映画「T2 トレインスポッティング」20年ぶり続編!※あらすじ・ネタバレ・キャスト


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※この作品は前作、今作ともにネタバレを含みます。ご注意ください。

大ヒットした1作目 「Trainspotting」 から20年。
実際の制作期間と同じだけ、時が経っても相変わらず色々と酷い登場人物たちの
不幸でカッコイイ物語をご紹介します。

作品概要

T2 Trainspotting

出典:ソニー・ピクチャーズ

作品名:「T2 トレインスポッティング」 (原題:T2 Trainspotting)
製作年:2017年、イギリス
監督:ダニー・ボイル
出演者:ユアン・マクレガー / ユエン・ブレムナー / ジョニー・リー・ミラー /
ロバート・カーライル 他

1作目 「Trainspotting」 とは

Trainspotting

出典:Mirmax

スコットランド・エディンバラに住む薬物中毒者、マーク・レントン (ユアン・マクレガー)
を中心に、シック・ボーイ (ジョニー・リー・ミラー)、スパッド (ユエン・ブレムナー)、
ベグビー (ロバート・カーライル)、トミー (ケヴィン・マクキッド) らとの関係や裏切り、
仲間の死や薬物 (現状) からの脱却を描いた作品。

1996年に公開となり、「薬物中毒」 といういかにも重々しいテーマを扱った作品である
にもかかわらず、全体を通してスタイリッシュに、”かっこよく” 描いた1作目は、本国
イギリスをはじめ日本でも大ヒットしました。

また、この作品をきっかけに主演のユアン・マクレガーはブレイクし、次々と話題作や
大作映画に出演、今や誰もが知っている、ハリウッドを代表する俳優となりました。

エグいし汚い…でも気づけば最後まで観てしまう映画

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出典:Mirmax

正直、特に1作目は、なかなかえげつない描写シーンが散らばっています。
まだ 「どんな映画だろう?」 と様子を見ながら観ている段階で、いきなりマークがトイレに落とした (正確には “排出” してしまった) 座薬兼薬物を拾おうと、スコットランド 「イチ」汚いトイレに頭から全身を突っ込みます。このトイレもまた汚いこと…。

また、クラブで一目惚れしたダイアン (ケリー・マクドナルド) に声をかけ、女子高生とも知らずにそのまま彼女の家で体の関係を持ったり…ここの描写もそのまんまです 笑。

薬をやって、彼らの世界がハイになっている時の描き方も独特で、色々と衝撃を受けているうちに、あっという間にマークは大金を手にして、国外に逃亡してしまうのです。


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前作から20年経った彼らの物語

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出典:ソニー・ピクチャーズ

前作では、最終的に仲間を出し抜いたマークが大金を手に、薬からも、エディンバラからも脱出するシーンで終わりますが、今作は、それから20年もの年月が経った彼らの今を描いた作品となっています。

マークは大金を手にした後オランダに逃亡、仕事を見つけ結婚もしたものの結局離婚。
久しぶりすぎる故郷への帰国を果たします。
シック・ボーイは未だに薬物中毒のままで、表向きバーのオーナーをやりつつ、裏では彼女に娼婦をさせて情事を盗撮し、それをネタにゆすりをかけるというなんともセコい仕事を生業に。

スパッドは前作で付き合っていた彼女と結婚し子供ももうけたものの、本人がダメ過ぎて別居。孤独と絶望にさいなまれる日々を送っています。
そして、薬は一切やらないが 「ケンカ中毒」 の暴力狂ベグビーは、警察に捕まって刑務所行き。”使えない” 弁護士にしびれを切らして脱獄し、家族を巻き込んで盗品を売って収入を得ようとしていました。

また、前作では小汚い部屋に住んで売人をしていたマイキー・フォレスタ (アーヴィン・ウェルシュ) が、やけに貫禄が出て盗品取引を取り仕切っていたのはニヤつくポイント。

何年経とうと色んな意味で 「変わらない」 生活を送る彼らでしたが、マークが故郷に戻ったことで状況は一変。大金をせしめて消えた元仲間に対する強烈な復讐心と共に、口では 「親友」 と言っても全然親友に見えない仲間内のいざこざがまた起こりはじめます。

前作では 「薬物」 というものが大きな軸となっていましたが、今作ではマークを消したいベグビー対その他3人、という構図になっており、薬の話はほぼ出てきません。
…といってもシック・ボーイは完全に常習者のままなのですが、自然に薬をやりすぎて、もはや特別な描写もされていませんでした 笑。

薬があろうと無かろうと変わらない彼らの 「不幸」

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出典:ソニー・ピクチャーズ

前作は薬物中毒によってどんどん転落していく若者たちを描いた作品でしたが、今作では、薬物を断っても (シック・ボーイはまた別ですが…) 結局立ち直れず、過去の仲間の裏切りを引きずり続け、やっぱり誰も幸せではありません。
そんな20年後の彼らを観ていると、「結局薬は関係なかったんじゃ?」 とさえ思えます。

うだつの上がらない彼らですが、そこはさすが 「Trainspotting」 と言うべきか、終始全く絶望的に見えないところがダニー・ボイル監督のすごいところ。
昔の出来事がまだ目の前で起こっているような、描かれ方がとてもスタイリッシュなので、冒頭のスパッドの自殺未遂シーンですら 「いい感じ」 のシーンにしてしまいます。

劇中、今作で登場したシック・ボーイの彼女ベロニカ (アンジェラ・ネディヤルコーヴァ) が、マークとシック・ボーイに向かって言う 「過去に生きてるのね」 というセリフ。
これがすべてを物語っているように思います。

さすがに20年経ってお互いを通称で呼ばなくはなっても、彼らは20年前と何も変わらず、変わろうという気もそんなにない。そこが妙に観ていてホッとしました。

最後もやっぱり 「彼ららしい」

T2 TRAINSPOTTING

出典:ソニー・ピクチャーズ

最終的に、全員を消そうとしたベグビーはスパッドにトイレの便器で殴られ気絶、そのまま車のトランクに詰めて、脱獄した刑務所の前で放置。
マークとシック・ボーイは、事業を始めて国からやっとまともな大金を得られるところだったのに、そのお金はベロニカに持っていかれ…。
“持っていかれた” と言っても、その手助けをしたのはスパッドなわけですが。

やっぱり昔と変わらず、特に誰も幸せにはなっていません 笑。
唯一、スパッドだけは文才を開花させ、これから幸せになっていけそう…な感じではありますが、マークやシック・ボーイ、ベグビーは全然状況は変わらず。

結局 「落ち着くところに落ち着いた」 という感じで終わりますが、最後にシック・ボーイの部屋でマークと2人TVを観ているシーン。スパッドが本を書いたらしいという話題を出し、「誰が読むんだ?」 「誰も読まないのが問題なんだ」 というやりとりに 「う~ん、変わらない」としばらくニヤけが止まりませんでした。

まとめ

出典:Sony Pictures Entertainment

この映画は、1作目→2作目と連続で一気に観るのと、リアルタイムで20年前に1作目を観てから今回の2作目を観たのとでは、全く印象が異なると思います。

私は後者ですが、自分も彼らと同じように20年歳をとり、映画と共に自分の20年も重ねて観てしまい、色んなことを思い出しました。

彼らのことを 「変わらないし、変わる気もない」 と書きましたが、自分は果たしてどうなのか?この映画は、観た人自身の人生を振り返るきっかけをくれる作品です。


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