【要約・まとめ】転職の思考法は全ての会社員が読むべき良書だった

・上司が嫌だ

・転職ってどういう軸でやればいいの?

・仕事量が多すぎる

・今のままじゃいけないけど転職して給料が下がってしまうのも嫌だなぁ

・この仕事、会社はいつかなくなってしまうのではないか?

・優秀な奴からどんどん辞めていく。自分はこのままでいいんだろうか?

そんな疑問、不安をバシッと解決してくる良書でした。

今回は備忘録を含めて要点を予約、まとめていきたいと思います。

現代は2人に1人が転職する時代と言われています。

これからの時代のキャリアを築く上でとても大切な考え方が書かれていたので、ぜひ参考にしてみてください。

転職の思考法をザックリと要約・まとめ

転職の思考法をザックリと要約すると

・全ての人がいつでも転職できるカードを持てば今の仕事も楽しくなるよ!

・一生食える!を確保せよ

そのためには4つの要素が必要だ

ー自分の市場価値を知る

ー今の仕事の寿命を知ろう

ー伸びる市場に身を置く

ー自分に合ったベストな会社も見極めよう

というのが本書の要約になります。

この本は転職を勧めているのではなく、いつでも転職できる状態を作っていこうね、そうすればもっと生きやすくなるよね!ということを物語形式でわかりやすく伝えています。

順々にみていきましょう。

全ての人がいつでも転職できるカードを持てば、いまの仕事も楽しくなる!

結局仕事でだめな上司に付き合わないといけないのも、価値のない商品をいやいや営業しないといけないのも、勤務地の移動に振り回されるのも、いつでも転職できると確信できるだけの市場価値がはっきりと分かっていないからではないでしょうか。もしその確信があればそんな嫌な仕事はすぐにやめればいい。あるいは交渉材料にして会社を変えていけばいい

私も新卒で世間的には良しとされる大企業に入りましたが、終始もやもやが付きまとっていました。もっとこういう仕事がしたい、もっとこういう風に仕事を回していきたい!と思っていてもなかなか自由に仕事はできません。

相性の悪いハズレ上司に当たると、まあ大変です。上司は選べません。そんな環境にいたとしても、転職と言う切り札カード1つ持ってるだけで状況はがらりと変わります。

現に私も年収診断ツールのMIDASで自分の適正年収を知り、リクナビネクストに登録したことでどんな求人が世の中では求められているかを知りました。

そこから自分の仕事に対して、「まあいつでも辞めれるしなあ~」と余裕を持てたら、仕事に大胆かつ前向きに取り組めるようになり、苦痛だった仕事も徐々に結果を出せるようになりました。その後、実際に行った転職活動も有利に進めることができました。

この本の通り、いつでも転職できる!という環境は今の仕事すらも楽しくさせる効果があることを身に染みて感じます。

また、会社にしがみついて仕事をしない上司や、全く仕事をしてないのにもかかわらず在籍年数が多いと言うだけで、高給取りをしている人たちを大勢見てきました。

しかし、よくよく考えると本来会社が評価するべきは転職出来るような優秀な人間です。人事部が本当に大切にしないといけないのは会社にぶら下がっている人間ではなく、もしかすると3年後5年後にいなくなってしまうかもしれないけど、今必死に会社のために利益を生み出している人間であるべきなんですよね。

一生食える!を確保せよ

転職に必要なのは情報ではなく思考法です。どう選べばいいかの判断基準つまり思考法なんだよ。この思考法には20代から50代まで仕事で食べていく上で必要なキャリアの考え方が全て詰まっている。

どういうことか?

詳しくみていきます。

自分の市場価値を知る

いいか、君に必要なのはまず自分のマーケットバリューを理解することだ。マーケットバリューとは市場価値のこと。市場価値とはその名の通り今の会社での給料ではなく、世の中から見た君の商品としての値段だ。もしこの世の中に会社が潰れても生きていける大人と生きていけない大人がいるとしたら両者分けるのは上司を見て生きるか、マーケットを見ているかだ。

そもそも会社に雇われて給料が発生する仕組みというのは、自分という商品を会社に売り、会社がその商品を購入して発生していると言う原理に基づいています。この著者はまず自分を商品として理解することがマーケットバリューを把握するには大事ですと言っています。

市場価値を決める要素

不思議に思わないか?金融業界の人間が20代で1000万稼ぐ一方、ウェディング業界で働いてる人間は30代後半でも200万円で働いている。両者は同じ位忙しい。でもこれだけ違う。なぜだと思う?

