「久利生さんと桜井さんは違います!」と力説し、桜井に認めさせました。

麻木が「なんで捜査を続けたんですか?」と久利生に聞くと、久利生は「ディベートと言われてカチンときた」と言ってこの回は終わりました。

登場人物

久利生公平(演:木村拓哉)

このドラマの主人公で、ジーパンスタイルの型破りな検事。

現場に出向いて自分の目で調べないと起訴しない変わり者。

麻木千佳(演:北川景子)

このドラマのヒロイン。久利生検事の事務官。久利生の型破りなスタイルにいつも振り回されています。

趣味は大食いで、時間があるときはよく一人で外食を楽しんでいる。

田村雅史(演:杉本哲太)

城西支部の検事。牛丸次席検事の娘と政略結婚する。ずるがしこい男。

宇野大介(演:濱田岳)

城西支部の検事。城西支部で一番若い。麻木千佳に惚れています。

井戸秀二(演:正名僕蔵)

馬場検事の事務官。前作HEROでは、警備員として出演。今回は事務官に昇格。

新婚で馬場検事の前で妻と電話をしていると、よく怒られている。

馬場礼子(演:吉田 羊)

城西支部の検事。

田村検事を必要以上に憎んでています。昔なにかあったのか・・・。バツイチで独り者。

川尻健三郎(演:松重豊)

城西支部の部長。毎日、城西支部のメンバーに振り回されています。

ときどき怒りが爆発しとんでもないことを言ってしまいます。しかし、数秒後にとてつもなく後悔してしまう。

遠藤賢次(演:八嶋智人)

田村検事の事務官。コンパ好きで目立つのが大好きです。田村検事によく足を踏まれています。

末次隆之(演:小日向文世)

宇野検事の事務官。趣味は社交ダンス。大会前は毎日練習漬けの日々。どれぐらいうまいかは不明です。

牛丸豊(演:角野卓造)

次席検事。前作HEROでは城西支部の部長。久利生に振り回されて、いつも胃痛で悩まされていました。

桜井丈太郎(演:谷原章介)

勝俣の弁護士。エリート弁護士。

勝俣大毅(演:岩瀬亮)

痴漢事件の犯人。エリートサラリーマン。

宮原祥子(演:大谷英子)

痴漢事件の被害者。趣味はキックボクシング。

証拠があれば起訴できる!

今回の事件は、「痴漢事件」かと思いきや「計画的な犯行」であったため起訴までもっていくことができました。

被害者が公訴を取り下げた時点で、検事はなにもできなくなってしまうのです。

普通の検事であれば、弁護士が「示談成立しました」といった時点でその事件は終了しますが、今回は久利生や麻木の粘り強い捜査で証拠が見つかり起訴することができました。

感想

毎度お騒がせの城西支部。今回も川尻部長のブチ切れシーンがありました。個人的にあのシーンのファンです!

部下に「早く帰りなさい」っていうわりに、外部の人間からバカにされると、

感情むき出しになってブチ切れてしまいます。5秒後には後悔するという、おもしろシーンです。毎回あっても飽きないシーンですね!

まとめ

今回のお話は、強制わいせつ事件でした。エリートサラリーマンがストレスからついやってしまったという痴漢行為。

警察の違法な取り調べが原因で釈放になってしまいます。

キックボクシングをやっている被害者が正当防衛をしただけなのに、お金のためなら手段を選ばないエリート弁護士に言いくるめられ、示談になってしまいます。

しかし、真相解明に対して執念深い久利生と麻木は、川尻部長から2日間の猶予を与えられます。その2日間で初犯のエリートサラリーマンではないことに気づき、

被疑者を起訴することができ一件落着となりました。