市場価値を決める最大の要素は業界の生産性です。つまり平均一人当たりどれほどの価値を生み出しているかということに当たります。

私の周りでも非常に優秀なアパレル店員がいます。友人はコミニケーション力も高いですし、作業自体も非常に早いです。何より他の店舗の誰よりも洋服を売ります。しかし結果的に年収は300-400万円あたりが限度。

その友人は結局、転職して歩合制の営業の会社に行きましたが、持ち前のガッツを見せて、年収は大幅に増え、3年目には年収1000万を叩き出しました。

結局業界にのどこに属して、どこで頑張るかによってこれだけ年収の差が出てしまったと言うことが起きているわけです。

ですのでやはり業界選びっていうのはちゃんと選ばないと勿体ないよな、とひしひしと感じます。

今の仕事の寿命を知る

仕事とはそもそも生まれて消えるものなんだ。例えばプランプログラミングという仕事は100年前には存在しなかった。あるいは広告代理業の仕事は新聞や雑誌の印刷技術の発展によって生まれた。そして新聞や雑誌の発行数が減るにつれて、今まさに紙の広告代理店は消えつつある。このように仕事が生まれて消えては繰り返すこれがライフサイクルだ。

今まで安定の代名詞とされていた銀行員の仕事が徐々に減ってきています。三菱東京UFJ銀行のような誰もが聞いたことある大手の銀行がリストラを次々に発表し、今後もその傾向は強まっていくと思います。

このようにどんな仕事であってもIT化やグローバル化によって仕事自体が消滅したりします。

またそれによって全く新しい事業が生まれたりしています。

今後AIの発達によってますますこのライフサイクルが短くなると予想されます。このライフサイクルを掴んで、まだ生まれたばかりの事業&今後もニーズが強い事業を選ぶのが得策です。

強みが死ぬ前に伸びる市場に身を置く

理想的なキャリアというものは、サーフィンのようなものだ。次から次へと波が来る中でその波が消えそうになる前に次の波に移っていく。これが一生食べていくための最強の方法論だ。

どんな商品やサービスであっても確実にライフサイクルというのがあります。扱っている商品や会社の賞味期限が切れる前に新たな強みや経験を手に入れて、次の波に移っていくことが私たちサラリーマンにもこの転職時代では求められていくのです。

私が営業していたときも、ほっといても勝手に売れていく商品と、どんなにお願いして、がんばって営業してもほとんど売れない商品がありました。

遅かれ早かれ、売れない商品の会社もしくは部門と言うのは自然と消滅していくか、縮小していくかのどちらかを歩むと思います。

一方でほっといておいても勝手に売れていく商品と言うものは、営業していても非常に心理的に楽ですし、少しの努力で売れていくので個人の評価も上がっていきます。

同じ位の努力を積み重ねていても結果がまるで変わってくるのであれば、やはり伸びていく市場に身をまかせ、自分を成長させて行った方が確実にキャリアとしてはいいものになります。

自分に合ったベストな会社も見極めよう

ほとんどの人間は何をするかに重きを置くto do方の人間ではなく、どんな人でありたいか、どんな状態でありたいかを重視するbeingの人間だ。

to do型は全体の1%、being型は全体の99%

言われてみれば確かにそうです。実際のところほとんどの人がこんなことが好きだな〜、これしたいなと思うものの、本当にそれを強く思っている、to do型の人っていうのは10%ほどもいないのではないでしょうか。

実際に私もやりたい事はたくさんあるし、好きなこともたくさんありますが、これにすべてをかける!これをしなければいけない!と言えるほどしたいものは持っていません。

よく巷である成功法の本を書いている人たちは何をするかを重視しろ!と言いますが、それはto do型の1%の人間だからと言えるのではないでしょうか?

そう考えるとほとんどの会社員と言うのは自分がなるべくストレスを感じない仕事がしたい。そしてできれば面白い仕事をしたい。というふうに考えているbeing型の人が多いのではないでしょうか?

そう考えると仕事選びにおける軸というものが何となく見えてきますよね。

仕事の楽しさは緊張と緩和のバランスが決める

緊張と緩和のバランスが適切か不適切かを見極めるには、この半年の間に強い緊張を感じた場面を書き出してみることだ。

悪い緊張が10以上ある→職場を変えた方がいい。

いい緊張が3つ以下→より難しい業務や、やったことのないことに挑戦する

Being型の人間が好きなことを見つける方法1

他の人から上手だといわれるが自分ではピンとこないものから探す方法

普段の仕事の中で全くストレスを感じないことから探す方法

人には向き不向きがあるとよく言われます。

普通の人が同じ位か、普通の人が頑張ってもできないことを他の人であれば少しの努力できてしまうこともあります。

ちなみに私の場合は一日中机に座って、単調な事務仕事をすることは大変苦痛です。そういう職種についたらおそらく3ヶ月でやめます笑

実際に今まで単調なバイトはすぐストレスで辞めてきました。^^;

一方、営業ならある程度、物やサービスを売る自信はあります。

誰もが嫌がるような新規開拓をほとんどストレスなく楽しくやってました笑

人それぞれよくも悪くも才能があり、同じ仕事でもそれに対するストレスの感じ方も違います。

自分の中では、ほとんど苦痛にならないこと。そして意識しなくても周りよりできてしまう事に対して目を向けていけば、私たちbeing型の人たちも理想的な環境で働けます。

以上、転職の思考法は2018年の私が読んだ本の中でも、とても良書でした。ちなみに既に2回読みました笑

転職に関する本はいろいろありますが、書いてあることはいたって正攻法であり、全ての会社員が読むべき転職の教科書的な本だと思います。

また物語形式になっているので、2時間ほどでサクッと読めてしまいます。

今後も時間をおいて定期的に読んでいきます。

実際に動いてみよう!

本を読んだだけで、終わってしまってはもったいないです。

ここでもう一歩行動しましょう。

転職の思考法でも『自分のマーケットバリューを知ること』、『業界の求人を知る大切さ』について書かれていました。

そこで私個人としても行なっています、おすすめの方法を書きますので参考にしてください。

自分のマーケットバリュー(市場価値)を調べる方法

面接確約
【無料でOK!】市場価値診断ならMIIDAS(ミイダス)!

市場価値を測るにはMIDASがオススメです。

転職別、年齢別、学歴別の年収データ(200万人以上)をすべて公開しているのでどんな人が、どんな仕事に転職できたかがわかります。

また職種別、年齢別、学歴別の転職ビフォー・アフターを公開しているので、自分が興味のある仕事に、どんなキャリアの人材が転職できているのか知ることができます。

実際にどんな仕事があるか、どのくらいの年収なのか調べる方法

リクナビNEXT ネクス子
      2分で登録!】リクナビネクストで求人を見てみる

リクナビNEXTに登録すると、実際に世の中でどんな仕事が募集されているか、どのくらいの年収をもらえるのかをみることができます。

また、簡単に自分の長所を知ることができるグッドポイント診断という適性検査も受けれます。
自分の職歴を書けば、あなたを欲しがる企業からのスカウトメールが来るので、仕事選びの参考にすることもできますよ!

以上の2つの無料ツールを使えば、『現状の自分のマーケティングバリュー』と『今現在の市場の波』を知れるかなと思います。

転職した今でも、私はこの2つのツールを使って、自分の市場価値と市場の動向を探っています(もはや、変態です笑)

ちなみに転職サイトはいくつも登録してもしょうがないので厳選してリクナビネクスト1つで十分です。

・本当に自分に向いてる仕事

・無駄な苦労をせず働ける仕事

そんな仕事に出会うためにぜひ登録することをお勧めします。

1番よくないのは何も行動せず、情報を掴まないこと。

何もしない人と、転職サイトの情報だけでもキャッチしている人は大きな差になってきます。

なんとなく将来が不安だ、、、

でもどうすればいいのかわからない、、、

そんなひとこそ、まずは転職サイトに登録だけしてみましょう。

転職の思考法の本でも書いてあるように、いつでも転職できるという逃げ道を作ることで、本当に自分が歩むべき未来が少しずつ見えて来るはずです。

現代は2人に1人が転職をする時代と言われています。

過去の自分がそうであったように転職するしないにしても、いつでも転職できる!という道を用意することで毎日が充実してくるでしょう。